MaXXXine マキシーンのレビュー・感想・評価
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監督のセンス
とても80年生まれとは思えない、日本で言うところの昭和末期の空気感を映像にしてくれて(ハリウッドなので大違いではありますが)監督のセンスを楽しめました!
本編のストーリーというと、ほとんどサスペンスでホラー味少なめ。3部作の最後として大きく捉えたらこのラストで良かったのかも。厳密には「X」からですが。
あの女性監督の価値観や仕事観は当時の日本のエロ本編集者やライターの価値観に近いのかなぁと思ったり。
ゴア描写も適度によく、エロ描写も控えめ、大事なパールも出てこないながらパワフルな作品の全体像はやはりタイ・ウェスト監督の力量なのかと早くも次回作が楽しみになりました!
3本セットのBlu-rayBOX欲しいですね。
Sophie Thatcherが出てるので
会いたくて映画館行きました
今作では、FXのクルーを演ってました
異端者の家とコンパニオンと、短期間に続けて作品が観れるので日本、サイコーです!
今回は歌うことはありません。
そういえばホールジー演技だけです。
ニュース映像的なシーンにTwisted Sisterのボーカリスト、ディー・スナイダーが
インタヴューに応えてるのが出てくるんですが、当時なんか事件があったのでしょうか、
そっちがストーリーより気になってました
時代が85年なので
古い楽曲がわんさか耳にできます
とはいえ85年以外のも。
エンドクレジットはキムカーンズが歌うBette Davis Eyes
冒頭の言葉とのつながりでしょうが、映画館の音圧で聴けて幸せ〜
元々いい曲ですし、しっかり主題歌になってました♪
前作、前々作も観てはいます。
主演ががんばってる以外、あんまり覚えてません。
スプラッタは好きじゃないのになんで観に行ったのか?なぞです。
本作も頭ドッカンや股間再起不能など痛々しいですが、怖くはなかったです。
ベーコンさんはぺちゃんこになって肉汁をワンちゃんたちに啜られてました、
リリーコリンズさんは絶叫首化、ホールジーは五芒星もどきの焼印押されて、公園にゴロン、ミッションインポッシブルでイーサンの奥さん演ってた人も十字架目玉撃ちされて
ハリウッドサインの丘を転がっていきます。
なんだか知ってる俳優さんいっぱい出てますね〜
キャスティングディレクター、いい仕事してます。
特に主演の女性は本作がいちばんかわいいーと思います
本作鑑賞の直前、マリリンさんの伝記映画を観てました、
なので不憫な境遇で育った、というか適切な愛情を受けられなかった
主人公がハリウッドで這い上がる、そんな部分が頭の中で特色づけられてしまったかも。
なんか、いい映画だった♪になっちゃいましたー。
小さくまとまんなよ、マキシーン!
とにかくマキシーンの暴れっぷりが足りん。冒頭の「あれ潰し」が最高で、どうなるんだと思わせといてクライマックスシーンがしょぼすぎる。ショットガンであそこにいたやつら全員叩き殺すくらいでよかったろ。冒頭のやつと釣り合いが取れてない。
あとマキシーンの「ビッグになりたい」と言う欲望と事件の展開がかみあってない。もっとはっきり障害としてたちはだかり、そこをマキシーンが薙ぎ倒していく展開じゃないと。
細かいこと言うとケビン・ベーコンを「始末」するとこもこれじゃ問題の根本的解決にならないのははっきりしてる。なのに「これがエージェントの仕事だ」とドヤ顔されてもね。
ちなみにビデオ屋の友人はなんで殺されたの?私が何か見落としてるのか?
サイコやチャイナタウンへのオマージュ(他にデビット・リンチ風とか)はクスッとはしたけどね。
pícaro
これはこれで、ハッピーエンドなんだろうなぁ(苦笑
踏み越えて踏み越えて"スター"になる まぁその能力以上に"殺し"への躊躇の無さは類い希なるだけどw
でも、あの刑事への止血は、唯一の"善行"だったのでは?
3部作だったのね
常に自分らしく生きよ
全シリーズ落ちない作品
A24発ヒロイン有終の美
トビー・フーパー監督作にオマージュを捧げた『X エックス』、『オズの魔法使』風テクニカラーミュージカルを意識した『Pearl パール』と、作品のテイストを変えてきたA24の人気ホラーシリーズ。シリーズ完結編の本作では、80年代の町中にVHSビデオレンタル店向けに大量に製作されたスプラッターホラーの様相を呈している。
本作の主人公にして『X エックス』唯一の生存者マキシーンは、ポルノ業界出身と蔑む有識者のターゲットにされる存在。しかし彼女は野心と自信を武器にスターの座にのし上がっていこうとする。一方で、そんな彼女を主役に抜擢した女性監督のエリザベスもまた、男性社会が色濃いハリウッドを変えようとする1人。『サブスタンス』同様、本作はそうした世間のパワーバランスに抗う女性達の物語だ。ケヴィン・ベーコンが例によって信頼できる脇役ぶりを発揮しているのも見逃せない。
過去2作よりスプラッター度は抑えめなせいか(いや、そうでもないかな…)、本国アメリカの興収は芳しくなかったようだが、「私らしくない人生は受け入れない」と豪語するマキシーンの有終の美を飾るにふさわしい一作。
タイ・ウエスト監督、ミア・ゴス主演、85年ハリウッドを舞台にした三...
スターになるの
原題
MaXXXine
感想
『X エックス』『Pearl パール』に次ぐ3部作の完結編で『X エックス』の後日譚となる。
A24発、最高にクールで最高にイカしたニューヒロイン誕生!
最盛期80’Sハリウッドの暗黒面を描くスターダム・スリラー・エンターテイメント!
物語は、『X エックス』で描かれたテキサスでの凄惨な猟奇的殺人事件の現場から、ただ一人逃げのびた主人公マキシーンの6年後からはじまる。
シリーズで1番退屈だったかもしれないです。
80年代の作り込みは凄くて、BGMは懐かしく感じたんですが物語がスローペースとあんまり面白くなくて…笑
ホラーもグロも狂気も足りない気がします。
ただ金◯潰しや頭部破壊描写はよかったです!
ラバトのスクラップ、モリーの絶叫生首は笑いました笑
父親はキ◯ガイ、マキシーンは輝いてました!
このシリーズこれで完結で良かったんじゃないかと思います。
ショウビズ界では怪物と呼ばれてこそスター、ベティ・デイビス
※ナイト・ストーカー
※巻き戻して返却を
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