劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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原作を盛りに盛っての素晴らしい作画
それまでのアニメ鬼滅の刃で数々の素晴らしい戦闘場面をまさか超えるような場面も矢継ぎ早でしたね。そしてお馴染みの回想場面。タイパ的に気に入らない方がいらっしゃるようですが、もうそれはあるものとして受け入れるかしかないでしょう。ただ、自分も原作準拠の猗窩座の回想場面はあれだけ絶対入れないといけないのは重々承知してますが、漫画だとサラッと読めるのがアニメと声つきになるとほんの少しくどかったかなと思えました。
9月2日4DX劇場で再鑑賞。
しのぶさんの最後必殺技や善逸の火雷神や猗窩座対義勇戦は席から振り落とされるかと思える揺れまくりでした。ただ冒頭の墓場の場面と炭治郎と父親が熊退治に行く吹雪の場面と義勇の記憶の中の炭治郎の土下座の吹雪の場面が4DXじゃない劇場で鑑賞した時、静かな劇伴だったはずなのに4DXの劇伴は何故か轟音だったのが不思議だったです。
三人で猗窩座を倒した
煉獄杏寿郎を倒した猗窩座がひたすら強かった。炭治朗や義勇の攻撃が届いたと思ったらダメージほぼゼロ。腕を切り落とそうが関係なし。絶望感がよぎる。
しかし絶望の、その絶望のどん底に落ちるほど炭治朗は進化する。負けてはいけないという執念が凄まじい。煉獄さんを失ったような思いを二度と味わいたくないのだろう。
光速に考え導き出した突破口は闘気。燃え立つ闘気を逆にゼロにすること。
闘気を無くし、ひたすらに澄みきった一撃はついに猗窩座の首を切断する。ここで終わったと思った。やっと安堵した。
しかし百年以上鬼として戦い続けてきた猗窩座の妖力は鬼舞辻に近づき首の弱点を克服していた。
マジで…倒せないじゃん。炭治朗は気絶し1人戦う義勇も満身創痍。再び絶望感。しかし炭治朗が放ったあの一撃は百年以上失われていた狛治の記憶を取り戻させた。それだけではない。あの日、自暴自棄になった狛治の負の想念まで断ち切った。
恋雪や師匠、父親への純真な思いが甦った狛治は鬼舞辻の強烈な呪縛に立ち向かい始める。今まで猗窩座として犯してきた罪にも責められ苦しみの極地だったろうが狛治はそれらに向き合い猗窩座という怪物と自ら戦い始めた。
そして炭治朗、義勇、狛治、この三人をしてついに猗窩座は倒された。罪は重いだろうが狛治には恋雪のいる場所に行かせてあげたい。煉獄さんもそれを望んでいるように思う。
高度なアニメーション映像体験
一挙放送見ているような流れ…
劇場版はストーリー展開の再構成が必要だと感じたのですが、制作側にそういう発想はなかったんですかね…
原作通りにやると、柱の半分以上は戦闘の順番待ちで走っているだけになってしまうので、とりあえず戦闘に突入してちょい見せで、結果は持ち越しにするほうが良かったと思います
それと視聴するとわかりますが、胡蝶戦や善逸戦が完全に炭治郎戦に飲まれてしまった形になってしまっていたので、3つの戦いを同時進行気味にしたほうが、見る側にインパクトが残せた気がしました
ひとつの到達点
映画を観る、こと以上に
映画館に人が溢れてる、シネコンのスクリーンがほぼ鬼滅、という相変わらずのフィーバーぶり、を体験してきたと言っていいね。しかし、連載終了してから大分経つけどファンの熱が冷めてないのが素晴らしい!個人的にはちょっと忘れかけてるよ。でもゴールが決まってるから、優良コンテンツとして話題沸騰していくんだろうね。
原作読んでるから結末はわかっているけど、本作品はアニメ化が大きな成果であるので、観る価値はあるよね。
今回猗窩座の過去が掘り下げられたわけだけど、そう考えるとやっぱ煉獄さんの扱いは破格だったんだなと痛感。なんか、猗窩座、あのまま諦めなければ「最強」の敵になったのでは?と。
今回の主題歌はaimerとlisa。鑑賞前に歌を聴いたけど、やっぱ劇中で聴くと感じが違う。映画の中で聴いた方がいい。鬼滅の刃の主題歌は初見より何度も聴くうちにハマる傾向あるからなあ。となれば次回作はMAN WITH A MISSION× miletかな?と思いつつ、前から公言してるんだけど、YOASOBI参戦するんじゃないか説に1票です!
次は上弦の弐と壱かあ。正直立て続けにやってほしいんだけど、結構長期公開になるんだろうなあ。コアなファン多いし、リピーターとなるだろうし。
2025年度劇場鑑賞33作品目(34回鑑賞)
善逸が天才、義勇が主役でした。
オ-プニングからして作曲者が、スペシャリストの梶原由記って凄いですね。こんな短い尺で全部収まるのかなと思ったけど、案の定、一番の泣きどころの猗窩座の回想シーンは、もう少し丁寧に描いてほしかったな。それにも、猗窩座は術式展開してたけど、呪術も使えるのかな? 童磨は悪役で一番好きなキャラなので、しのぶとの対決シ-ンはドキドキしました。善逸の師匠との別れのシ-ンは、心に響いたね。新しい技を生み出すなんて、やっぱり潜在能力が一番あると思います。義勇が滅茶苦茶カッコイイですけど、原作ではこんなに活躍している感なかったけど、アニメでは盛っているいるのかな?
かすがいカラスと愈史郎の活躍が、かなり重要ですね。情報収集と治療は必然不可欠である。次作も伊之助、黒死牟、伊黒の過去回想シーンが多いので、TVでやった方が丁寧に描けるし、メリハリが出るでではないのではと思います。
声優と音楽担当がGUNDAMでしたね。
今作のキーワードは「毒」です
文句つけようがない
2025年劇場鑑賞207本目。
エンドロール後イラスト有り。まぁこの映画観てエンドロール中に席立てるもんなら立ちやがれって感じですが・・・。
舞台挨拶中継付。普段舞台挨拶中継は本編終了後間もなくと出て5分後に始まるのがセオリーですが、今回12時20分に開始と15分間の休憩時間を告知していたのが異例でした。長い上映時間と、トイレへの殺到を配慮してでしょうか。
舞台挨拶で花江夏樹さんが鬼滅の舞台挨拶を客席で見たいけど毎回仕事が入っていて見れないと言っていたのには笑ってしまいました。
無限列車編では本編を観る前に主題歌の炎を聴いて泣いてしまいましたが、今回「あ〜そろそろ公開するな〜」とふと原作を思い出しただけで泣いてしまいました。最速記録更新!
かなりの期待でハードルマックスで鑑賞しましたが、軽々と超えてくる映像クオリティで、誇張なく戦闘シーンは瞬きできなかったです。物語は原作通りで後半泣きっぱなしでした。文句なしと言いながら1個だけ、善逸好きなので原作よりシーンが長くなっていたのは嬉しい反面、原作の時に感じたカタルシスが薄まってしまったのは痛しかゆしでした。でも原作通りだとすぐ出番なくなっちゃうからなぁ・・・ここはプラマイゼロです。
無限列車編も映画として完成されていめしたが、やはり最終決戦ということで映画全編に漂う緊張感が半端じゃなく、えっ?もう2時間35分終わったの?とトイレや居眠りの心配が一切の杞憂に終わりました。
追記 2025年8月16日 コロナシネマワールド金沢にて4DX鑑賞。
無限城で4DXはマジでヤバかったです。もう席グリングリン動きまくります。猗窩座戦もちょっと義勇さん本気出したらえらいことに・・・。ほぼ満席だったのでここから興行収入さらに伸びそうですね。
終始泣いてたありがとうございます!(´▽`)
あー。もうなんて言ったらいいんだろう。本当に鬼滅の刃に携わって下さった皆様に感謝しかない。
これを素晴らしい映像でお送りして下さり本当にありがとうございました!
漫画でサラッとしか読んでいなかったので内容をあまり覚えていないで出動した私。
まず無限城が現れたところからもう映像が綺麗すぎてopも流れ初めそれだけで感動して自然と涙が。
そしてあの時間内にギュッと詰め込んだみんなのヒストリー。よく描かれていて本当に脱帽です。
最新のテクノロジー技術でアニメをあそこまで迫力ある映像にして下さり本当に素晴らしい作品をありがとう。
まだまだ鬼は居るし柱の活躍も描かなくてはいけないんですもんね。果たして後2部で終わるのか?それとも無惨様だけはまた別で映画なのかな?
ハラハラドキドキが止まらない時間でした。
大きいカルピス飲みながら見てたけど涙でカルピス分全部流れた。
隣のおじさんも何回も泣いてるの見えた。
戦闘シーンが本当に好きすぎて書くの本当に大変だったと思います。なんかもう魅入ってしまい自然と口が開いていたww
無限城広すぎて無惨どこにいるかもう私もわからないわw
これを見る時は相当体力を使うので元気な時皆さん行ってくださいね!
本当に肩がこる笑ずっと力入りっぱなし。
猗窩座本当に可哀想。だけど良かった。幸せになれたんだよね?
回想多すぎだがそれを上回るクオリティで文句無し!
無限城編…猗窩座再来!そして
無限城が、ジェットコースターみたいにあちらこちらに移動する凄い演出!!今回は、炭治郎、義勇と猗窩座をメインに猗窩座を撃破するストーリー!胡蝶さんに悲劇が…!涙涙の涙腺が緩みっぱなしになりました!炭治郎の成長には凄いものがあります!善逸は、兄弟子鬼と対決も熱いものが…。凄い映画です!無限列車編を軽く越えてます!
やっぱり映画で観る鬼滅の迫力は桁違い
原作読んでたけど忘れてるので新鮮
全体的な構成・演出共に完成度の高い作品
猗窩座と恋雪
胡蝶しのぶの戦いは、美しくも悲しくて、まさに命を削る覚悟の現れ。体格差を補うために毒の刃と突き技で戦い抜いた姿は、蝶のように軽やかで、刺すように鋭かった。でも届かない──その無力さがあまりに残酷で、最期まで彼女は強くて誇り高かった。
善逸と獪岳の戦いも胸が熱くなる展開。壱の型しか使えないことに悩み続け、それでも諦めず、ついには自分だけの「漆ノ型 火雷神」を生み出した善逸。臆病だった彼が、かつての兄弟子に立ち向かう姿には、思わず涙がこぼれました。
そして、何より心をえぐられたのが猗窩座の過去。
彼が鬼になった理由は、ただ強さを求めたからじゃない。
「狛治」として、病の父を支え、恋雪と出会い、未来を信じていた。
それなのにすべてを奪われて、守れなかった後悔と絶望が彼を鬼へと変えてしまった──。
最後に恋雪が微笑みながら言った、
「おかえりなさい」
その一言に、狛治という一人の人間の救済が詰まっていて、もう涙が止まりませんでした。
近年稀に見る最高の映画でした!
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