劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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劇場版「鬼滅の刃」無限城編
漫画よりも圧倒的感情移入させる構図と声優のすごさ
まずはこの作品をこれだけのクオリティで作ってくれている製作陣の皆様に感謝申し上げます。
無限城からクライマックスにかけては、漫画でも怒涛の展開なんですよね。一晩の話だから仕方ないし、それが鬼滅の刃の良さだと思ってます。
だからこそ、この3部作、どこで切るのかな?と思ってましたし、ある程度の尺の長さは仕方ないだろう。「映画大好きポンポさん」の理論からするとダメな尺だが、ここの話は長くなってもしっかりと背景を描き、区切りの良い部分で終わらせる構成が必要だと思ってます。
2時間半、ずっと映像美と構図の良さ、声優の名演技に飽きることはなかったです。映画「国宝」だって3時間でしたけど、長く感じなかった!それくらい素晴らしい映画でしたね。
無限列車と比較する人が多いですが、話の流れの部分が全然ちがうので、あの構成とは比較しにくいと思います。この映画に関しては、テレビ放送を見てから来ることが前提ですし、だから直前にも放送してましたし。未視聴の方はぜひテレビ放送分を見てからにしてください。じゃないと置いていかれます。
5点付けたかったけど、これから更に良くなる部分もあるかもと期待して4.5にしました。
気になったのは、上映開始時間から25分くらいCMと予告があります。故にほぼ3時間なので、必ずトイレに行っておきましょう!熱いシーンで中座したら勿体無い!
お前はしゃべるのが嫌いなのか!俺はしゃべるのが好きだ!!
ついに始まった最終決戦3部作第1弾!!
テレビアニメの続きで無限城の落下シーンから始まりますが、この無限城というステージ自体が劇場映えしますね!
タイトルに猗窩座と付いていますが猗窩座の他にも善逸の師弟対決にしのぶの因縁対決に各バトル盛りだくさんです!猪之助は今作は出番ないですファンの方我慢してくださいw
前作無限列車編で猗窩座のことが嫌いになった人達も今作でだいぶ感情が変わったんじゃ無いでしょうか?
猗窩座が強くなりたかった真の理由がわかった時涙腺崩壊でした( T_T)
煉獄さんに続き今作もハンカチ必須です。
普段映画館に行かない人も今作は劇場で観る価値のある作品なので是非劇場で!!
無限列車編に続き猗窩座がメインの2作が日本の歴代興行収入の1.2を占めそうな予感✩
アニメ表現の一つの完成形!
事前の準備で、祭りに全集中!
評判通りで、見応えありの、期待を裏切らない出来栄えでした!
それが当たり前って思えるのが、実は凄いなと改めて感嘆しました。
だから、何かあるとするならば、2時間半みっちりあるので、しっかりトイレに行って、体調万全、不安要素無しで観ること、くらいです笑
朝の8時開始の回で満員ですから、社会現象というか、もうみんなの祭りですね!
主役は誰だ!
期待通り
期待を超えた出来だった。これぞ映画館で見るべき!!
7月19日に見に行ってきました。ufotableさんが本気を出してるので本当にワクワクしてました。
映像美が凄い!無限城の高速で落ちるところとか何枚描いてるんだろう…と想像を絶します。
アトラクションに乗ってる感じでした。
よくも鬼滅の刃の静止してる漫画の絵からここまで技を綺麗にどう描くか考えたものだと思いました。
とにかく無限城の描き込みと技の描き込みが凄すぎる。
本当にufotableじゃないと無限城は描けなかったと思うほど。描いてる人の魂や情熱がこっちにも伝わってくる。
猗窩座の回想は長いな…と思いましたがそれでも丁寧に描いてる印象を受け、好印象です。
期待を裏切らないufotableさん。関わってくれたすべての人に拍手を送りたい。
私は映画は1回見ればそれで満足する人なのですが、この映画は1回見ただけじゃ足りない。
また無限城に行きたいと思う映画でした。
興味なくても1回行ってみて。映像にびっくりするから。
ufotableの熱意や魂が伝わる映画です。
ぜひいろんな人に見てほしい。そして映画を見てアトラクションみたいな体験を体験してほしい!
この映画はアトラクションに乗ってるかのような迫力があります。
ufotableさんの魂が籠もった映像を観てほしい!
作品は最高!後味を悪くするマナー
ある程度想定はしてましたが、すごいですね。
戦闘シーンのクオリティが高すぎます。
手に汗握るとはまさにこの事。
間違いなく長尺の映画ではあるのですが、戦闘シーン観てる間は時間を忘れますね。
回想シーン…うーん、あんなに必要でしたかね?
僕はもう少しコンパクトにまとめても良かったのではないかなと思いました。
公開時期を考えて、普段映画見ないライト層が来ることを想定してなのかな?
最速ともう1回IMAXで見ましたが、それにしても…こんなに床がポップコーンで汚くなってる劇場は久しぶりに見ました。
最速の時は、さすがに熱心な層が来ているし子どももいないからなのか、そんなことはなかったのですが…。
映画館に来ない層も来ていることを伺わせますが、あまりに酷くないですかね?上映中にスマホ光らせてる人もチラホラ…。
別に映画館に限ったことではないです。行く先のマナーやルールは調べてから行動しましょう?
こういう人達も野放しにしないと、映画は今後収益を得られないのかなと、悲しい気持ちになりました。
アニメの頂点を見た
あっという間の2時間半だが…(苦笑)──追記有り──
原作ファンです。アニメも好きで全話見てます。偏見と思い込みの評価です。批評ってそんなもんでしょ?笑笑
とにかく映像がすごく綺麗で迫力がありました。
まぁ映画館の大画面だから当たり前ですが…
ストーリー的な流れもほぼ原作通りで、若干映画的な演出で前後した話もありますがそれも自然で納得のいくものでした。
アニオリな描写も原作を壊すことの無い範囲で上手くまとめてあるなと感じました。
猗窩座の過去の話は作中でも無限列車後半に並ぶ程の感涙シーンですが、自分的には原作を超えるほどではありませんでした。もちろん感動はしましたが。
しかしこれは2時間半という上映時間に拠る部分が大きいかもしれません。というのも感覚的にはあっという間でしたが、身体的(というか膀胱的😂)には少しキツかったからです。水分控えめにして入場前には2回もトイレに行ったにも関わらず、後半かなり切羽詰まってまして笑、感動してる心の片隅に(早くトイレ行きてぇ💦)という思いがどうしても過ぎってしまって、そのせいで前述のように感じてしまったのかもしれません。
あと思ったのが、やはりこういう超話題作は封切り直後に行くものではないですね。とにかく満席の会場で子供や学生が多く、隣でポップコーンをバリボリ食べる音や子供が通路を行ったり来たりしてる中での鑑賞は やはり没入感を損なわれてしまいます。あと数回は観る予定なので次回はもう少し期間を空けてレイトショーや夏休み明けの平日に行こうと思います。
ところでまったくの余談ですが、初めは第3章まで順番に上弦3人との戦いをやってテレビで無惨戦と思ってましたが、これ第2章で黒死牟戦の終わりまで行っちゃわないですか?単純に原作の巻数で見ても第3章で無惨戦の無限城崩壊まで描かれそうなんですよね。まぁ無限城編って言ってるからそうなんだろうけど😅…どうでもいいことですけどこういうの考えてるのもファンの楽しみのひとつですよねっ🤣
追記──そういえばこの映画に関して「回想シーンが多すぎて中だるみする」という意見が多く見られますが、これこそ鬼滅の真髄な部分でもあります。それに第2章、第3章と進むにつれ、その回想シーンは増えていくので、それが嫌な方は観ないのをおすすめします。いやコレは別にキレてるわけでも嫌味なわけでもなく本当のことなので、それが耐えられなかった方は今後ストレスは増えていくだけなので観ないのが良いかと思いましてはい🥹
刀鍛冶の様なufotable
原作、アニメシリーズ、劇場版と全て鑑賞済。
待ちに待った無限城編第一弾、話の進展は予想通り、猗窩座戦の決着まで。
実直なまで原作の構成を守ってたと思います。
映像化の売りとも云うべき、戦闘シーンの超絶作画とエフェクトてんこ盛りでした。
不思議な作品です。
155分の長丁場、2回観る事は無いかと思ってましたが、レビュー書く為の確認で1週間空けて2度目を観ました。
2度目の方が良かった。
三つの戦いを原作の沿う様に構成を崩さず展開していますが、総力戦の一部分なので一本の映画としては少し歪な感じになるのは致し方ないし、闘いと回想がセットなのは鬼滅の肝なので、気になりませんでした。
回想のせいでテンポが悪くなったとも思いません。
初見からその感想は変わりませんでした。
ただ初見の時は超絶作画の戦闘シーンが、同じテンポに感じて、もう少しメリハリをつけて欲しいと思ってました。しのぶさんの蟲柱としての技の数々、
善逸の待ちに待った漆ノ型 火雷神、
富岡さんの水の呼吸のオンパレード、
炭治郎の斜陽転身、
切り取って観ればどれも素晴らしく、美しいのですが、前後にもっと緩急があればなぁと思いました。
ただ2度目になると、それが気にならなかったです。
初見の時は何も見逃がすまいと気合いが入ってたのと、原作との違いを感じようとする事とか、戦闘シーンのボリュームと情報量に観てる自分のリズムの方が一定になってたのかと思いました。
2回目のリラックスして身を任す様に観ると、戦闘シーンの色々違うテンポや工夫が感じれてビックリしました。
ただ完全に好みの問題ですが、透き通る世界の描写は、もっと他の戦闘シーンの差をつけて欲しかったです。モノクロで線画のみとかに。
刀鍛冶編の半天狗の時にも、似たシーンがありますが、今回は開眼したので差をつけて欲しかったです。
そして回想ですが、長さはさほど気になりませんでした。どちらかと言うと薄い気さえしました。善逸のじっちゃんへの謝罪からのじっちゃんの言葉のシーンは、もっと泣ける演出があった気がします。
コミックのコマの間に映像ならではの演出を施せばもっと泣けたと思います。
戦闘シーンではそのアプローチをしてるので、ドラマでも期待してました。
無限列車の時の炭治郎の猗窩座に対する慟哭の様に。
しのぶさんのパートは良かったし、しのぶさんの役目はまだ終わってないので、第二弾の時のしのぶさんのセリフに期待してます。
そして猗窩座の回想ですが、一点どうしても惜しいと思ったのは、毒を盛った隣の道場の人達との関係描写が薄い気がします。
原作でも何コマかの描写だったと思いますが、ココは少し盛るべきだったかなあと、狛治の怒りにもっと同調したかったです。
今回の盛り上りで深掘り動画もいっぱい出てますが、
猗窩座の髪の色が恋雪の着物の色だとか、羽織の背中の模様の意味だとかを知って、原作者の設定の深さにビビってる最中です。
その魅力的な原作をまるで絵コンテの様に、実直に再現しつつ、とんでもない仕事量をアニメシリーズと共に製作するufotableは刀鍛冶の里の人々の様に、トンテンカンテンと刀を打つ様に絵作りされてて、細部にまで及ぶ職人気質に頭が下がります。その仕事に見合うモノが得られるよう超絶大ヒットを祈ります。
鑑賞動機:他の映画が観られそうになくてなりゆきで10割
冒頭の雪映像で、すごいなこれ、と思う。カメラワークはもうこちらが追いつけない部分があるが、常人には捉えきれない、と考えれば問題なし。
どうすれば倒せるのかを、きちんと考えて探ろうとするところは非常によい。逆になぜ条件が変わりうるのかがよくわからないところは萎える。
試合じゃなくて殺し合いだから、人体破壊/欠損描写はそれなりに。
この(全体の)長さはどちらかといえば否定派。人数多いから仕方ないが、回想もあるのでね。
石田彰の演技は堪能できた。
第一章にしてこのクオリティ!
猗窩座が愛されてる
この作品を母国語で理解出来る喜び
冒頭から圧倒的作画に驚嘆します。
それぞれ散り散りになってこの無限に広がる城で闘いを繰り広げる為、胡蝶しのぶvs童磨、善逸vs獪岳、炭治郎、冨岡義勇vs猗窩座とオムニバスの様に展開していきます。
バトルシーンはvs猗窩座戦が最もボリュームがあります。冨岡義勇の柱としての実力が如何なく発揮されつつも、炭治郎が柱に匹敵する実力を身に付けてきているのが観ていて実感出来ます。どちらかが欠けていたら猗窩座には勝利出来なかったでしょう。
どんな場面でも最後まで決して諦めない、キャラ達の生き様に胸が熱くなりました。
胡蝶しのぶの覚悟、善逸の想い、猗窩座の弱き物を忌み嫌う事や強さを求める理由を描こうと思うとどうしてもモノローグシーンは多めにはなると思います。
超作画のバトルシーンに重きを置く人はこれを冗長と感じるのでしょうが、話の根幹に繋がる部分であり、省略する事は作品としての厚みを削る行為にもなり得るでしょう。
鬼滅の刃という作品はそんなキャラの心情を言葉でも伝えているので外国語翻訳した場合、どうしても齟齬が出てしまうと思います。この作品を母国語で理解出来る事を大変嬉しく感じました。
また観に行きます。
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