劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価

全1544件中、1101~1120件目を表示

5.0楽しすぎた!

2025年7月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

無限列車編を劇場で観に行って以来、鬼滅の刃が大好きになりました!
今回IMAXで鑑賞。
何度か読んだコミックで内容は分かっていても、アニメ化すると更にストーリー、絵のキレイさ迫力、音、全てが良く、劇場で観らに相応しいアニメかと思います。
今回は、泣かないだろ。と思いながらもやはりアニメーションで声優さんの声でストーリーがすすむと、ダメですね、泣きますね。
またリピ鑑賞したい映画となりました。

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noricoco

2.0アニメーションは綺麗

2025年7月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

興奮

原作未読です。
アニメーションは本当にきれいで表現も素晴らしかったです。
躍動感があり、戦闘シーンや無限城の描写は圧巻でした。

人物の過去描写が、本作の面白い所(感動するところ?)ではあるのだろうけど、
ちょっと後出し感強いのとそういうシーンが多くて長く、素直に楽しめなかったです。
話もほとんど進んでいる気がしないし、続きが気になるので
マンガでストーリーだけ追って終いにしてもいいかなと思ってしまいます。

無限列車の煉獄さんの話はおもしろかったのに、なんででしょうね。

最後の方は映画の内容よりも「お尻と腰が痛い」しかなかったです。

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かなでのん

4.5呼吸を描くということ

2025年7月21日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

ドキドキ

あっついあっつい県道を、あっついあっついサドルに尻が触れないよう自転車を立ち漕ぎしながら地元の映画館へ向かった。
場末だが話題作が上映されるとなんだかんだほぼ満席になる。それを見てようやく向こう1年分の存続の心配を隅に追いやることができる。

そんなことはどうでもいい。

本作は人間と鬼の生存競争を描いた納得のアクションアニメ映画だ。
鬼滅の刃の映画を観るのはこれが初めてになる。漫画は三、四年前に完結まで読んだのだが、うろ覚えである。実際、映画を観ていてこんなシーンあったか?と思うことが多々あった。ちなみに私は忘れた頃にもう一度観るのを人生の楽しみとしている。

さて、呼吸の話がしたい。お手持ちの端末からもう少し目線を下げると、自分の胸が見えることだろう。その皮膚と筋肉と骨の下には肺という臓器が埋まっており、これはあなたの生殺与奪の権を握っている。
まだ目を逸らさないで。そこは少し動いているのがわかると思う。上下だか前後だか、どうでもいいがとにかく、動いている。なぜか?あなたが空気を吸ったからだ。観察をしている間あなたの胸はずっと動き続ける(あなたが鬼でなければの話だが)。
外側の空気を内側に入れる、内側の空気を外側に出す、これが呼吸だ。決して刀から水や炎や虫の幻覚が湧き出ることではない。

この映画では呼吸を執拗に描写する。
呼吸を描写するというと難しいことのように聞こえるが、実際難しい。なんだよ難しいのかよ。難しいのだ。無意識の行為を意識的に行うのは、難しいのだ。
上で書いた通り呼吸とは空気の移動だ。空気は基本的に色がついておらず、目には見えない。それでも空気が移動したとわかるのは、モノが動き音をたてるからに他ならない。呼吸をする、胸が動く。蝋燭を吹き消す、炎が揺らぐ。意地汚くもストローを吹けば、飲み物がゴボゴボと音をたてる。こうした表現が、作品の中に空気がありそれが動くことを証明する。
それを、執拗に描写する。

それだけではない。呼吸はキャラクターの演技にもあらわれる。声優の演技ではなく、キャラの動作の話だ。
一度大きく息を吸って、そのまま息を止めて、できるならばその場で前屈を試みてほしい。苦しいはずだ。それはあなたの肺に空気が入っているからである。風船を抱えているようなものだから当たり前だ。前屈する時は息を吐けと体育の先生も言っていただろう。これは不自然な動作だ。
呼吸をしている生物は、呼吸に合わせて動作をする。鬼滅の刃は当然のことを当然のようにやる。気が遠くなるような枚数のアニメーションと、恐ろしいほどそれと一致した音で。

そして、それは鑑賞者の呼吸も左右する。戦闘はとにかく気持ちのいい音と物語の盛り上がり所がわかりやすい音楽でテンポよく進む。間に挟まる変なギャグの間に両隣が姿勢を変える音がする。彼らは生殺与奪の権を握られている。

こうも丁寧に呼吸をされると、もうストーリーとかがどうでもよくなってきて(これはストーリーがつまらなかったことを意味しない)すべてに「納得」してしまう。
ああ、生きているんですね。生きていると、いろいろありますよね。そういうことも言いたくなりますよね。だって生きているんだから。納得しました。もうめっちゃ納得。納得の二文字以外出てこない。

二時間半かけて私は強く納得した。つまり、すげ〜な〜と思った。
エンドロールが終わってコンマ五秒ほどの暗闇の中で、二席隣に座っていた男の子が「すげえ……」と呟いたのが聞こえた。同意である。

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つつじ

5.0泣きっぱなしでした

2025年7月21日
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泣ける

興奮

ドキドキ

鬼滅の刃が大好きで原作は読んでいますが、劇場版は原作以上に感動しました。美しい映像と素晴らしいクオリティ。無限城、バトルシーン、凄い迫力で圧倒され、しのぶさん、善逸とじいちゃん、狛治と恋雪のシーンは泣きっぱなしでした。既に3回観てますがこれからも観に行きます。もう中毒ですね💦

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真実

5.0星5以上付けたくなる作品

2025年7月21日
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クオリティが凄すぎて、空いた口が塞がらない。
作品に携わった方々に感謝しかない。
充実した時間を過ごせました。

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YU

5.0未だかつてこれほどまでに完成されたアニメ映画があっただろうか

2025年7月21日
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否、無いと言えるだろう。この映画がに携わった全ての人の情熱が感じられる作品だった。やはり、感嘆するのはその目を見張るほどの作画だろう。これまでのアニメや映画「無限列車編」でも感じられた臨場感と躍動感、圧倒されてしまうほどの迫力、手放しで称賛できるものであった。これこそがアニメ映画なのだ。決して静止画では表現出来ない、動きがあるからこその表現。特に、カラスが無限城を飛び回るシーン。ここの映像には驚かされた。自分自身がカラスになり、無限城を飛び回っているかのような映像体験。感服してしまった。こんな傑作を普通のスクリーンで見るのは非常にもったいない。ぜひともIMAXで見てほしい作品だ。

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sui

5.0回想こそが本作品のメインなのでは?

2025年7月21日
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人により感想は様々あると思いますが、
そもそもこの作品は登場人物それぞれの
経緯ありきだと思ってます。
現代のアニメーション技術ならば、
派手な戦闘シーンはいくらでも表現できますし、
本作を観たらその点は十分だと思いました。
勿論、スタッフさんの技術と努力の結晶なので、
さぞ苦労して生みだされた作品だということは
作品を観て頂ければ皆理解できると思います。

敵味方それぞれの背景は美しく描写されており、
その都度涙を流しました。
なので個人的には本作品は満点です。

回想が多いと思った方にむしろ問いたいです。
本作品に求めているのは、
迫力のあるバトルなのか、
登場人物各々のストーリー描写なのか。
大半が原作を知っておられるでしょうから、
その上で批評すべきではないか、と。

ともかく無限城編の第2部を楽しみにしています。

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愚弟

5.0期待を裏切らない映像美&ストーリー

2025年7月21日
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無限城の第1章。。
きぶつじむざんに無限城に落とされた柱、炭治郎等の鬼殺隊と鬼とに死闘を描く
上弦ノニ: 童磨に対峙する胡蝶しのぶが敗れ、善逸は上弦ノ六獪岳と対峙して新たな雷の呼吸で倒す
上弦ノ三: 猗窩座に対峙する富岡義勇と炭治郎一度は首を斬り勝も猗窩座はむざん同様復元を仕掛けるも過去を思い出し破れる。
綺麗な映像美と個々の上弦の鬼の生い立ちにも触れ引き込まれる。第二章が待ち遠しい。

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windfukuchan

3.5三部作の1番目だから、仕方がない。

2025年7月21日
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泣ける

興奮

ドキドキ

公開初日(ドルビーアトモス)で観た時は募る思いもあり感動、二回目IMAX(エキスポ)ではあれ??三回目は待ちに待ったTジョイでドルビーシネマで観て終了。もういいかな、。三部作にする為に柱・胡蝶しのぶを中途にして、鬼・猗窩座持ち上げすぎ。猗窩座、猗窩座うるさい。無限列車編はドルビーシネマ81回、IMAX36回、その他2回、家でBlu-ray500回は見てまだまだドルビーシネマで観たいけどね。

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MR

4.5鬼になる気持ちもわかる

kさん
2025年7月21日
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k

5.0いや、もう…ほんとにありがとう…

2025年7月21日
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泣ける

悲しい

興奮

圧倒的美麗な映像からなる、息つく暇もない戦闘、重厚な心理描写と回想、そして展開が切り替わる合間のチルなやり取りなど、元々持っている作品の魅力をこれ程までに高めてくるとは何てこの感動を表現すればいいのか…
とにかくすごく最高で深く感服させられる作品だった😭

PS.あと2作品控えてると思うと待ち遠し過ぎてどうにかなりそうw😆

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シャルコー_Charcot

5.0上映時間155分と聞いて猗窩座ラストまでと事前にわかった!

2025年7月21日
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泣ける

幸せ

驚く

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でんぼ

4.5日本アニメの最高峰

2025年7月21日
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日本アニメの最高峰がそこにはあります。
それだけでも見る価値があります。
回想多いってレビューで見るけど
鬼滅ってそういうアニメでしょ(笑)

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ナガシー

3.5映像は本当に凄い

2025年7月21日
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基本的には鬼滅好きです、と前置きした上で、今までアニメ観てきてどうにも個人的に気になる要素が以下の3点。
①場にそぐわない変なギャグ。
②パワーバランスがやや雑。
③回想がやたら多い&長い。

これがこの映画ではどうだったかと言うと、まず①はほぼ無くてひと安心。
②はまぁちょっと気になる一幕はあったけど、許容範囲かな。

③がねぇ…
特に猗窩座の回想は、すんごい尺とってたわりには、なんか別にそこまででも…
それ以外もやはり、戦闘中にいちいち入ってくるのがどうも…

というわけで、手放しに素晴らしかった!とはちぃとばかし言いづらく、悩みましたがこのスコアで。

映像と音楽は文句なしに素晴らしく、観るならぜひ映画館で!

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克晴

2.5感情移入しにくい気がしてしまった…

2025年7月21日
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原作を読んでない状態で「鬼滅の刃」を観ている。
なので、どんな展開なのか全くわからない状態で、今回の映画も観た。

映像は確かにすごいのだと思う。
あの世界観を示すために、CGがふんだんに使われていて、映像はとても綺麗だと感じられた。
普通に観ても綺麗だと思うし、漫画ファンなら、「あれがこんな表現に!」と喜ぶところもあったりするのかな、と思った。

一方で、入り込めない部分もあった。
まず、これまで放映された鬼滅の刃全体的にも思うのは、状況の説明や心の中の説明といった「ト書き」が長いと感じていた。
それはそもそものこの作品の特徴なので、受け入れるべきだと思うのだが、今回の映画では、回想シーンも長いと感じた。
戦闘シーンの途中に回想が入るが、それが長いので、原作を読んでいない人間にとっては、メインの戦闘シーンの繋がりが希薄になり、ストーリーが切れ切れに感じられた。
回想シーンが終わって戦闘シーンに戻った時、「そうそう、この闘いの途中だった!」という感じ。
その影響なのか、回想シーンにも感情移入しにくく、「泣けるよ」と言われていたのに、ほとんど泣かなかった。
無限城の広さを示すために、城の中を動き回る視点があるのだと思うのだが、その時間も長い気がした。

この先のストーリーを知らないから、あと2回でどんな話になるのだろうと期待もあるのだけど、もし同じテンポで進むのであれば、次回以降も映画館での時間が長く感じてしまうかもしれない。
この長く感じたところを少しずつ短くして、計2回の作品にしてくれると、最後までの待ち時間も短くていいけどなぁとも思うのだけど、ファンの人たちはどうなのだろう?
作品への思い入れの違いで感想は変わるだろうとは思う。

もし続きが今後1年ごとに発表されるのだとしたら…
今回は直前に一気見したから、モチベーション保って観れたけど、今後最後までついていけるのか、少し心配になってしまった。

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SunRiseShadow

3.5良かった♥️

2025年7月21日
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疫病神

4.5護る対象を蔑ませ続けた、鬼舞辻󠄀無惨の罪深さ

2025年7月21日
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泣ける

悲しい

興奮

原作既読のファンが大半なので「ネタバレ」を気にせず書きます。
原作未読の方は映画鑑賞後にお読み下さい。
+ + + + +
1. 煉獄パイセンとの因縁
 無限列車・編同様、本作も後半がエモかった。後半の主役はあの猗窩座(あかざ)。煉獄杏寿郎の責務の全した生き様に感動すればする程、憎くて仕方ない仇敵。「強さ」に拘泥する上弦の参は、相手が鬼殺隊であっても戦闘力を褒め称え、鬼になればもっと強くなれると執拗に勧誘する。ただ炭治郎が怒った様に、家族や仲間を殺した鬼達を抹殺し、世の人々を恐怖から開放したい鬼殺隊にとって、最大の「侮辱」だった。
👹
2. ヤングケアラーだった猗窩座
 しかし、猗窩座(狛治)の生い立ちを知ると、鬼舞辻󠄀無惨の罪深さを思い知る。猗窩座にも幼少期から素養はあった。病弱で働けない父の代わりに稼ぎがねばならない事情はあっても、スリや強盗など暴力的な犯罪に罪悪感がなかった。何度もお縄になる息子を憂いて、負担にならないように父が自害したのなら、狛治の行いの報いとも言える。師匠と許嫁の毒殺に於いて、狛治は完全に被害者だが、報復として恐らく毒殺の関与していない者まで皆嬲り殺しにしたのは、ヒトとして一線を超え過ぎ。鬼舞辻󠄀無惨が自分の管理下にいない鬼が居たのかと、勘違いしたのも頷ける。
 とは言え、狛治は鬼になるか否かを選択する余地を与えられていない。無惨が強制した「血」に体質的に耐えてしまっただけ。しかも、鬼化して「強さ」を求めた動機を忘れてしまう。本来は、父を食わせる為に身に着け、師匠によって武道として鍛え上げられた戦闘力。毒殺で汚されなければ、鬼化しなければ、許婚を護る以外には乱用せずにいられたかもしれない。無惨の「血」が毒に頼った卑怯者への怨念を増強させ、「弱き者」が護るべき対象から蔑む対象に変わってしまった。
 覚醒した炭治郎に頸を落とされ、初めて完敗を実感した猗窩座は、自分を取り戻せて幸せに見えた。父を護りたかった事、本当は師匠に感謝していた事、そして許嫁に初めて男として愛された事...。人は思い出だけでは生きていけない。でも、鬼として何百年生きたとしても、自分を愛した人を忘れる程の価値はない。
⚔️
3. 炭治郎なら「暗黒面」に落ちない
 Star Warsを観る度に無理問答に感じるのは、Jediは憎悪や殺意が高まりすぎると暗黒面(Dark side)に堕ちてしまうという設定。だから、LukeもReyもラスボスに、「自分を殺せ」と憎悪を高めるような言葉を投げかけ、暗黒面に取り込んで仲間にしようとする。でもこれって、無理問答の極み過ぎへん? 暗黒面にどっぷり使ってる仇敵は、こちらに殺意を抱きまくり。でもJediは、仲間のレジスタンスを殺した最強の仇敵を、恨んではいけない、殺意を持っていは駄目って、バランス悪過ぎへん?
 でも、炭治郎が父の教えから導き出した明鏡止水な境地は、Jediの教えそのもの。自分や仲間の命を脅かす脅威には対処するが、必要以上に相手を恨んだり、むき出しの怒りを誇示しない。鍛錬で身につけた反射神経に全てを託して、考える間もなく小脳で反応する。その達観に、猗窩座との戦闘中に至ってしまう炭治郎ってば凄すぎるんだけど...若干、劇的過ぎて漫画的な御都合主義にも見えてしまった。伊之助とのエピソードも後付ではなく、柱稽古の辺りで伏線的に描いておいてくれると、尚自然だったのかもしれません。

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Li'l Titan

5.0驚愕の映像体験

2025年7月21日
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Yuhide

4.5拍手喝采

2025年7月21日
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無限列車での熱狂的な社会現象を受けて、
皆、相当の期待を込めて見に行く訳だけど、

それを遥かに越えるスケールと緻密な映像で圧倒してきた。
3部作でも引っ張る事なく、綺麗に1話として終っていたし。
制作スタッフさんには、畏敬の念を表したいです。

密度が濃かったので、見落としも有りそうで、もう一度再確認も良いかも。

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ゆうすい

4.5美しい戦いの描写と心揺さぶる秘話に感涙!

2025年7月21日
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泣ける

興奮

驚く

まだまだいくらでもこの映画は続きそうです(すごい!)。その巨大なエネルギーのようなものを画面から感じられて、驚きと感嘆しかありません。映画館は満員御礼でしたが、ギリ一番前の右端に座って鑑賞。斜めから画面を観ていて、いつも真ん中で観ているより最初多少違和感がありましたが、戦いが始まるとあっという間にのめり込みです笑。私は漫画は読んでいませんが、戦いの間に展開する人間(鬼)の生き様に泣かされました(泣かされる以外はほとんどが激しい戦闘です笑)。特に感動したものを二つだけ挙げます(胡蝶しのぶも良かった)。善逸が鬼になった兄弟子を討ち取る話ですが、三途の川の手前でその師匠が善逸を褒めるシーンに胸打たれました。もう一つ、これは今回の一番のハイライトなのでしょう。めちゃくちゃ強い上弦の参(さん)・猗窩座(あかざ)は斬られても復活するという鬼なのですが、最後には愛する妻や父や師匠の愛によって炭治郎に敗れるというシェチエーションでこの世を去っていきます。可憐で美しい妻の愛が鬼を負けさせたシーンは爆泣きです(隣の女性もマスクをしたまま大泣きしていました)。あと、特筆すべきは音楽の素晴らしさでしょうか。場面にマッチした楽曲に感情がアップダウンします。そして激しい戦闘のシーンの美しさは、ある種の芸術的な域に達しているようです。しかも早い動きなのですが、目でちゃんと追っていけるというのは、工夫された作り方なのかもしれません。いずれにしても鬼は強すぎる。鬼殺隊はいつもギリギリで戦っているからこそ応援したくなるのかもしれません。
追記 素敵なセリフ。「強いものは弱いものを守るために生きている!」愛にあふれる極上の映画でした。感謝!

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三輪
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