劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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席の確保が難しいが・・ IMAX で是非。
あっという間に、入場者特典はなくなり、
夏休みということもあり IMAX は激込み、
老若男女が入り乱れた、カオスな劇場で観ることになりますが、
やはり IMAX の大画面と爆音で、この戦いを体験してほしい。
個人的に義勇さんと、かまど父の殺陣シーンは、素晴らしいと感じました。
そして、入れ墨の方。声優さんの技術を感じる凄み、深みがあった。
アクションだけでなく、演技にも、注目してほしい。と私は思う。
そして、3 時間近い長丁場。
おしりと足がとても痛かった。
どうやら、私の呼吸は、まだまだのようだ。
面白かったのだけど
原作2周、アニメ一周、無限列車3回程度のファンです。無限列車以外はウルッとは来ません。
着席、
無限城に落ちていくシーン!!すげぇ!
炭治郎、落死!?平隊員とか、やばいんじゃないのか?ハラハラ!
入りはとても良かったです。
ちらばる柱たちの強さ!!カッコいい!!
しのぶさんの戦い、童磨の演技と強さ
首を切れない非力さと毒に頼らないとならない切なさ。技と死力を出し切っても届かない闘い。感服するしかなかった。
善逸と元兄弟子との闘い、回想シーンと戦闘のバランスが良かった。最後のオリジナル技にまで高めたシーンと余韻、半端なかったです。三途の川のシーンも余韻が胸にきました。
最後の猗窩座戦!
途中までは、すごく楽しめていたのですが、花火のあたりと心を無にして演舞するあたりで、心に異変が、長いな。。
他の方のレビューを読んで、BGMが3つの回想シーン同じだったというのを見て、それがかなりプラスしたのやも。。と。
炭治郎の回想シーンだけでも、蜘蛛の回のとか、煉獄さん絡みのBGMなら変化したのかな?
義勇さん、無の炭治郎、すごく良い演技でした。
猗窩座はやはり悲しい鬼でした。
一本の映画としてみると、長かった、けれども面白かったです。
カナヲさん、童磨のステージに出さないで次回に持越すと、すっきりしたのやも。カラスから聞いて、揺らぐも。。。あたりで切る。
いずれにせよ、2部に期待しています。
原作ファンでは無い人目線の感想
お祭り状態になっている鬼滅ブームに乗っかって来た。
原作ファンでは無く、映画の為にアマプラにて一気見した程度の熱量で鑑賞。
結論、めちゃくちゃ面白かった!
作画、演出が目を見張る出来で、作画スタッフを心配してしまうレベル。作業量どうなっているんだろう…。
無限に広がる城という舞台が、大スクリーンで映し出される映像と非常にマッチしていた。
「無限列車編」では車両ごとにキャラを配置して誰が何処で戦っているのか分かりやすく演出されていたが、今作は上下左右と無限に広がる世界を広く演出する事で、キャラ同士の位置関係を曖昧にし観客への不安感を引き立てる事に成功していた。
帰還する事も出来ず、ボスを見つけ出す事も出来ない。ただただ無限に広がる世界で間髪入れず湧いてくる鬼達と戦わなければならない。舞台設定の時点で観客に絶望と恐怖を感じさせ、さらに映画序盤の結末…。
これから始まる長い戦いの無惨さを理解出来、「これでまだ1章目か」と衝撃を得た。
早く2章目の公開日を知りたい。
猗窩座戦での炭治郎が話す自然の摂理に対しての考え方には感銘を受けた。炭治郎毎回良い事言うなぁ〜。
作者の物事に対しての考え方が素晴らしい。
古き良き日本人の考え方で、人を思いやり、利他的に生きる尊さを教えてくれる作品だと思えた。
アニメ作品としては最高峰
なかなか厳しい意見が多くありますが、個人的には楽しめました。
批判的な意見の理由は上映時間の長さや構成なのでしょうが、これは原作に忠実であるという点では仕方のないことです。
ファンの中には必要以上の改変を嫌悪する人もいます。
無限城編は一つの大きな戦いを3つに分けて描いているのであって、スターウォーズなどの作品のようにいくつかの話を積み重ねて壮大なサーガを作り上げる作品とは系統が違います。
今回の構成は制作側が原作、ビジネス面、作品としての区切りを熟考した結果であって、一章だけで判断すべきではないと個人的には思います。
作画、演出、声優のクオリティー、情熱は素晴らしいものであると思いました。
もし批判的な意見をみて鬼滅に悪印象を持つ方がいたら、どうかご自分で感じた評価を信じてほしいです。
勿論私のレビューも一つの感想に過ぎません。
純度最高
どちらかを観るなら「国宝」
映像凄い。特に水の呼吸や無限城の描写。ドルビーアトモスで観たからか、特にバトルシーンの音声もよい。
でも長く感じた。もっとギュッとしてもよかった。
アニメと実写の違いはあるし、そもそも比較することではないかもしれないけど、同じお金と時間をかけるなら、よほどの鬼滅好きでなければ「国宝」を観ることをお勧めします。
辛くとも、悲しくとも、鬼にならず必死に生き抜け、安易に生きるな
いつも通りの鬼滅の刃。しかしボリューム、熱量、迫力、切実さどれもがこれまで以上に類を見ないクオリティで配給されたと感じました。もしこれまで鬼滅を楽しめた方であれば、十中八九間違いなく楽しめるでしょう。155分という長尺ながら、劇中何度も何度も涙が溢れてくるのは最終決戦(第一章ですが…)に相応しい展開に思いました。
鬼滅の刃から滲み出る悲壮さと救い。この世の闇より出づる鬼たちの境遇や運命から滲む苦しさや辛さ、ただの悪を打つのではなく、世に虐げられ、適応できなかった、言ってしまえば弱者たちの成れの果てなだけに、刃はただの恨みより切実な部分で振り抜かれているようにも思います。
罪を犯したから斬られるのか。悪いことをするやつだから殺されるのか。鬼滅の刃はそういう次元ではなく、人としての過ちに対する絶対的な怒りが詰まっているように思います。いつまでも相手目線からです。そんなことをしてはダメだ、と。そんな生き方をするな、とだから鬼の事情を描くように思います。辛いことがあっても、悲しいことがあっても、鬼にならず、必死に生き抜け、安易に生きるな、そう言っているように思います。
キレッキレ
あかざー!静まれー!と叫びながら泣いた話
鬼とか人とか、善とか悪とか
そんな単純な話じゃない、
鬼滅の素晴らしさは、ビジュアル、
圧巻の戦闘シーン、色々だけど、
なんといってもキャラクターの設定がしっかり奥深くて、シンプルなセリフが心に刺さってくるところ、ですよね?
今回の猗窩座(あかざ)のエピソードは、ただの“バカ強いバトル好き野郎”から一転。
猗窩座は人間だった時、病気の父親思いの優しい少年で、(しかも介護福祉士も真っ青な高度な介護スキル)何がなんでも大事な人を守り抜きたい、真っ直ぐすぎる愛すべき男の子だったんだ。出会いに恵まれて真っ当な道を歩み始めるも束の間、さらなる悲劇が起きる、大事な人を殺されて、それを全部自分で背負い込み、ブチギレて、ついには鬼になってしまう、
スターウォーズのアナキンがダークサイドに落ちたのはイマイチ分かりづらかったけど、
こっちはものすごいわかりやすくて、
あかざー、あかざー、静まれー、と心から彼に寄り添ってしまうのでした。
本当にやりきれない気持ちになるのだけど、
最後に、大好きな恋雪のとこに帰るんだ、
本当の拍治に帰ってゆく、
そこで、観ていた私たちも、
猗窩座自身も、救われるのでした。
この物語はここだけでも、オスカー級だと思います。そんな胸熱のストーリーが、人にも鬼にもひとつひとつある、それが鬼滅の刃の最大の魅力だと思います。
『三部作にする』を大前提として作られている感。
ストーリー展開は、見事なまでに原作再現されています。
時系列を重視し、あちらこちらで敵味方が遭遇し、バトルが始まる。ちょうど良いところで別の場面に切り替わっていく。
ともすれば、映像化にあたって『ある一場面にピックアップする』作り方も考えられるなかで、よくぞここまで原作に忠実に沿っていると感心します。
ただし、どうしても無限城編は『1本の映画に収まる内容ではない』という現実が立ちはだかります。
だから分割する、分割する前提で考えた場合、なるほどここが気持ちいい分割ポイントだろうと感じます。
そしておそらく、次の分割ポイントも、おおむね推測できます。
そうすると新たな問題が。
『原作ママで分割すると、1本の映画として時間が稼げない』
よって、原作にはなかった『補足的説明的な注釈描写』が随所に散りばめられて、結果2時間半にも及ぶ長編になってしまった。
というように見受けられました。
なので、全体的にスピード感が原作ほどには感じない、マッタリ感を受けました。
これは絶対に無理ゲーなんですけれども。
余計な注釈ゼロで、4〜5時間くらいの超長編の1本モノとして作ったら、☆300くらい付くんじゃないですかね(笑)
と感じるくらいに、映像やアクションはとてつもなくステキでした。
例えば開始早々、原作にはない描写から始まるんですが。
でもその映像は『実写かな?』って錯覚するほど美しかったです。
心を揺さぶる映像美と物語『鬼滅の刃』無限城編 第一章猗窩座再来
漫画をすでに読んでいたため、ストーリーを理解したうえで鑑賞しました。
無限列車編と同様に、アニメの映像が非常に美しく、そのクオリティの高さに感動しました。大画面で迫力のある音とともに楽しめる映画館で観るべき作品だと思います。
声優陣の演技も素晴らしく、登場人物の表情と声が相まって、涙腺が緩むシーンがいくつもありました。
『鬼滅の刃』では、人間の弱さ、強さ、美しさ、醜さなどが巧みに描かれており、観るたびにさまざまなことを考えさせられます。
鑑賞後もいろいろなシーンが思い浮かび、そこから考えを巡らせることで、とても有意義な時間を過ごすことができます。
作品を観るたびに、作者の吾峠呼世晴さんは炭治郎のように心の澄んだ方なのだろうなと感じます。
期待の新作
公開から一週間で少し落ち着いたかなというタイミングで視聴。
それでも夏休みということで盛況でしたね。
後ろでポップコーンをぶちまけるバカがいたのが残念です。
チュートリアル的な尺はほぼなく、密度の濃い時間が続きます。
相変わらずバトルシーンは圧巻。ユーフォーテーブルの技術力の真骨頂。
回想されるそれぞれのバックボーンは泣き所となっており
ぐっと感情移入でき、涙が止まらない。
胡蝶の敗北に絶望し、善逸の本気に沸き、狛治の不運に涙する。
ギリギリの中での炭治郎の成長も見どころですね。
劇場によっては予告含め3時間弱。かなりのボリュームなので
体調管理は気を付けて。
炭水化物は消化するのに水分を必要とするので映画の前に
ある程度お腹にいれとくと良いと聞いたことがあります。
半年ほどのロングランで1年後の来年夏に配信開始と次回予告、
二作目は2年後といった感じでしょうか。次回も期待しています。
売れてる"だけ"のアニメじゃない!
バトルと回想がシームレスに入り乱れるジェットコースタームービー!
長尺だけどこのくらい無いと完結しないのだろうと思わされるくらい丁寧で飽きることのない作り。売れてる"だけ"のアニメじゃない!
「アニメで見始めたので最後までアニメで」と思って原作マンガを読んでないんだよね
展開もラストも何も知らない状態なのでめちゃくちゃ鬼滅を新鮮に楽しんでる一人なのです
だから劇場版の前作のラストも「え、そうなんだ」と驚かされたけど今作は序盤でもうビックリ
勝手な予想だと童磨を後々倒すなら"今作の戦い"が伏線として効いてくると思っているのだけれどどうなんだろう
鬼滅のファンの皆さん、的外れだとしても当たってるとしてもどうか教えないでください。お願いします
ところで鬼滅も福本伸行作品も好きな方います?
TVアニメ「柱稽古編」のラストの鬼舞辻VSお館様のバトルシーンでの鬼舞辻無惨、自分のやられてることなのに『アカギ』の仰木さんくらいめちゃめちゃ解説してくれるじゃんって思いませんでした?😂
哀しき物語り
【追記②】2025.9.18
追記①で厳しい事を書いておいて恐縮なのですが、海外の鬼滅の上映状態(撮影事態良くないのですが…)を見るとライブのような異様な盛り上がりになっており、ある意味羨ましく思うのです。。
……是非、日本でもスラダン上映の時(応援上映)の様な音出しOK上映をして欲しいです‼︎ いろんな映画の楽しみ方があって良い‼︎‼︎ と、思うのです。
【レビュー】2025.7.25
IMAXで観た事も影響しているのか、冒頭の木々の間から見える空が本物を観ているようだ…。しかし視線を下に落とし木々をみるとアニメなのだ。素晴らしい表現力だ。その圧巻は無限城だ!この驚きはマトリックス以来だ!本当に無限に続く世界を見たしその世界観に圧倒された。これをアニメで表現
出来るとは!正しく日本アニメの最高峰である。此れに伴うバトルがまた凄い…。
そして猗窩座の余りにも哀しい物語り。猗窩座の最後はこの鬼滅の中でも一番悲しい最後かもしれない。己で己を攻撃し自らを滅ぼす事を選ぶ、鬼が鬼を否定したのだ。なんと哀しき物語り。
映像、音楽、ストーリー、声優、スタッフその全てが世界最高峰のレベルで融合している。その熱意たるや‼︎ "鬼滅の刃"は単なるヒーロー物では無い。敵である鬼達の心情にも常に寄り添うのだ。だから我々日本人の心に響くのだ。
【追記①】
先週公開したばかりで平日であったが、未だ未だ劇場は"鬼滅祭り"開催中で私の観た昼のIMAXの回も殆どの席が埋まり8割以上は入っていた。またポップコーン売場も長蛇の列。落ち着いて観たい方は時期を遅らせるか是非夜遅くの回をお勧めしたい。普段映画に慣れていない方々の来場がある為、お喋りやデジタル機器の発光があるので注意です。
画が凄い!音響凄い!長い!!
もらい泣きが癖なんですー
流行り物も見とかなきゃってゆーわけじゃないですが、
前の無限列車編の映像美が好きで、今回もそれ目当て。
原作は見てません。見たら映画つまんなくなるので、後から観ます。
で、映像美はやっぱりすげ〜!です。
金と時間、労力、アイデア、大変だと思います。
空間表現も素晴らしい。
よくもまぁあんなに無限空間を表現出来たなと!
美しさ、奥深さ、スピード、遷移、これっす!
期待以上でした。
で、キャラに込められた一人一人のストーリーは当然、哀しくて切なくて、なんか仕方ないかもなって同情しちゃう。僕の中の鬼がざわめきます。
人間の心の中には鬼が棲んでいて、強烈な哀しみから怒りに転化して鬼が生まれるってことで、鬼殺隊は、無惨に鬼退治するというより、鬼になった元の人間の無念を浄化して、いわゆる「成仏させる」?みたいな役割でしょうか。
人間のほとんどが抱く「憎しみ」、「哀しみ」、「妬み」、「僻み」、「嫉み」などのネガティブな感情が強まって抑えきれなくなった時に無惨が現れて鬼にしちゃう。
これを倒すことは、鬼になった人間を助けること、それが現世で生きる人間を救うことにもつながる。
現実に鬼殺隊欲しい。ナマの鬼、いっぱいいますもん。
わたる世間は。。。
話は別ですが、映画が始まる30分近くのCM、宣伝、15分に縮めて欲しいです。いつも、本編始まる前に涙流してしまいます。誰か、なんとかしてー!もらい涙誘う切り取りとか子供とか動物とかやめてよー!ティッシュなくなる!
全1632件中、881~900件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。












