「伏線」アイミタガイ 大阪鯉さんの映画レビュー(感想・評価)
伏線
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終盤にかけていろんな伏線が繋がります。どれもグッとくるのだけれど、本を落として目を覚ましたお父さんが娘に最後会えたところ、涙が溢れました。
歳をとったせいか、娘を亡くしたご両親に一番目を奪われました。親より先に逝っちゃいけないんよ、などと映画の本筋とは関係ないことが心に浮かびます。
人間どこで誰とどんなご縁で繋がっているのかわからないんですね。知らないところで誰かに助けられている。普段そんなこと忘れちゃってなんで私ばっかりしんどいの、とか考えちゃう。
忘れないようにします。
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