「出演者のファンがみるものであって映画ファンが満足するものではない」追想ジャーニー リエナクト old-tearsさんの映画レビュー(感想・評価)
出演者のファンがみるものであって映画ファンが満足するものではない
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舞台を映画で鑑賞するような体験は良い。
それ以外はせっかくの舞台を中途半端に使っている印象で
そこにいるのかいないのか夢だからどうでもいいのか。
芝居はいかにも日本の舞台の演技という感じです。
外国の人に言われる大げさな芝居というやつです。
できの悪い舞台でいい役者が奮闘している様子が見られる。
これが舞台としてお金払ってみたらそれはけっこうキツイだろうなと。
映画に落とし込んでるから「いいはなしだったかもー素敵なお芝居だったかもー」となる
でも結局夢なのでしらけてしまう。
あの時もしこうしていたらという話なので
年寄りには刺さるけど若い人には刺さらない
人生に悔いがある人におススメ。
後半だいぶ白けてしまうかもしれない。
でも映画館で爆睡していびきかくのはやめて欲しい。
わざわざ隅っこの席を陣取って足を前の席の上にドンっと投げ出して寝てたあのオッサン
出禁にならないかな。
イオンシネマさん何回も言ってるけど見回りしてくれよ。
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