「ふたりの魔女の話」ウィキッド ふたりの魔女 しょたごんさんの映画レビュー(感想・評価)
ふたりの魔女の話
魔法と幻想の国・オズにあるシズ大学の学生として出会ったエルファバとグリンダ。緑色の肌をもち周囲から誤解されてしまうエルファバと、野心的で美しく人気者のグリンダは、寄宿舎で偶然ルームメイトになる。
見た目も性格もまったく異なる2人は、最初こそ激しく衝突するが、次第に友情を深め、かけがえのない存在になっていく。しかしこの出会いが、やがてオズの国の運命を大きく変えることになる(解説より)
エルファバの善良さと、その運命の過酷さに本当に苦しみを覚えた。
逆に終始グリンダの傍若無人っぷりに苛立ちを感じた。
よくこのふたりの間に友情らしきものが芽生えたのか不思議でしょうがない。
二部作の前編であるが、見応えはたっぷり。
最終的には「オズの魔法使い」へと繋がるストーリーなので、結末はある種見えているのだが、それでもこのエルファバの運命に平和、幸せが訪れることを願う。
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