劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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美術が綺麗
原作未読。
鬼滅の刃は初期のTVシリーズと無限列車編を観ただけなので、最後(?)の敵のアジトで戦っているかが不明。
美術はとても綺麗。
回想シーンが多いと聞いていたが、前半は鬼滅隊の回想がメイン。
と、思っていたら後半は敵の猗窩座の回想シーンが延々と続くがそれは長くは感じなかった。
大きく3つのバトルが描かれていて、バトルシーンは迫力があり、尺も取ってある。
敵の猗窩座の回想で敵にも敵の悲しい過去が描かれて、人間の理不尽さ業という物を感じられた。
でも自分の中ではそんなにエモーショナルになる事もなく、世界的な大興行収入と言う割に普通の映画と感じた。
でも二部、三部とあったら観てみたいとは思った。
クオリティが素晴らしい
作画、音楽共に素晴らしかった。戦闘シーンの美しさや迫力に加え声優の演技もいい。
アニメが映画業界を引っ張っていっている現状も頷ける。アニメ映画においては日本はトップレベルだと思う。
長くはあるけど中身はずっと面白いので飽きない(しかしトイレが近い人は注意)
ただ、他の人が言うように戦闘シーンの中に回想が多く入るためテンポが悪いと感じるのもわかる。それでもストーリーは素晴らしいけど。ガンガン戦ってるところだけが見たい人間には向かないかも。
TVシリーズであれば違った運びにしたり、テンポよく作れたかもしれないけど映画でまとめようとすると時間も限られるしこうなってしまうのかもしれない。
しかし作画のクオリティは本当に高くて素晴らしい作品。
アクションは完全にハリウッド超え
アクションシーンの表現力は完全にハリウッドのCG映画を凌駕している(最近のアメコミ映画とかのアクションがワンパターン過ぎてショボい問題もあるけど)
ハードルが上がりまくった中でこれだけの力作を作ったスタッフに脱帽。
難点を挙げるなら、今作はシーンの順番や回想シーンの差込み方、シナリオの構成にスムーズさや観客の見やすさと没入感が高くなる様な設計のバランスがやや欠けていたか。
前作の無限列車編はその辺の構成が実に巧みだった。
猗窩座の過去の描き方も演出の良い所と悪い所が混在していて、そこまで感情移入は出来なかった。声優の芝居や演出も、もう少し抑え気味に描いた方が更にグッときて感動出来たと思う。
自分には合いませんでした
原作読んでます。
これまでのアニメ、劇場版も履修済みです。
その上での評価です。
冗長に感じました。
これは戦闘の合間に回想が挟まるところに対してだけの印象ではないです。
戦闘が始まる前の移動、また戦闘の一部にもだらだらとした印象を受けました。
言わずもがな回想も含まれます。
ただ、これはコアなファンにとっては「とても丁寧に描かれている。素晴らしい。」という好意的な評価を得ています。
全ての人に受けいられる作品を作ることは難しいと思います。
製作者が納得し、その作品を心底愛している人に届けばよいのです。
私はその1人ではなかった。
それだけです。
これは中毒性あり!
無限列車編は鑑賞しましたが、アニメシリーズはほとんど見たことがなく、基礎知識もほぼ無いまま無限城編に挑みました。
出だしから映像に圧巻しましたが、バトルシーンが多く正直内容がまったく入ってこない。
見終わった後は興奮というより疲労感でいっぱい。
でも映像が素晴らしかったので次週にもう1度鑑賞。ようやく話も理解したのですが、今度は細かい描写が気になりもう1度鑑賞。
もう鬼滅の世界にハマってしまい明日また鑑賞してきます。
1回しか見なかったらきっと評価は低くかったと思います。見れば見るほど味が出る不思議な映画。
回想シーンの賛否があるようですが、バトルだけなら正直観ていて疲れます。3バトルは私のようなパワーの弱い者は合間合間に回想シーンで心と目を休ませるのも必要かと。テンポも全く気になりませんでした。
第二章三章も同じ様な構成になるのかな?と思いますが今から楽しみです。
映画の最高到達点に行きそう。
ちょっともったいない
駄作
原作を読んだ時のページを捲る手が止まらなくなるようなワクワク感が一切ない。
映像は綺麗だけど、そもそも映画として成立していないし、成立させる気もなさそう。単にテレビの何話かを繋げただけで終わっている。原作を忠実に映像化する、とはこういうことで良いのだろうか?無限城の視覚化や回想シーンを一つ一つ丁寧に拾い上げ映像化した努力は認めるが、それは映画を作ることとは全く別の話。映画というフォーマットを選んだからには、その中で何をすべきかを考える責任があるはず。前作の「無限列車編」は、一応映画として成立していた。それも今となってはただのマグレだったとしか言いようがない。おそらく、この製作陣はそもそも映画を理解していない。
こういう「映画未満」の作品が「映画」として受け入れられ大ヒットを飛ばしてしまう今の大衆の知的・文化的レベルの低さが将来この国にどんな劣化をもたらすのか考えると恐ろしい。
義勇の魂の再生、浄化の物語
インターネットで無料分を読んだ後、無限列車編を見て1度目を観ました。
気がついたらEDになっていて時間の長さを感じさせませんでした。
2度目は、遊郭編以外のある程度はざっと追った上で観ました。
3度目も観たいと思っています。
最初の音楽が合っていませんね・・
無限城の映像はすごくて、早見さん、石田彰の演技は上手いですねえ〜
マモも不気味でいい感じです。鬼って感じ。
櫻井さんは、演技を自分のものにしてきましたね。
物語全体に仏教を感じます。
輪廻転生がテーマ?
視点は炭治郎で、軸は禰󠄀豆子で、話のテーマは義勇さんの魂の救済だと思って読んでました。
思ったよりも禰󠄀豆子は話に関係してない感じでした。
「fate HF三部作」「ギアス3+新1」「七つの大罪」「PSYCHO-PASS3」「君の名は。」「マクロスデルタ」からしばらくアニメと漫画と映画とドラマ観ない生活でした。
最初、しのぶさんが登場するところくらいまで読んで、アニメも映画も観てませんでしたが、映画の無限城編1を観たかったので、急遽無料分と無限列車編だけ観てかけあしで映画館へ。
「スラムダンク」「HUNTER×HUNTER」「ヒカルの碁」「デスノート」「BLEACH」「D灰」「NARUTO」
とWJの歴代作品の中でもかなり上位の方にランキングする作品ではないでしょうか。
私は飽きっぽくて途中離脱することが多いので、とりあえず原作およびアニメである程度まではおえた、最終巻まで船を漕ぎ着けたのは
「ヒカルの碁」「デスノート」「スラムダンク」
「HUNTER×HUNTER」とこの鬼滅の刃だけですね。
義勇さんは、物語後半まで死んだように生きているように見えました。私も、自殺したいと思っていて、8割型死体だと思って生活してたのですが、無限城編1章を観て、生きていて良かったと心から思いました。
原作の圧勝、上弦と下弦程の差がある
戦闘シーンが短すぎる、童磨戦は2章があるから我慢するが猗窩座戦の戦闘が短すぎる
戦闘シーンさえ沢山持ってくれれば回想シーンが多くても満足できたが、何故か今回の映画は戦闘シーンが殆どない
猗窩座戦、痣義勇と猗窩座は何分まともに戦った?3分くらいだろう、意味が分からない。
私が求めていたものは猗窩座や義勇の戦闘が9割を占めている
時間がないから仕方がないという意見もあるだろうが、善逸vs獪岳は2章に残して良かったはずだ
特に入れ替えて問題ない構成になっている
また善逸の最初のモノローグが猗窩座にもかかっているのは理解できるが、それなら最後にそれを入れて獪岳と対面して終わりで良い、次を見たいと思わせられるし
猗窩座は今回で終わりだし、義勇もメインで戦うのは今回で終わりである
何故3分程度しか戦いを見せてくれないのか、煉獄杏寿郎よりかなり短い
原作読んで皆妄想していただろう
ここ盛ってくれるだろうな、ここどんな魅せ方をしてくれるんだろうなと
その期待は裏切られた
例えば、今回「全ての型は出し尽くしたようだな」という猗窩座の発言があるが、全ての型を見せてくれない。猗窩座は11種の型にどう対応するのだろうとかなり期待していたのに
反面無限列車で煉獄はかなりの数の型を出して、猗窩座の対応も描かれた
ハッキリと言うが鬼滅の刃という作品は戦闘描写以外なら原作の方がテンポが凄まじく良いためアニメの100倍面白い
その代わり戦闘描写が原作よりも100倍面白いのにも関わらず、今回戦闘描写は殆どないためアニメで見る必要性を感じない
今回の映画155分よりも、30分以内で読み切れる原作(映画範囲)の方が面白いのだ。
猗窩座の回想も原作で十分感動できる
今までは原作の良い点はそのまま描いて戦闘描写を盛ることで原作よりも良いと思わせてくれた
しかし今回の映画は原作そのままで戦闘描写も僅かだったため、テンポよく読める原作に完敗している
3部作ということで次は童磨なのだろうが、先が思いやられる。
童磨戦は残り半分しかないが、映画の尺はあるのだろうか
そういう意味でも善逸vs獪岳は残しておくべきであった。童磨戦を盛るしかないだろうが、私は猗窩座戦を盛って欲しかった
ないとは思うが、2章で黒死牟戦までやりきるならまた時間がなく戦闘描写がまた薄れるだろう。絶対にやめて欲しい
ufotableに対しては憎悪でいっぱいだ、私は現実逃避したい
パンフレットに本来10年かかるものを3年で作ったと書かれていたが、きっとその時間の9割で無限城の構造をマイクラ感覚で作っていたのだろう
無限列車で得たお金でマイクラするんじゃあない
この映画を見て鬼滅つまらないと思った新規がいるはずだ。その人にはぜひ原作を読んで欲しい、ダレずに読めてテンポが映画の比ではない
総評
この出来ならば映画を観る必要はなく、後に公開されるであろうアニメ版すら観る必要なく原作で十分である
私は鬼滅の刃という作品が間違いなく好きであるため(この映画は面白いはずだと飲み込もうと何度もした)、2章3章では改善されることを祈る
(黒死牟戦だけは本当にお願いします)
面白さは星4.5だったが映画としてはうーん…
原作ファンではないけど映画・アニメ好きから見た感想
無限列車編が面白かったし、今回の映画も高評価多数だったので、
無限城編も見に行ってきました。
映画・アニメ好きな私が見た正直な感想としては、
泣いているシーンがとにかく多すぎる、戦う都度毎回起こる回想シーン、
これって何回も無駄に挿入すればいいってもんじゃないと思うんですよね。
とにかく、上記のシーンが映画の大半を占めているので、
もっとバトルのシーンで盛り上がるところをもっとたくさん見たかったです。
ワンピースとかもそうやけど、回想シーンが長すぎて損してる感が強かったです。
胡蝶さんのシーンもちょっとあっけなかったなぁと思ってしまった。
さすがに一人で上弦2に対抗するのは無理だとは思いましたがw
逆に上弦3は回想シーンが長すぎた、しつこすぎた。
イノスケはずっと走り回ってるだけだったし、何かもう少しバトってほしかった。
155分もあるなら回想減らして、他のシーンを増やしてほしかったというのが本音。
全体的にちょっと構成ミスというか、グラフィックに力入れすぎて、
内容をさぼっているのが丸見えな無限城編と思いました。
第2章には期待しています!ちゃんと感想読んで構成見直してくれ!
猗窩座のアニオリ最高でした
まず冒頭に鬼滅の刃を原作連載当時から追っていて良かったあ!
すみません、これだけは言わせてください、評価は4ですが鬼滅の刃を単純にバトルものとして映像美が凄いとかで終わってほしくないという意味でこの評価にしています。
あと一応この映画comでの投稿自体はこういうものがあると友人から紹介されて書くので講評自体は初めての暑苦しい鬼滅ファンの一人と思ってください。
いろいろと語りたい部分はありますが、鬼滅の刃の世界観とかキャラの動機づけとかは割愛して今回の映画の部分だけで少し過去編と絡めながら講評していきます。
今回の無限城第1章猗窩座襲来をまずPVで見たときに予感はしてました。
それは良い予感と悪い予感です。
まず、良い予感ですが、それは戦闘シーンの描写とキャラの回想シーンを原作どおりにしかも適度に良いアニオリ展開で丹念に描くであろう点でした。
もともと制作会社ufotableは第一期アニメから超絶作画による原作の完全再現スタイルを一貫して描いています。
この徹底した再現に私も一期アニメ初見時は冗長に思っていましたが鬼滅の刃という作品が単純なバトルものやなろう系でもなく、冒険活劇ということに気づいてからは飽きずに堪能することができました←賛否はありますが。
なのでそれだけこだわりと職人気質のプライドと意地をもつufotableがこれまで続けたスタンスを変えるはずもなく、この作風に慣れるしかない、そこを過ぎれば“狂気レベル”と評してしまえるジャパニメーションの頂を見るだろうとファンとして覚悟を決めておりました。
ストーリー構成は、亡き柱の桑島兄弟弟子である我妻善逸と獪岳の対決、蟲柱・胡蝶しのぶと上弦弐・童磨の戦い、水柱・富岡義勇と竈門炭治郎コンビによる上弦参・猗窩座との対決を主軸に展開し、ここに無限城に溢れる鬼と鬼殺隊、そして柱たちの戦闘模様や動向が随所に描かれました。
圧巻だったのは無限城の描写でした。
CGを駆使してるとはいえ空間の広大表現は摩天楼や大都市を思わせるほど画力が凄まじく、そんな無限城の空間を把握しようと産屋敷輝利サイドが鎹鴉を通じて見取り図を作り、最終的には無惨の息を潜めている場所を特定しようとするのですが新上弦の肆の鬼の鳴女の空間拡張、空間移動能力により翻弄されてなかなか尻尾を掴ませてくれません。
3DCG背景とキャラクターの2D作画の融合はさすがのufotableと言わざるをえないというか、ときにキャラが3DCGで表現されて違和感がなく、Fateシリーズから培ってきた技術が遺憾なく発揮されていました。
それをフルに活用していたのが悲鳴嶼行冥と時透無一郎が落下死寸前で壁を破壊して内部に飛び込むシーン描写でした。
原作読破済みなので胡蝶しのぶと童磨の結末は事前に知ってましたが笑顔の下に姉のひのえを奪われた煮えたぎる黒い憎悪を宿してもなお、滅することができなかった胡蝶しのぶの独白には“やる必要がなければやりたくなかった、生きて帰りたかった”という思いが滲み出ており、その無念の深さが痛いほど伝わりました←戦争映画とかもよく見ていたので。
第二部で描写されるであろう「とっととくたばれクソ野郎」がどの様な表現にして声優が演技するのか楽しみです。
善逸と獪岳の対決では善逸が独自に編み出した「雷の呼吸・漆ノ型 火雷神」の描写が圧巻であり、劇中で獪岳を端的に評した“幸せを入れる箱に穴が開いている”という言葉はかつての善逸の師匠である桑島慈悟郎の存在によって彼は穴を埋めた事で兄弟子と弟弟子で心の強さの差が際立ち、そこからあの雷の呼吸・漆ノ型 火雷神を産み出したこの対比が末路の因果応報ぶりをより際立たせ、変われた所で変われなかった生涯を徹底的に否定したあたりワニ先生の描き方はやはり好きだなあと思いました。
本作メイン所である上弦参・猗窩座の過去話は三部作で実は鬼サイド今までの下弦の鬼累から始まり、妓夫太郎と悲しいエピソードが語られましたが最後の感動話となりました。
原作で知っていたため泣かなかったが初見なら間違いなく涙を流していましたね。
恋雪が意地らしいわ、不憫な一生だったのに最後・・・復讐に赴いた道場での惨劇ぶりにはアニオリの加筆ながら、全て失った男の自暴自棄振りにエグさと悲しさが混ざりあい、ただただ救われない物語に一層拍車がかかってました。
だからこそ猗窩座が無惨の呪縛から解放され、恋雪に縋り付いて大泣きする所で涙腺が刺激されたんですよね、原作連載当時。
以上が良い点をまとめたものでいよいよ始まった無限城編の第一部は見事なスタートを切った作品と言えます。
悪い点は他の方の意見でもありましたが、映画としての構成としては不十分である点とテンポが良いようで悪い点ですかね。
構成に関しては映画のライト層に分類されるので上手く説明できないのですが回想シーンの冗長さというより挟みどころが悪いかなと思いました←関係ないですけど【本当にあった怖い話】のテレビ番組で総集編を放送したときにも間のCMが長いとか多いと批判が殺到したくらいです。
なのでもう少し戦闘シーンだけは戦闘シーンだけでまとめた方が良かったのではないかと。
伏線の説明を最初でして、戦闘シーンで伏線回収という流れですね。
従来のアニメや漫画は大多数が1度見たらおなかいっぱいという作品が多い印象ですが、鬼滅の刃は圧倒的な映像美に打ちのめされ、次は内容に目を向け、原作を読み返し、しみじみと泣きながらネットで考察動画を見まくり、映画館再来という流れにしたら映画というよりは作品を楽しむことができると信じて最高の準備をした上でIMAXで堪能するのが醍醐味かと思います。
圧巻です
まず、冒頭から映像と音楽でワクワク感と鳥肌が立ちました。
あの組み合わせは流石です。
映像も臨場感のあまり足が竦んでしまいました。
テーマパークのアトラクションに乗っていると錯覚してしまう程でした。
同期組が皆、格段に強くなっていて感慨深いです。
特に炭治郎に感動しました。
善逸が……寝てない!!意識がある上でめっちゃ強くなってました!
猗窩座戦は終始ワクワク・ドキドキ・ピリピリが同時来ているようでした。回想も感動ものです。
上弦の壱ってただ居るだけであそこまで圧力がすごいんですね。次回作が待ち遠しいです。
劇場で見れて最高でした。
大正解です。
全1630件中、261~280件目を表示
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