「2025/03/19追記」ウィキッド ふたりの魔女 井もさんの映画レビュー(感想・評価)
2025/03/19追記
恥ずかしながら、演劇ウィキッドを観たことがない状態で鑑賞。
動物の先生たちがもふもふ可愛い。
誰が悪者なのか!!
喜ばせておいてそれは無い〜!
感想を表せる語彙力も無い!
ダンスシーンが目まぐるしく、よく見れてないので、次は吹き替え版でも観ようと思います。
強かなオンナをやるアリアナ・グランデが良いですね。「ウチら親友!」みたいな女子の友情とは異次元の繋がりを感じます。
終盤の涙からの魔女誕生のシーン、黒いマントを羽織ったエルファバがかっこいいし美しい。
(涙で表現する所は、マンビキカゾクの安藤サクラを思い浮かべながら、うっかり泣きそうに。悪い意味は無いです。訴えかける何かがありました。)
Defying Gravityが良曲すぎた。
2025年3月19日追記
吹き替え版を4DXで観ました。
冒頭からの ミュージカルシーン、グリンダとエルファバの険悪期、楽しすぎる図書室のミュージカルシーン、最高に素敵なダンスホールのシーン、人気者にしてあげるミュージカルシーン……等々からのDefying Gravityの流れ!
空を飛ぶシーンは4DXで観るべきだよなと思ったので、2回目を観て正解でした。個人的見解です。
Part1の結末を知っている上で観ると、他の登場人物の動きや思惑にも気が付けて良いですね。
今回はダンスパートをしっかり見れました。衣装にも注目できました。(もしかして一人ずつデザインが違う??)
「人と違うことがそんなにダメなのか」という投げかけと、出演者の多様性が対照的。男性女性の線引きが曖昧な感じがします。衣装とか外見とか。アシンメトリー(?)のプリーツスカートを男性キャストが着ていたり、女性!な服装とか考え方はとにかくグリンダ。と、ネッサローズ。
オズの壁画が崩れてチラ見えした動物の壁画は伏線でしょうか…Part2では動物の世界がどうにかなるのかな。
魔女として覚醒した後の「出来るわ…出来るわ…」と呟くエルファバの心境を思って、初見とは 違う所で泣けました。
味わい深いミュージカル映画ですね。
演劇の方を観てしまうとネタバレになってしまいそうなのでちょっと我慢します笑Part2を観てから演劇も観に行こ…!
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