「後半の加速感」カルキ 2898-AD コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
後半の加速感
世界設定説明の前半が長い。
間延び感。
インターミッション少し前から後半、神の子(おそらくカルキ)を胎に宿した妊婦を巡る攻防戦で、やっとプラバースのアクションがあって楽しさが加速。
これから面白さがマシマシになるぜっ!と、前のめりになってからの、「続く」。
やっぱり!
『バーフバリ』のキャスト&スタッフなので、きっと前後編か3部作に違いないと予想と覚悟して観に行ったから、ダメージはさほどなく。
なるほど、インド神々の叙事詩『マハーバーラタ』、特に「クルシェートラの戦い」をベースに、クリシュナの生まれ変わり・カルキの誕生を巡る未来の話ってことねー
この神話を知らないと、意味がわからないことだらけ。
『バーフバリ』『RRR』のために、いろいろ調べて多少読んだりしたから私は大丈夫だけど、多くの日本人にコレを分かれというのはかなり無謀な気はしました。
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