劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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見どころたくさんある!
まず、見どころがたくさんあるので、各々感動する場面など違ってるかと思いますが私なりのチョイスを一つだけ。
なんといっても今回は義勇さんの凄さに感動。炭治郎への優しさがあちこちで垣間見え何気ないシーンに涙が溢れてきました。冒頭の落ちていきそうな炭治郎を守るときで既に涙がでましたね。
あと、あの義勇さんに痣発現した時に衝撃というか、とても痺れました。原作の時にも衝撃がありましたが、映像になるとそれはもう興奮もので。この瞬間自身の手を握ってあせをかいてました。
見どころは本当にたくさんあります。全てを言いたいのですが、語りだしたら何時間でもいけそうですが、あとは見る人の楽しみに言わないでおきます!
※他の方のレビューでたまにいらっしゃいますが、『何々の映画と比べて〜』とかいう方はこの映画だけでなく、比べられた方の映画に対しても冒涜していることに気づいた方がいいです。映画って、比べるものではありません。
面白かったけど長かった
楽しめませんでした。
事あるごとに回想シーン。キャラクターの一人語り。
朗読劇でも見てる気分でした。
キャラクラーの背景を描いてより感動を生みたい意図はわかりますが、
あまりにも多い、長い。
ストーリー展開のワクワク感がなく、私は楽しめませんでした。
無限列車は本当に楽しかったし感動したので
今回も楽しみでしたが残念です。
映画との相性が
禰豆子はほとんど登場しない
雑感
時間長いけど、冗長さは感じない。無限列車編よりも映像がさらに洗練された。ほぼ満席だったが客は大人が多い。ナタよりは制作費少なそう(かなり)。
①猗窩座は実はいい奴だった。
②大画面で見ると顔に浮かぶ汗の表現に違和感があるかな 顔にいっぱい虫が湧いてるように見える
③しのぶ死ぬ ここの描写はあっさり
④禰豆子ほとんど登場しない。
まさに総力戦
圧倒的画力で殴ってくる、が……
原作読破済みかつ根っからの鬼滅の刃好きですが敢えてフラットに評価します。
作画 ★★★★★
ストーリー ★★★★★
テンポ ★★☆☆☆
音 ★★★★★
演出 ★★★☆☆
芝居 ★★★★★
まず、原作の段階でこのアークは素晴らしいものになると確信しているので涙脆い自分はバスタオル持参で視聴。
しかし、確かに泣きましたし原作は何度読んでも同じところで泣くのですが、無限列車編と比べると感動が薄れてしまった気がします。
理由は以下のように分析。
①一つの映画作品としての完成度が低い
無限列車編はいきなり初見で見たとしても「鬼退治をしてるのね」「妹は鬼なのか」「鬼は人を食べるのね」「黄色い子はねずこが好きなのね」「猪は野生児なのね」「煉獄さんという人が主人公たちより偉くて強いのね」などギリギリ把握出来る内容でした。
そして主人公たちも視聴者と同じく「煉獄さん」という存在をよく知らなかったから、シンクロニシティが起きたのです。
ほぼ映画で明かされ、映画をもって退場し煉獄という男の生き様のカッコよさに感情移入できました。しかし今作は「全て知っている前提」で話が進みます。きっと置いてけぼりを食らう人がいることでしょう。
三部作のうちの1本目ということで、仕方ないのですが無限列車編のように起と結がある感じではなく、あくまでアニメの続きという印象が拭えないのでモヤモヤしたまま持ち越す事が多くあります。
②過剰演出によるテンポの悪さ
作画は素晴らしいですし、原作の段階で素晴らしいストーリーであるのですが、「(アニメ制作側の)自分たちが原作にもっと良い味付けをしてやる」を感じすぎて胸焼け気味です。
無限列車編のときもそれは感じたのですが、一部に留まりました(前作猗窩座戦の途中で伊之助が「倒したのか!」とかいう不自然な引き伸ばしとかがそれにあたります)。
しかし今作は随所に「見よ、この戦闘シーン!この背景!この演出!!原作を補完してやったぜ!」と言わんばかりに、足し算が多くそれで返って原作の良さを潰してしまった箇所が多かったです。
例えば善逸の漆の型。素晴らしい画を見て欲しいのは分かりますがスピード感は伝わってこなかったです。鼓屋敷で見た最初の霹靂一閃のほうがよっぽど感動しました。気付けば羽織が破けるほどの速さで動いたというのがあとから分かる方がスピード感があると思うのですが、技を発動してる最中にそれを表現してしまっているため雷の呼吸の速さを消してしまった気がします。
また、恋雪の「おかえりなさい、あなた」周りの改変もくどいです。原作にはない親父さんや慶蔵さんの台詞が追加され、おかえりなさいよりも先に「ただいま」を言ってしまい余韻がなくなってしまいました。泣かせてやろうという意図が見え見えでクサい演出だったのでちょっと恥ずかしくなってしまいました。
背景に関しても原作では真っ黒になっている箇所もそれはもう丁寧に圧倒的画力で表現されていますが、意識の置き場所に迷ってしまい話が入ってこなかった箇所もありました。
無限城の背景なんて圧巻ですが最初だけで充分です。
このあたりは原作者である吾峠呼世晴先生がいかに引き算が上手いかというのを痛感しました。
原作のテンポの良さはあくまで漫画としてのテンポの良さであり、動いて喋る映画だと不要な箇所も出てきますが、原作にそのまま足し算をしてしまっているがために冗長になってしまいかえって安っぽくなってしまう箇所が無限列車編よりも多かったなぁというのが私の印象です。
③情報過多
とにかく情報が多く、次から次に新しい情報が入ってくるので見ていて疲れます。
前述の通り、起きる出来事やセリフ量や動く背景が多すぎるのでどこに意識をければ良いのかが分かりにくくなっています。
無限列車編のときは夢の中と列車の中と外と主に3つの場面がありますが、今作ほど背景に意識が散らされることも無く主に人物の表情や台詞に集中できました。
しかし今作は作画に力を入れすぎていて、抜け感がないので脳の処理が追いつかない事もしばしばありました。勿論、こんな素晴らしい作画で作ってくださり本当にありがたいですしとてもクオリティが高いのですが、それが作品の良さと直結しているかと問われると即答できないのも正直なところです。
と、ここまで辛口となってしまいましたが
映画ならではの素晴らしい音や芝居については文句の付け所がなく、むしろ音や声がつくことによって没入させられた箇所もあったので決して4点以下の作品にはならないです。
あくまで無限列車編と比べると、という感じです。
びっくりした
待ってたよ!
アニメの進化
「音」が秀逸
テレビシリーズ、原作履修済。
内容は知っているのでどのように描かれるのかが最大の関心ごとでした。
先に内容についてですが、見応え十分でした。声優陣の演技も素晴らしいし作画も良いですし、ストーリー性も高かったと思います。
個人的にはバトルものは苦手ですが、鬼滅の刃のテレビシリーズ一期の話の流れがとても良いので継続して観ている層です。また、鬼滅のアニメ版は、原作の良いところを最大化できているという印象を持っています。今回の劇場版もそう感じました。
ただ、今回は特に素晴らしいと思ったのは「音」です。
LiSAさんとAimerさんの曲が良いのは勿論ですが、それぞれの場面でのBGMも効果音も秀逸過ぎました。制作側も当然音に合わせて絵の動きを作っている、もしくはその逆も考えて作られていたでしょうし、こちらもそれを承知しているわけですが、それでも楽曲の解釈が完全に一致しており、このことを忘れて「音」から物語の中に没入してしまっていたというのが初見時の私でした。
目を瞑っていても楽しめるというかコンサートやオーケストラを聴きに来ているような錯覚をも受けました。
作品全体とても良かったと思います。鬼滅ファンにはおすすめできます。ただ、原作も何もみていない人には絶対におすすめしません。アニメを全履修したあとでないとこの作品を観ることは勿体無いと思います。
最後に、作品とは関係のないことですが、鑑賞する席は3時間近く普通に座っていられる方ならば、真ん中、もしくは人の通行が目に入らなそうな席をおすすめします。音はどの席でも良いと感じられますが真ん中のほうが全集中できます。
逆にちょっと長いと感じたり、トイレが心配な方は他の方への配慮も含めて出入口近いところか、首は少し痛くなるかもですが前列の両サイド付近をおすすめします。
私は大きく気にはなりませんでしたが、120分超えたあたりからやむ無く離席する人が結構居ました。ちなみに私が観た時間は満席に近かったです。
強くある事とは何かを知る!観て良かった~、観ないなんて選択肢は無い!
今日も日本中が熱いねぇ。
いよいよ来ちまった 7/18 公開が。
「 劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 」だよ・・・
まだかまだかと思っていたけどもね。
選挙があるって言うのに、 それ以上に劇場へ人を行かせるんだから、
凄いよね。
日本全国民の1/3程を向かわせるんだから。そりゃ恐ろしいよね。この流れ。
劇場ロビ-で事故だけはくれぐれも起こらない事を祈るわ。
目指せ400億円超え何だよね。 (;^ω^)
------今作------
作画映像は 前作同様極めてキレイ。
音入れも素晴らしかった。特に戦いの臨場感や
無限城感がよく出ていたと思う。
今作 主な戦いは 3つ。
①胡蝶しのぶ vs 童磨
姉(胡蝶カナエ)の仇に挑む戦い
毒を使った激しい戦闘に挑むしのぶ。
姉の仇を胸に 果敢に攻めるが ついに命を落とす。
分かっていても 儚いこの無念さに涙した!。
②我妻善逸 vs 獪岳(かいがく)
兄弟子との決着、亡き慈悟郎との再会別れ、漆ノ型 火雷神の一撃
なんと言ってもあの ギャ-ギャ-ウルサい男善逸が 泣き言を封印し
育ての亡き慈悟郎への想いを兄弟子獪岳との対決で晴らす。
あの世の爺ちゃんと交わす想いに涙した!
③富岡義勇&竈門炭治郎 vs 猗窩座(あかざ)
猗窩座の闘気を打ち破る凄まじい二人の戦い
最後に語られる 猗窩座(狛治)の人としての過去。
恋雪と師範の慶蔵、無念にも亡くなった二人の影姿が
猗窩座の心に語りかける想い。
愛した恋雪が狛治を鬼から人へと心を戻させ、
連れ添ってこの世から消え去って行く~
あの煉󠄁獄杏寿郎を打ち破った奴がこんな思いを抱いていた過去があったなんて、
人であった姿に心をうつ。
本当に守らなくちゃいけない 強くあるという事、
そしてその姿を取り戻せ魅せた想いに心熱くし涙した!
この二人の死闘は本当に凄まじかったです。
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本作 主題歌 ♬
Aimer:「太陽が昇らない世界」
LiSA:「残酷な夜に輝け」
ラストに歌と一緒に 第二章へ続く流れが語られて行く~
もう 次が今すぐ観たい、 見たい、 みたい んだよぉぉぉ (*´ω`*)
怒涛の155分は アッという間でしたわ!
現在、どこの映画館も 超満員御礼ですが、
ご家族、ご友人、ご夫婦揃って
是非 この夏 一度は劇場へ
お越し下さいませ!!
(映画館は涼しくって夏祭り状態ですよ)
原作を知る方、知らない方、どちらも楽しめます☺️
やはり鬼滅の刃アニメに欠かせない要素が映像美。
キャラの動き、無限城のギミックが事細かに再現されているところ、そして鬼滅の刃の代名詞である呼吸技、猗窩座戦でのW水の呼吸は必見。
ストーリーは胡蝶VS童磨、善逸VS獪岳、炭治郎&義勇VS猗窩座を主なメインテーマとして各キャラの過去回想が入る展開としており本誌の細々として展開が変わるところをしっかり纏めてきたのは流石は人気アニメ。力を入れているのも感じられた。
そして150分以上のボリュームで見応えはかなりある。
原作を知る方は再現美を楽しめ、原作を知らない方は主要キャラの死もあり他の展開もドキドキしながら観れるのではないかと。
猗窩座回想ではお涙シーンはあったが、個人感想ですがやはり敵キャラなのか無限列車編の煉獄杏寿郎程の感動シーンには至らずでした。
また、環境によりますが、自分が行った映画館が満席だったことで臭いや密集感での空調(湿気、温度調整)が気になりました。少し落ち着いてから行けば良かったと感じました。ただ、そうなると特典が貰えなかったんですがね。。。
期待以上の出来栄え
公開初日観に行ったのですが、本当にこれは日本のアニメ映画史に残る最高傑作だなと僕個人非常に思いましたね。キャラクターの心情や表情、それに合わしたBGMの使い方などとてもバランスが取れていてさすがだなと思ったし、やはり注目するべきところは、戦闘シーンの作画とても綺麗で見やすいし、それに合わしたCGの使い方などもとても丁寧で2時間半という長い映画ですが、全く退屈しませんでした。他のレビューを見てみると辛口レビューで反論したいのか知りませんが、途中退出したやキャラクターが戦闘中にいろんな事を思い出しながら戦うのが違和感があったとか色々ありましたが、今までの鬼滅の刃のテレビシリーズを見てきて尚そんな事をいうのならば、鬼滅の刃とはどういう作品なのかいまいち理解できていない人が多くて、ちょっと勿体ないと思いましたねー。
圧巻
原作ファンです。
まず、映像表現は相変わらず素晴らしいです。
敵も味方も精鋭同士で戦う最終局面、柱の名に相応しい、あるいは上弦の鬼たるに相応しい技の応酬で、エフェクトやスピード感など一度見ただけでは正直何が起こったかわからないほど、リッチな戦闘シーンになっていると思います。
特筆すべきは、声優さんのお芝居。本当に素晴らしかった。
炭治郎役の花江夏樹さん、善逸役の下野紘さん、童磨役の宮野真守さん、猗窩座役の石田彰さん、冨岡義勇役の櫻井孝宏さん…どなたのキャラクターも素晴らしかったですが、特に胡蝶しのぶ役の早見沙織さん…
元々鬼滅ではしのぶさんが好きなので贔屓目は多少あるにせよ、怒りを抑えきれない震えた声や、負傷して思わず溢れた弱音、渾身の一撃を見舞った後の悪態…原作を読んだ時よりもキャラクターの解釈がより一段深まるような素晴らしい演技に、失われる命の輝きを確かに感じて終始涙を堪えきれませんでした。(終盤の狛治と恋雪のシーンよりも個人的には収集がつかない程でした)
本作では最後童磨とカナヲが少しやり合って終わりますが、次作では決着がつくと思うので楽しみに待ちたいと思います。早く溜飲を下げたい。宮野さんの演技のおかげで本当に童磨への不快感嫌悪感を強く感じ、敵役としてこれ以上ない完成度だなと感嘆しました。
役立たずの狛犬。
本作のメインはサブタイトルにもなっている猗窩座戦とその過去だと思いますが、やはりとても気合を入れて製作されたのだと感じました。首を切っても体が崩壊しない絶望感はアニメの方がより感じられましたし、過去編は鑑賞した劇場では、堪えきれない嗚咽の声がチラホラと聞こえてきました。
どんなに理不尽で凄惨な過去があろうと、それで狛治や猗窩座の犯した罪が許されるわけではありません。そのあたり、鬼滅は筋が通っていて好きです。狛治は天国には行けない。
でも、一緒に地獄まで付いてきてくれる恋雪がいます。今生では夫婦になることの叶わなかった二人ですが、共に炎に包まれる姿にわずかな救いを見出しても良いのだと思いました。
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