「過去と未来の自分との会話劇・第2弾」追想ジャーニー リエナクト odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
過去と未来の自分との会話劇・第2弾
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またしても30年前の自分に会いに行くタイムリーブものだがバックトーザフューチャーのようなSF感も爽快さも皆無の過去と未来の自分とのダラダラ会話劇第2弾、リエナクトとは再演の意味らしい。
前作はスターを夢見る高校生だったが今回は劇団の脚本家、兎に角、悩んでばかりで筆が進まないダメダメ作家、アドバイスに戻ったかと思ったが役立たず、恋愛を重視するところは前作と同じだが結局、離婚だし、行き詰まった挙句、自分のことを書けと指示、どういうわけかその公演が握手喝采、悩める才能の無い脚本家の物語なんて本作そのものじゃないですか・・。そんな救いようのない内輪話のどこが面白いのだろう・・、クラウドファンディングで大金を集めた谷監督はシリーズ化を狙っているらしいが、話は酷くなる一方、私にはなぜ受けるのか理解不能、まっぴらご免です。
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