グラディエーターII 英雄を呼ぶ声のレビュー・感想・評価
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ワンを観てないけど面白かった!
一言で言うと闘い!
戦争から始り 剣闘士 …。
ある意味色んな闘いが見れた映画
闘いシーンが、沢山あるので飽きずに観れた
今と違って昔は、こんなにも残酷なのか!
とも思った 確かに日本も処刑や殺し合いはエグさは同じだなと…
これがリアルな闘いなのかもしれない
ワンも見てみようと思う作品でした
「スター・ウォーズ」続三部作(7・8・9)みたいな陳腐な続きを観ている気分🤣👎
前作「グラディエーター」が公開されて四半世紀ぶりの昨日、U-NEXTで見直して改めて涙したばかりの今日此の頃でしたが、月曜日にも関わらず感動の余韻を胸に仕事帰りに映画館へ直行💨
冒頭の船団を率いて北アフリカに攻め込むアカシウス将軍はすこぶるカッコ良かった😁👍要塞に乗り込んでからの勇猛果敢な闘い方も様になっている✨️⚔️✨️
しかし嗚呼ルシアス、君はマキシマス将軍の息子だったんだね!だけども大人になった君には華が無いねぇ😂👎
何か登場人物の誰にも感情移入が出来なかった💦
唯一、ゲタとカラカラのバカ兄弟共同皇帝はビジュアル的に面白かったけれど、ローマ時代って奴隷上りのアフリカ人でも執政官や皇帝になれるものなのか不思議でした。
物語は前作と同じ事の繰り返しで、なんの為に続編作る必要があったのでしょうか?まるで新シリーズの「スター・ウォーズ」みたい💦
「ブレードランナー」「エイリアン」をこの世に送り出した偉大なるリドリー・スコット監督が大好きなのと、前作に敬意を込めて甘口点数にさせていただきました😎🎥
映画館で観るべき作品
地味だけど良い
ポール・メスカルはまだ駆け出しでと言ったら失礼だが日本ではあまりメジャーじゃなく
見た目も華がないけどポスターでのビジュアルよりも動きのある映像や演技でぐっとひきつけられるほど、いい意味で裏切られました。異人たちで演じた青年とはまるで別人。
今回の作品でファンになりました。
デンゼル・ワシントン、お久しぶりでしたがこんなヒールも淡々と演じられるなんてびっくりしました。
そのほか、アカシウスやゲタ、カラカラを演じた役者さんもこれからマーベルとかの話題作に出演とこれからぐっと知名度を上げてきそうな人たちで何年か経ったらのちのち豪華なキャストだったねと言われそうな作品でありました。
コニー・ニールセンは若い、全然老けてない。この人がこのビジュアルを維持できたのがこの映画最大の功績かも。
偉大な前作と比較される宿命を持った映画でしたが、個人的には2時間半飽きずに鑑賞できました。なんならもう一回見てもよいかもと思うくらい。
前作に思い入れのある人はどうしてもですが、完全に忘れてる人や見てない人の方がより楽しめるかも。
この時代に黒人がとかリアリティを求める時代ではないのですが、サルモンスターやサメのくだりはもっと違う演出で見たかったので★ひとつだけ減らしました。
史実と創作の見事な融合
さすがの超大作ですが綻びもあり惜しい
御年86歳の超巨匠監督サー・リドリー・スコットのエネルギーにはほとほと感服しかない。前作「ナポレオン」の凄まじい超大作に続けてのまたまた超大作、なにしろ劇中のメイン舞台であるコロッセオのオープンセットを実際に建設してしまっての撮影なんて、御大でなければ出来ぬ算段。日本円にして300億円程の予算を任せられるわけで、肝っ玉も相当にデカく無ければ到底無理。アカデミー監督賞ノミネート3回、ゴールデングローブ賞監督賞ノミネート 4回、を誇りながらいまだ受賞叶わず。さていよいよもっての本作で受賞は叶うか?・・・残念ながらちょいと無理かな。
前作から20年後の設定(映画自体は24年後)、若き賢者が北アフリカの国土を攻め込まれ、捕虜(奴隷)としてローマに運ばれ、めっぽう強いことから時の悪政の陰謀に巻き込まれ、やがて自らの出目に目覚め、ローマ帝国を再興へ導くお話。これが流石の第一級監督・リドリーで、殆どを戦闘場面で紡いでゆく、流れが停滞する会話シーンは最小限に留め、効率よく躍動する画面で構築してゆく。その壮大かつダイナミックなこと、大局の趨勢と個々の兵士の戦いをバランスよく織り交ぜる。剣が胸を貫き、腕が切れ、頭がちょん切れる、相当にエグイ描写の微細も丁寧に描く。
白矢をたてられたのがアイルランド出身の若手有望株のポール・メスカル。まだ28歳ながら「aftersun/アフターサン」2022年で第95回アカデミー主演男優賞にノミネートされた演技力の持ち主。続いての「異人たち」2023年と続けてゲイの役のせいか、繊細な雰囲気の印象が強く、本作に出演の情報に驚き、多分前作でアカデミー助演男優賞ノミネートされたホアキン・フェニックスの後継のような役だろうと思ってました。が、なんとバリバリの剣闘士役、前作のラッセル・クロウ扮するマキシマスの息子役とは驚いた。バキバキの肉体にボリュームアップし、髭面で、しかし優し気な目が単なるマッチョでない事を匂わす。ただ、巻頭からいきなりの強者で、より大柄な体格を有する他の奴隷のなかでもやたら強い、主役だから当たり前とは言え、観客に説得力がないのが惜しい。
対するローマの大将軍・マルクス・アカシウスに扮したペドロ・パスカルが男臭い魅力を振りまき偉丈夫として本作を支える。美しい妻ルッシラとともにローマの行く末を案ずる硬軟の演じ分けも惚れ惚れですね。米国では男性の魅力ふんぷんでセクシー男優として大人気とか。しげしげ本作観てましたら思い当たりました。60年代の大スターであったバート・レイノルズに印象がそっくりだと。彼も逞しい肉体にヒゲが似合うタフガイとして一世を風靡したわけで、本作以降もぞくぞく映画に出演のペドロです。
そして本作の大御所が奴隷商人マクリヌスに扮したデンゼル・ワシントンで、作品に箔を与えるポジションでしょう。超大作にはそれ相応の重鎮役者が必要なのです。逆に重鎮が出演することによって、出資者も集まりスタジオも安堵するわけです。ポールとペドロだけでは現実問題まだ無理なのですね。とは言え、冒頭にリドリーの監督賞は厳しいと触れた根拠がこの役にあると考えます。現状の腐敗政治を是とするのか否とするのか、甚だ中途半端。この男に主人公の運命を委ねるのですから、彼のスタンスは明確に改革派でなければならず、反皇帝派となれば映画としてのベクトルも明確となるはず。にも関わらず。何考えてるの? 双子の皇帝殺害場面、突然デンゼルが「イコライザー」での当たり役ロバート・マッコールになってしまう! ことにも馬鹿カラカラ皇帝の殺害では大きめの釘を耳から挿入なんて瞬殺を披露する。なんてことないマクリヌス自身の権力欲しかなかったわけで。なにもデンゼルは例によって冷静沈着な演技で素晴らしいものの。キーマン設定が作品を盛り下げてしまっているのです。
腐敗皇帝に扮したジョセフ・クインは本年の「クワイエット・プレイス:DAY 1」の心優しき青年役だった人で、双子の弟でまだ良識あるゲタ皇帝役。対するカラカラ皇帝役のフレッド・ヘッキンジャーはまるで存じ上げず、役の雰囲気は前作のホアキン・フェニックスに通ずる白塗り狂気役ですが、あまりに馬鹿が前面に出て、うんざりさせられる。
この他、脇役との絡みもあるものの、さして本流に影響を及ぼさないのも本作があと一歩に留まる原因。奴隷管理のヴィゴや医療班のようなラヴィ、にもう一押しのシーンがあれば、そしてグラックス議員のような微温湯に浸かりきった奴等の腐敗を切り取れば主題も活きたはずなのです。本作が素晴らしい反面、膨らみに欠けるのはそのためなのです。
リドリーの次回作には数本の監督作と、制作のみに至っては驚くほどの作品が控えてます。クリント・イーストウッド94歳が頑張っている以上。まだまだ期待出来、後世に大監督の称号は間違いなく、同時代に観られることを感謝しかありません。尚、IMAX版での鑑賞でしたがスクリーンの天地が拡がらないタイプで残念でした。このタイプ、ホント損した気分なんですね。
デンゼルワシントン見たさに
喜劇でも悲劇でもなく、アイロニーもない。 あるのはスペクタルな映像のみ。
アカデミー賞作品賞を受賞したラッセル・クロウ主演映画「グラディエーター(2000年公開)」の同じ監督による四半世紀後の続編。
前作と同様、スケールの大きな作品となっている。
ローマ世界の作り込みと画面いっぱいに広がる迫力ある映像がこの映画の要素。
そこはとても惹き込まれる。
ただ、それがほぼ全ての要素という感じではあった。
確かに四半世紀の映像の進化はあった。
しかし、それが全部?
デンゼル・ワシントン演じるキャラクターが味方側なのか、敵側なのかというところを除くと、物語としての面白さというのは、とても淡白な印象があった。
喜劇でも悲劇でもなく、アイロニーもない。
あるのはスペクタルな映像のみ。
ちょっと味気ない感じはした。
完璧な続編
血湧き肉躍る肉弾戦!!
年々暴力描写に磨きがかかっている(褒め!)御年86歳リドリー・スコット御大!
事前に『グラディエーター』を4Kリマスター上映で改めて見直してから鑑賞したが、今作も肉弾戦に迫力があった。
前作でびっくり戦闘のバリエーションは出尽くしたかと思いきや、マントヒヒ、サイ、コロッセオでの海戦、どれも度肝を抜かれた!
コロッセオのセットやサイのモデリングも凄いが、
それ以上に主人公ルシアスを演じるポール・メスカルの鍛え上げられた肉体に圧倒。
プレスの写真を見ると、一見優男で「ラッセルの後釜は荷が重いのでは?」と思ったが、そんな杞憂は冒頭の戦いで一触された。
・宮廷内での素手の殴りあい
・サイ突進後の騎乗兵と白兵戦
・アカシウス(ペドロ・パスカル)との一騎打ちと和解
どれも綿密な段取と役者(+スタント)の迫真の演技ー、本当に殺し合いをしているような殺気が伝わってきた。
そして今作の悪役で存在感を放っていたデンゼル・ワシントン演じるマクリヌス。
快活で野心的な人物造形はとても魅力的。衣装もカッコいい。
逆に二人以外の人物にあまり存在感がなかったのは惜しいなーと思った。
(仲間の剣闘士にも名前くらいあってもいいのでは?)
ストーリーも、まあこうなるしかないよねぇ、という展開で終盤物足りなくも思ったが、ラストは二人で一騎打ちしてくれたのでヨシ。
あと、事前に公開されていたメイキング映像で、
コロッセオをセットで再現していて、リドスコ御大の頭のおかしい(褒め)本気度が伝わった。
(確か、デンゼルもインタビューで、アッピア街道等、も再現してる旨発言してた。)
昨今のハリウッド映画のなるべくCGを見せない方向への舵取りしてるのかな。
全編大迫力。
前作があまりにも
いい映画だけど
1人の剣闘士(グラディエーター)が腐ったローマ帝国を自由な国にして行こうとする感じの作品。 本年度ベスト!
1作目は観ている記憶はあるけどストーリーは全く覚えていない(笑)
お気に入りの監督で期待を裏切らない作品だった!
グラディエーターとなったルシアスを中心に進むストーリー。
腐ったローマ帝国にたった1人で立ち向かって行く感じ胸熱な感じ!
ストーリーの所々でルシアスの過去の物語が映され、彼の正体が解き明かされて行く展開も良かった!
相変わらずスケール感ある監督の作風。
特にコロセウムの建造物の迫力が凄かった!
調べたら80年もの歳月をかけた建造物らしい。
コロセウムで動物や人間と戦うルシアスがカッコ良い!
そして水を張ったコロセウムでの舟同士の格闘戦が凄い!
相手の舟のオールをバキバキ折る作戦が気持ち良い(笑)
実際にコロセウムでは水を引き入れ水上戦も出来たらしく、当時の建築技術に驚く。
でも鮫はどうやって捕まえて水中に入れたのか?
気になるところだった(笑)
戦いが終わった、後始末はどうするのかも疑問に残る(爆)
剣闘士の怪我を治す元剣闘士のラヴィが心の優しい先輩って感じ。
ルシアスが剣闘士のリーダーの様になって行く感じも印象に残る!
ラストのルシアスの演説するシーンも素晴らしかった!
ルシアスを演じたポール・メスカルさんが阿部寛さん似と思ったのは自分だけなのか?
気になります( ´∀`)
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