「あかざー!静まれー!と叫びながら泣いた話」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 Peromiさんの映画レビュー(感想・評価)
あかざー!静まれー!と叫びながら泣いた話
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鬼とか人とか、善とか悪とか
そんな単純な話じゃない、
鬼滅の素晴らしさは、ビジュアル、
圧巻の戦闘シーン、色々だけど、
なんといってもキャラクターの設定がしっかり奥深くて、シンプルなセリフが心に刺さってくるところ、ですよね?
今回の猗窩座(あかざ)のエピソードは、ただの“バカ強いバトル好き野郎”から一転。
猗窩座は人間だった時、病気の父親思いの優しい少年で、(しかも介護福祉士も真っ青な高度な介護スキル)何がなんでも大事な人を守り抜きたい、真っ直ぐすぎる愛すべき男の子だったんだ。出会いに恵まれて真っ当な道を歩み始めるも束の間、さらなる悲劇が起きる、大事な人を殺されて、それを全部自分で背負い込み、ブチギレて、ついには鬼になってしまう、
スターウォーズのアナキンがダークサイドに落ちたのはイマイチ分かりづらかったけど、
こっちはものすごいわかりやすくて、
あかざー、あかざー、静まれー、と心から彼に寄り添ってしまうのでした。
本当にやりきれない気持ちになるのだけど、
最後に、大好きな恋雪のとこに帰るんだ、
本当の拍治に帰ってゆく、
そこで、観ていた私たちも、
猗窩座自身も、救われるのでした。
この物語はここだけでも、オスカー級だと思います。そんな胸熱のストーリーが、人にも鬼にもひとつひとつある、それが鬼滅の刃の最大の魅力だと思います。
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