「体力が要ります」カルキ 2898-AD カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
体力が要ります
約3時間、淡々と話は進みます。
やたらと長い名称のインドの神々が出現し、この神は善なの悪なのか味方なの敵なのか分からない…
そして、石像が神として動き出したり、一般人が神に覚醒したり、神の様な人間が人類を支配していたり、
神とは何か?分からない…
奇想天外な乗り物や兵器が沢山出て来るが吟味している間に、場面が変わるが、
ここは宇宙でなく戦禍で荒廃した地球という小さな土地で交戦が行われて狭っ苦しい⤵︎
闘いも、宇宙人ではなく、人間でもなく、神同士の禍根試合のようで、お好きにして下さい。
人間人類は置いてぼり状態で、
神と言うトランスフォーマー戦争だね。
問題は、
運命の子がどうなるのか?
どうでもいいじゃない、
疲れた余り興味が持てない。
そんなヘタレは、
私だけでしょうか?
でも、インド好きは次を見る。
それにしても主役が加齢で鈍臭く、
見栄ばかりで新鮮さや若さに欠けて、
神々がゾンビに見えてくる。
バーフバリの勢いは何処に行った!
残念な仕上がりでした。
インドも高齢化してきたのかな?
( ^ω^ )
カルキ 2898-AD
「バーフバリ」シリーズのプラバースが主演を務め、
インド神話の神々が未来の地球の命運をかけて戦う姿を壮大なスケールで活写したSFアクションファンタジー。
西暦2898年。
世界は荒廃し、地上に残された最後の都市カーシーは、200歳の支配者スプリーム・ヤスキンと空に浮かぶ巨大要塞コンプレックスに支配されていた。
ある日、コンプレックスに囚われていた奴隷の女性スマティが、宇宙の悪を滅ぼす「運命の子」を身ごもる。
スマティは反乱軍に助けられてコンプレックスを脱出するも巨額の懸賞金をかけられ、特殊部隊と賞金稼ぎたちから追われる身となってしまう。
コンプレックスと反乱軍の激戦が繰り広げられるなか、一匹狼の賞金稼ぎバイラヴァもスマティを追うが、
6000年もの間「運命の子」の出現を待ち続けていた不死身の戦士アシュヴァッターマンがスマティを守るべく立ちあがる。
プラバースが賞金稼ぎバイラヴァ、
「トリプルX 再起動」のディーピカー・パードゥコーンが運命の子を身ごもるスマティ、
ボリウッドを代表する俳優アミターブ・バッチャンが不死身の戦士アシュヴァッターマンを演じた。
※本編尺は2D上映版が168分、IMAX上映版が180分で、2つのバージョンが上映される。
カルキ 2898-AD
Kalki 2898 AD
2024/インド