「凄く、RRRを目指しててがっかり。」カルキ 2898-AD RRR👑《共感:750》さんの映画レビュー(感想・評価)
凄く、RRRを目指しててがっかり。
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2898年の未来。 世界は荒廃し、地上最後の都市カーシーは、 200歳の支配者スプリーム・ヤスキンと、 空に浮かぶ巨大要塞コンプレックスに支配されていた。
しかし、奴隷のスマティ(反乱軍の一員アウシュバッターマン陣営の女性)が宇宙の悪を滅ぼす“運命の子”を身ごもったことで、 コンプレックスと反乱軍の大戦争の火ぶたが切られる! そこへ一匹狼の賞金稼ぎバイラヴァが加わり、 過去の宿命が動き出す!!
果たして勝利を得るのは誰なのか? そしてスマティは身ごもった救世主“カルキ”を、 この世界に送り出すことができるのか?
続編のための事前準備のような感じがした。
昔戦って強かったバイラヴァが反乱軍側につけば希望があるかもしれないとアウシュバッターマンが言う→めっちゃ強いなと思ってたら太陽の神の化身だった→最後、奴隷の女性が死んだら困るから二人で助けるシーンがあるが目的(アウシュバッターマンは未来の希望を残そう、バイラヴァは何か神の子なの知らんから奴隷だった女性をコンプレックスに持ってっていい暮らしをしようってなる)が違くてどっちにも感情移入できて面白い。3.0なのは圧倒的な長さの意味、伏線を張ったほど本気の戦いは引っ張り合いや飛ばし合うのみRRRの絵になるアクションもない(シーンごとって感じのぶつ切れだし、絵にもならないアクション)。
❎何でなのか分からないから世界観が微妙、何のための伏線?尺を伸ばしてごちゃごちゃ感。
続編では今回、復活したスプリーム・ヤスキンとの戦いがあると思うけどこっちの方が本気なのかな、…。
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