劇場公開日 2024年11月1日

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アイミタガイのレビュー・感想・評価

全306件中、1~20件目を表示

4.0死者と背中

2024年11月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 予告やチラシから「これは、絶対いい話に違いない!」と思うと同時に、強引に感動させられるのはイヤだな…という警戒心も。けれども、いざ蓋を開けてみたら、なんとも塩梅よい。ちょうど良い加減で、観る人の背中を押してくれる良作だった。
 まず、おお!と思ったのは、大好きな俳優さんたち(名バイプレイヤーと呼ばれる人たち)が次々に登場すること。「あの俳優さん出てくると、(悪人が善人か)どっちかなーってハラハラするけれど、今回は大丈夫だったね」と、同伴者とほくほく振り返ることができた。もし、「いつもヤな役ばっかりやってるよな」と思う俳優さんがいるならば、ぜひ本作で新たな面を見つけてほしい。個人的にいちばん嬉しかったのは、「Cloud」でぶっ飛んでた吉岡睦雄さん演じる車谷さん。ちなみに同伴者は、「ラストマイル」で翻弄されまくっていた安藤玉恵さん!とのことだった。
 友人の・家族の死を受け入れ、新たな一歩を踏み出すまでに、様々な人の「ちょっとした」言動が絡み合い、大きなうねりとなっていく本作。急逝された佐々部清監督さんが脚本に名を連ねていることからも、本作は死にまつわる物語といえる。佐々部さんの思いが若手に受け継がれ、みずみずしい物語が生まれた。死はつめたく悲しいだけのものではなく、あたたかく広がり、人と人を繋げていくものであると素直に思えた。それから、これまで地名しか知らなかった桑名の町並みも魅力的で、佐々部監督の「六月燈の三姉妹」が思い出された。古びた家が連なり、川が流れ、あちらとこちらを繋ぐ橋がある。初めてなのに、懐かしい感じがして、物語とよく馴染んでいた。
 なんてことないやり取り、思い付きの行動が、ちいさな偶然と結びつき、誰かの人生の背中を押すかもしれない。そう思うと、ちょっと背筋が伸びる。本作は、そんな「背中」にまつわる物語でもあった。
 あれこれシーンを思い返すほどに、自然に顔がほころぶ。そのまま少し顔を上げ、背中をピンと伸ばして歩きたくなる。時には誰かと手をつなぎ、時には一人でスキップなんかして。

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cma

4.0「情けは人の為ならず」と「ペイ・フォワード 可能の王国」

2024年11月12日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

幸せ

「相見互い」の語義は広辞苑によると「同じ境遇や身分の者は互いに同情し合い助け合うべきであるということ」だそう。映画の原作である中條ていによる同名の連作短編集は未読ながら、映画「アイミタガイ」の趣旨は本来の語義通りではなく、むしろ「情けは人の為ならず」に近いと感じた。他人へのちょっとした親切、手助け、心遣いとったものが、めぐりめぐっていつか自分に還ってくる。これに近い趣旨でハリウッド映画でも「ペイ・フォワード 可能の王国」(2000年)があったが、あちらは子供が始めた小さな善行が大きな社会運動になっていくといういかにもアメリカらしい派手な感動ストーリーだった。

一方こちらの邦画は、ごくごくささやかな他者への思いやりだとか、ちょっとした勇気で人を助けたことが、わずかではあるが関わった人々の心を温かくする、コミュニティーを良い雰囲気にするといった、いかにも日本的な情緒を感じさせるエピソードに、大切な人をなくした喪失感とそこからの再生をからめた切なくも愛らしい珠玉作になっている。派手さはないもののよく練られたシナリオだと思ったら、市井昌秀監督(「箱入り息子の恋」「台風家族」)が脚本の骨組みをつくり、佐々部清監督(「チルソクの夏」「半落ち」)が企画を温めていたが2020年に他界、最終的に監督を務めることになった草野翔吾が脚本にも名を連ねている。この映画の製作自体にも多くの人々の思いがバトンのように託されて実現に至ったバックストーリーがあるようで感慨深い。

相見互いであれ、情けは人の為ならずであれ、昔から受け継がれてきた美しい心のありようが、この映画を通してまた多くの人に広がっていくと素敵だなと思う。

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高森郁哉

3.0叶海を基軸とする人間関係の温かさ、柔らかさ。

2025年9月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

<映画のことば>
「その若者のお陰で、最後に叶海に会うことができたんです。」

本作での、すべての人間関係の「基軸」は叶海だったのだろうとも思いました。

まずは、叶海と梓との関係性。
そして、範子を介しての梓とこみちの関係性。
さらに、叶海のLINEを通じての梓と優作・朋子の夫婦(叶海の両親)との関係性。
加えて、叶海と児童養護施設施設の人たちとの関係性。
あとは、最後の最後に、澄人と優作との関係性―。

言ってみれば、叶海の人間性から滲(にし)み出て来るかのような、それらの関係性の温かさ、柔らかさ―。

そんなことに思いを致すと、やっぱり、本作の最も象徴な台詞は、上掲の映画のことば以外には、ちょっと考えられないと、評論子は思いました。

いずれにしても、佳作の評価が惜しくない一本だったとも、評価子は思います。

(追記)
多くのレビュアーが言及しているとおり、本作の最後の方で表現される、朋子(叶海の母親)が梓に送った「行っちゃえ」のLINEメッセージは、案外と本作では「意味深」のワードではないかと、評論子は思います。

表向きは朋子が梓に澄人との結婚を後押しするセリフなのですけれども。

他方では、叶海を亡くして前に進めなかった朋子自身へのエールになっていたことも、また間違いのないことと思います。

そして、このセリフに背中を押されて、澄人に強引に手を引かれている時の梓の表情―、評論子には、忘れられません。

本作の「アイミタガイ=相身互い」は、そんなところにも、ひょこっと顔を出していたのかと思うと、感慨深いものが、評論子にはありました。

(追記)
本作のモチーフとなっているのは、言うまでもなく「相見互い」という慣用句で、同じ悪い境遇や身分の人が、互いに同情し合い、また助け合うことを意味するものですけれども。

しかし、評論子的には「籠(かご)に乗のる人、担(かつ)ぐ人、そのまた草鞋(わらじ)を作つくる人」という言い方の方が、本作の内容には、より良くフィットするのではないかと思いました。

つまり、世の中は、さまざまな立場の人々…それ故に、さまざまな思惑の人々によって成り立っており、同じ人間でありながらその境遇に差のあることのたとえ、ということです。

しかし、レビュアーの皆さんのレビューを読ませていだたいているうち、もっともっと本作にはフィットする言い回しを見つけることができました。

自らのレビューを一応は書き上げてからでも、何かしら言い足りないようなモヤモヤとしたイメージを払拭できなかったのですけれども。

そのモヤモヤを一気呵成に解消するような、適切な言い回しを、ズバリと見つけることができました。
(これも、多くのレビュアーのレビューを読むことのできる当サイトのメリット!)
それは「持ちつ、持たれつ」という言い回しです。
的確なレビューで、そのことに思いを至らせていただいたレビュアー・活動写真愛好家さんに感謝し、末尾ながらハンドルネームを記させていただき、お礼に代えたいと思います。

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talkie

4.0優しい世界

2025年8月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

癒される

良き人たちのあたたかいお話
こんな世界を信じてみたくなる

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れん

3.0綺麗な話

2025年8月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

無二の親友の死をきっかけに、当たり前にある親子や友人との関係を見つめ直し、お互い様という温かい感情に触れる作品。奇をてらったような演出も登場人物もなく、中庸の味わいでした。

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赤ヒゲ

5.0優しい人ばかり

2025年7月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

幸せ

癒される

大きな事件が起きるとかいうわけではないし
わりと淡々と物語が進んでいくのだけど、
別々のストーリーかと思いきや、全てが繋がっていて
気づいたら涙がとめどなく流れてた。
黒木華さんをはじめとするキャストの方々の演技が本当に自然で、本当によかった(涙)
そして誰も悪い人が出てこない。優しい人ばかり。
心がすごく温かくなった。

三重(桑名)が舞台なんだね。
程よい田舎感、見慣れた近鉄。
ホッとするよい映画だった。

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亜弓

3.5「なにか、いろいろうわって」

2025年6月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

癒される

 ウエディングプランナーの梓は、澄人との結婚には踏み出せないでいた。そんなとき、大親友の叶海が、海外で事故により亡くなってしまう。喪失感から、梓は叶海のスマホにメッセージを送り続ける。叶海の両親は、そんなメッセージが届いているのを知り、また叶海の生前の活動も知る。さらに梓は、ピアノを弾く老女こみちと知り合い、中学時代の叶海との記憶を蘇らす。
 相身互いという言い回しは、知りませんでした。辛いときはお互い様、といった意味、いい言葉だと思います。様々な人のつながり、めぐり合わせに穏やかに感動しました。「なにか、いろいろうわって」なります。

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sironabe

4.0結局人間の関係性はそれを壊すのも治すのも人間なんだろうなあと。 数...

2025年6月12日
PCから投稿

泣ける

幸せ

癒される

結局人間の関係性はそれを壊すのも治すのも人間なんだろうなあと。
数奇な運命がどう転ぶかというのは運もあるけど
みんな色々あっても基本的には前を向いているというのが
良い転び方を選ぶ要素なんだろうと思った。

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とりから

5.0この作品がなぜ賞レースに絡まないのか?

2025年6月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

泣ける

映画館で、何度も何度も押し寄せる感情に耐えられず、泣いてばかりの映画だった。
wowow での放送あり、またまた同じように泣いた。
大きな事としては、若い女性が不慮の事故で亡くなるのみ。
あとは、亡くなった人を巡る人たちの普通のよくある日常が描かれてるだけなのに、
本当に何気ないシーンで泣けて泣けて仕方のない映画。
派手な事、病気の人、心が壊れた人、特定の状況など何もない、本当に普通の設定で
これだけ感動をもらう映画は早々にない。
素晴らしい作りだと思う。
なのに、賞レースに殆んど名が上がらなかったのが残念でたまらない映画。
正体がわからず、自閉症とたたかうなど特定の設定あれば作るのは、そこから話を膨らませれば良いのだけど、この映画は違う!
ありふれた設定の中での物語、それで感動させられる映画を作る事の方が難しいと私は思う。そういう基準でも賞を選考してもらいたい。

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eitoko

4.0人と人は“相身互い”。善いものを信じたい

2025年6月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

幸せ

癒される

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近大

4.0あったかい気持ちになるね

2025年6月1日
iPhoneアプリから投稿

親友を亡くして悲しみから立ち直れずにいる女性を中心に、人々の暮らしが丁寧に描かれている。
ちょっとしたら繋がりがあったりして、その一つ一つが優しい気持ちにしてくれた。
黒木華はもちろんのこと、恋人役の中村蒼もいい味だしていた。

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ニョロ

0.5必要以上に、潔く、低評価にしてみました

2025年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

この映画、高評価と低評価に分かれる作品。
みんないい人たちで、みんないい関係で。
面白いように、人と人が見えない絆でつながっていて。

でも、
もしユートピアがホントにあるなら、それはきっと息苦しい
と思ってしまう人には
この手の映画、ダメなんです。
感動はするし、涙もあふれそうにすらなるけれど
ちょっと危険を感じてしまう、のも確か。

人には黒い部分もあるし
人と人は分かり合えない部分もあるし。
そんな私やあなたが許されれば
その許しの中に、豊かな何かがあるような気がして。

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マツドン

3.5最初は次々に新しい登場人物が現れ、それぞれの生活が描かれるので、し...

2025年5月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

最初は次々に新しい登場人物が現れ、それぞれの生活が描かれるので、しばらくは話がどこへ向かっていくのか読めないが、そこは我慢する。
悪人はもちろん、意地の悪い人間が一人も出てこない作品なので安心して鑑賞できる良作だ。
赤の他人同士がここまでつながり合うなどということがあるのか、苦笑してしまうが悪くない。
忠犬ハチ公がハチ公像の前で主人を待っていたという話は初耳。

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省二

3.0アイミタガイと自分にも言い聞かせる

2025年5月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

いい人しか出ない
というレビューを見てしまい、そんな事があるんかい?
と期待して選ぶ。
中村蒼さんのファンなので、それもあり。

この人、歳、幾つなんだろう。
まだ高校生の役とかできるかも?中村蒼さん。
引いた画でスーツ姿も綺麗でした。

藤間爽子さん、白鳥玉季さんが輝いていて、本作の煌めく光のようだった。

ピアノの音色に様々な想いが。
消えない痛みが僅かでも、やわらいでいきますように。
アイミタガイ。
そういう趣旨の作品なので素直に感動し泣きました。

ただ、ですね。
こじらせ主人公は本音(彼氏さん)と建前(世間など)の使い分けをする人で、声や態度までわかり易くて、
基本こういう人が僕はニガテなので嫌悪感が最後まで消えない。
しかも黒木華さん(の顔や演技など)が完璧ニガテなので(やっぱりコイツ裏表あるよな?)(裏表ある演技まんま?)と心の声が騒ぎだす度、
アイミタガイアイミタガイアイミタガイと呪文のように自分の心に唱えました。
そう、何事も、アイミタガイですよ。

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なかじwithみゆ

4.0世間って、広いようで狭い

2025年5月23日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

癒される

ちょっとやり過ぎかなぁと言う展開はしばしばあったが、それぞれが繋がっていくと、来たぞ!来たぞ!と観た。
ここは泣くと分かっていても、泣かされてしまう。
黒木華さんは演技が上手い。
昔からいいなぁと思っていた中村蒼さんは、やっぱりいいぞ‼︎

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りゅう

3.0タイトルなし(ネタバレ)

2025年5月22日
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zzzzz

4.0スマホ📱あればこそ

2025年5月20日
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りか

4.5夜明けのマイウェイ

2025年5月9日
PCから投稿

泣ける

幸せ

癒される

子供のころ、この歌をよく口ずさんでいた。
当時のドラマの主題歌だった。

時代が流れて、この映画のエンドロールでこの歌が流れてきた。
当時は歌い上げる感じだったが、今回は黒木華が友人に聞かせるような優しい感じで。
映画の中の名シーンが次から次へ思い出されて、涙がとまらない。

親しい人を亡くした経験は、みんなあると思います。
その辛さを乗り換えた時、この歌を聴きましょう。歌いましょう。
いっぱい泣いたら、歩き始めれます。

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takichi

0.5相見違いな相見互い

2025年5月4日
PCから投稿

けなしてますのでスルーしてください。世評がいいのでいいづらいのですが個人的にはへどがでる映画でした。登場人物がみんな善良で何らかの悲しみを背負っていることと、登場人物が相関してくる展開に嘘くささを感じました。なんで日本映画ってどいつもこいつもかわいそうでございますエクスキューズをならべてよろこんでるんだろうな、と思いました。
製作のこころざしに罪はないでしょうし、がんらい非難するような映画じゃないのもわかります。悪人がいなきゃだめとも、毒がなきゃだめとも思いませんし、バラバラだった群像が重なってくることや、お涙頂戴じたいに罪はないとも思います。が、世界も人も出来事も生活水準もロケーションも単純すぎるし、とってつけたような死亡フラグと遺されたキャラクターたちがしんみりと哀愁な人生論を展開するのが恥ずかしくて見ていられませんでした。

しかし、このような善良とか悲哀とか、製作動機の誠実な映画というのは、プロダクトそのものが悪評にたいする防護壁をもってしまうのです。
日本映画によくある現象・マーケティングなので再三言うのですが心のこもった演技とか魂を注いだ企画とかそういう装幀はつまんなくても冷評されないわけです。だって心のこもった演技や魂を注いだ企画をけなすなんて不人情じゃないですか。キャストスタッフさんたちの頑張りを貶めるなんてひどいじゃないですか。当初監督予定者が急逝されていることもあり、つないだバトンというタイトルの弔い訴求記事も見ました。そんなハートフルなプロダクトを冷罵するやつは人間じゃねえわ・・・。というわけで日本映画は製作現場込みでアピールをはかるアマチュア精神によって、作り手と観衆が一体化し、ほんわかとした優しい世界の映画評を勝ち取るわけです。
この映画アイミタガイはまさにそんな優しさマーケティングの見本みたいなプロダクトでfilmarks4.0、映画コム4.1、他サイトも軒並み高得点でした。

また、ここの草笛光子さんはとってつけたような銃後戦争キャラクターだったし、演出がぎこちないから他の出演作に比べてうまくもなかったです。草笛光子さんがレジェンダリーな俳優であることやご高齢にもかかわらず元気で美しいことに異論はありません。が、レジェンドをクオリティの免罪符にしている気配がありました。
それから小倉さん(草笛光子さんの役名)の住居はAVにも流用されてます風な家屋で安藤玉恵さんが学校みたいな雑巾がけをするのが超違和感でした。映画は全体として実生活感皆無でした。
なんかいろいろ非現実的なのに、なにしろ強引に泣かす装置としてのアイミタガイへもっていきたいというドラマ展開と丁寧な暮らしキャラ達が嘘くさすぎて、ずっと恥ずかしかったです。なにがアイミタガイだよ。しゃきっとしろよしゃきっと。見てるあいだじゅうあちこち掻きまくって血ぃ出ちまったわ。です。
全員しっかりした俳優さんなのは知っていますが、魅力なかったと思います。映画も演技もぜんぜんでした。あとセリフききとりにくいです。真心アピールではなく基準値満たした映画制作であってほしいと思います。なんかやなことがあったから映画にあたってるわけではなく率直な感想です。

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津次郎

4.0いい作品。

2025年5月4日
iPhoneアプリから投稿

心がけ一つで周りの人たちを慰めることも癒すこともできる。

おたがいさまは見返りを求めないからこそ成り立つ。

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大粒 まろん
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