「父親の背を見つめる眼差し」ぼくの家族と祖国の戦争 こころさんの映画レビュー(感想・評価)
父親の背を見つめる眼差し
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1945年、ナチス・ドイツ占領下のデンマーク。市民大学学長ヤコブ( ピルー・アスベック )は、ドイツを逃れてきた500名余りのドイツ難民の受け入れを、ドイツ軍司令官から命じられる。
ヤコブを献身的に支える妻リスをカトリーヌ・グラロイス = ローゼンタール 、12歳の息子セアンをラッセ・ピーター・ラーセンが演じる。ラッセ・ピーター・ラーセンの演技が秀逸で、本作がデビュー作とは驚き。
それぞれの心情を丁寧に描いた良作。
映画館での鑑賞
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