アイミタガイのレビュー・感想・評価
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I meet a guy←
何とも思っていなかった“a guy”が誰かにとって特別な人だった―。
観てよかった、マジで。
偶然が奇跡すぎて興醒めるとかは全くなく、
寧ろ偶然が偶然と判明する前の時点でも1つのエピソードとしてとっっっっっっっっても泣ける
もう、号泣。
悲しくて悔しくて泣く時って本当に辛くて人間辞めたくなるけど
本作をみてぼろ泣きした涙は人生で必要な涙。セロトニン爆分泌。
人間に生まれてよかったなと思えたのは久々。
別れはいつも本当に突然なの。だからといって事前に告げられることが仮に出来たとしても
受け入れなくてただ時間だけが過ぎていくのだろうな・・・
今ある繋がりを大切にしようと思った。プライドなんて要らない。
人生、前向きにしてくれる映画です。
ストーリー展開が序盤は淡々と進んでましたが、中盤からいろんなエピソードの意味が繋がっていき、アイミタガイとはこういうことかと納得出来ました。人生はいろんな人と知らず知らずに繋がっており決して一人ではないと教えてくれます。前向きに生きていれば、辛い事があってもいつか巡りめぐって幸運が訪れることもあると思わせてくれる映画でした。私は人とのコミュニケーションが苦手ですが何気ない事にも大切にしていきたいと思わせてくれました。映画っていいなぁ❗️
見終わって清々しい気持ちになれる
「相身互い」本来の意味とは違い、むしろ「情けは人のためならず」に近いストーリーだが、バラバラだったいくつかの話が、スッキリまとまっていく爽快感と感動は、なかなかのもの。
見終わって、清々しい気持ちになれる映画だった。
涙活デトックスには良い映画です
叶海ちゃんがめっちゃイイ娘で惚れましたー❤️
それもあって自然と涙がこぼれました(イイ娘過ぎやろー)😢
登場人物は皆さん善人で、じんわり心に沁みるいいお話し。
元の話があるのでしょうがないのですが、あまりにありとあらゆる事が最後に繋がり過ぎて(It's a small world. 世間狭過ぎ)、「笑わそうとしてる?」とまで思いました。
過度の繋がりに星半分減らしました。
全部つながる快感。
黒木華主演であれば見逃せない。というわけだ。
原作の長編小説を整理して100分強のドラマに仕上げる『脚本(脚色)』の見事さに脱帽。久しぶりに邦画で、クライマックスまで引き込まれ、納得感を持たせる群像劇を観た気がする。掘り出し物です。予定調和の快感を得られます。
物語の展開が読めてしまうストーリーに呆れる。が、しかし。
センチメンタリズムに陥っていない所が良い。まぁ、私の心の奥底まで動かす力はないが、感動する人もいるだろう。鑑賞料金分の値打ちはある。観て損は無い。
じんわり、じんわり…
映画の前評判、ストーリーも気になり鑑賞。
心の奥底にゆっくり沁みていくような…
悲しいけれど…元気が湧いてくる様な
素敵な映画でした。
主演の方々の演技、寄り添ってくれる様な
優しい音楽、途中何度も啜り泣きしてしまいました。
鑑賞して良かった。。
あまり前情報入れずに観に行って、中盤までは過去に「マグノリア」(1...
あまり前情報入れずに観に行って、中盤までは過去に「マグノリア」(1999年)という映画があり、観ていてそれを連想しました。
「世間は狭いねー」なんて言うことがあります。これはお互いの関係を知って初めて言える言葉で、例えばこのレビューを見てくださっている貴方が、実は過去に旅先で私が道を尋ねた貴方だった。みたいな神の視点(笑)じゃないとわからない偶然って実は多いのだろうなと。この映画は「アイミタガイ」を通じて、そんな見えない関係が終盤、主人公・梓(黒木華)に集約され、梓を未来に踏み出させる物語。
過去に私がした、された「思いやり」も、今もどこかで誰かに繋がり、誰かの一歩を後押ししているのかも。そんな事を思わせてくれる温かい映画でした。
アイミタガイ、いい言葉だ
名古屋とその近郊で昨日と同じ今日を暮らす縁もゆかりもない皆さんが、ふと些細に触れあって、そしてそれがそれぞれの背中を力強く押す
優しく温かく、100分くらいで観やすい
気楽にフラリと、そして何一つ前情報を持たずにいくのが絶対におすすめ、そう、絶対にだ
アイミタガイ、いい言葉だなー
真面目で優等生的な作品でした。
レビュー評価がかなり高かったので鑑賞。
古き良き松竹映画の雰囲気で人と人を紡ぐ心の襞を丁寧に描いた良作でした。
善人しか描いていないのは関係者の気持ちが作品に出ているのだろうと思います。
細かいところまで伏線の回収も見事でラストまで飽きることはなかったです。
邦画の良さは十分感じましたし賞レースにも残れる作品だとは思いますが
黒木華さんの演技を含め皆さん良い役者さん達でしたが、優等生的なエピソードが、気になりました。
原作が短編集と知ってなるほどと・・・・。おススメ度は普通のやや上。
気持ちが乱れて心を穏やかにしたい時に見たほうが良い作品です。
こんな世の中になると良いな
とにかく物騒な世の中、劇中の世の中は温かく、優しさが繋ぐ人の縁を繰り広げられてました。あり得ない事とも感じましたが、嫌な世の中を優しくするエンターテイメントと理解しました。悪意はありませんが、岡本信人さんかと思ったら松本利夫さんでした。良い俳優さんです。
誠実に生きていれば、その人生には必ず意味があるんだと思った。泣けた…
深まる秋にぴったり
派手さはないが、心に沁みる作品だった
年齢を重ねていくと
まるで映画みたいだなーと思えるような
人との偶然の出会いやつながりに
〝縁〟のようなものを感じることが確かにある
自分自身や目の前にいる人に、
日々、誠実に生きていれば
どこかで誰かの、力になれるのかもしれない…
いつか誰かに、救われることがあるのかもしれない…
人の世は、そんなふうにやわらかく温かく、
繋がっているのかもしれない…
…そんなふうに、思えてきて涙が溢れてきた
登場人物は少ないが
俳優陣の演技は、全員が素晴らしかった
特に、
背負ってる人生が長い分
絡んでる人の縁も複雑な役どころの
草笛光子さん、風吹ジュンさん…よかった
黒木華ちゃんもハマり役
繊細な演技で、梓の心情を上手く表現していた
作家・中條ていの連作短編集「アイミタガイ」を黒木華主演で映画化し、...
作家・中條ていの連作短編集「アイミタガイ」を黒木華主演で映画化し、親友を失った女性を中心に思いがけない出会いが連鎖していく様子を描いた群像劇。
過去の大戦に対する理解に違和感が有ったが、、他でウルウル
素晴らしかったです
ここまで綺麗にまとめられた原作付きの群像劇(ほぼジグソーパズルの様相)は邦画で初めて見たかもしれません。
中村蒼さん演じる澄人に何度も笑わせてもらいました。
感動もする。
良い映画です。
荒んだ心によく効く点滴のような映画
番組見てたら藤間爽子さんが告知してて、
妻が、興味あったんだよね、と。じゃあ行く?
皆さんのレビューも高評価だったのも背中を押してくれた。
三重県を舞台にした日常を、
最高の俳優さんたちが演じてくれる。
その日常の中に起こる出来事一つ一つが、
最後に繋がっていく、見事なストーリー。
サントラ、風景もぴったり。
いい人しか出てこないので安心して見ていられる。
そう、
こんな幸せのかたちってあったよね
忘れていた
みんなが持ってる心
アイミタガイ
闇バイト、裏金、貧困、
最近日本が殺伐としていて、心も荒んでいたので、
心を穏やかにしてくれるいい点滴のような映画でした。
人と人の縁、そして「アイミタガイ」=「相身互い」
■サマリー
ウェディングプランナーとして働く梓は、親友・叶海が亡くなったことを知る。
恋人・澄人との結婚に踏み出せずにいる梓は、生前の叶海と交わしていた
LINEに変わらずメッセージを送り続ける。
同じ頃、叶海の両親のもとに、児童養護施設から娘宛のカードが届く。
一方、金婚式を担当することになった梓は、叔母の紹介で
ピアノ演奏を依頼しに行ったこみちの家で、
中学時代の叶海との記憶をよみがえらせる。。。
■レビュー
三重県を舞台に描かれた、この作品。
シンプルに、ストレートに、いい作品でした。
親友の死を引きずっていたこともあり、ぱっと明るくなることはないけど、
心温まる作品でした。
普段はあまり気にしないけど、人のご縁、まさにつながっているよな、
というお話。
そこまで世間は狭いか?と思う部分も無きにしも非ずでしたが笑
タイトルである「アイミタガイ」=「相身互い」という漢字らしいですが、
漢字だと何となくわかるような気がしますが、カタカナだと何語?とか
思ってしまいました。
主役の梓を演じたのは黒木華さん、先週八犬伝見たばかりでしたが、
こちらはこちらで、さすがの一言。
恋人の澄人を演じたのは中村蒼さん、スクリーンで見たのはいつ以来か、
久しぶりでしたが、タイミングの悪い男でありながらも、
人の良さ、優しさを持つ男性を演じていました。
脇を固めた、草笛光子さん、風吹ジュンさん、素敵すぎ。
こんなおばあちゃん、なかなかいないよ。
娘が現在三重で暮らしており、年に数回行くこともあり、
親近感がわきました笑
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