「「おもんなっ!」」追想ジャーニー リエナクト Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
「おもんなっ!」
退行睡眠で過去の自分と出会い人生の分岐点で助言をする会話劇の第2弾で60歳の脚本家が30年前の自分のもとを訪れる話。
執筆に行き詰まる作家のもとにメールが届き始まって行く展開で、前作同様半分以上舞台のセットでみせていく。
前作では結局分岐点で同じ選択をして人生そのものには変化がなかった様な記憶があったけれど、今回はどんどん知らない世界線になって行き、おっさんの気付きだけでなく、脚本家という職業という面でも結構有意義な退行という感じで、なかなか良かった。
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