「ヤクザと友達 The Friendly」オアシス サスペンス西島さんの映画レビュー(感想・評価)
ヤクザと友達 The Friendly
2024年劇場鑑賞93本目 佳作 55点
わたくしは、高杉真宙の顔が一番好きである
同世代である菅田将暉も吉沢亮も横浜流星も成田凌も千葉雄大も磯村勇斗も染谷将太も池松壮亮も戸塚純希などの数々の役者さんを生で観てきたが、高杉真宙の顔が一番好きである(2回目)(まだ生で見ていない)
そして多趣味で業界受けが良さそうなまりっかと青くて痛くて脆いやホットギミックから認識している個性的な風貌の清水尋也(事件前)の3人の青い逃避行とことで、それなりに期待していた
正直面白くなる要素はあったはずなのに、どこか抑揚がなく、本来ジャンルがジャンルなだけにビビットになりそうなのに終始生温い温度感なのが、引き受けられない印象に
同年2月公開の罪と悪と同列で、どちらもほぼ同じレベルだが若干罪と悪の方が、幼少期の出来事や体質が今もなお残り続けまた集結するのが必然だった作りの方が映画として箔があった一方で、今作は幼少期の3人の友情が成人を経ていつの間にか歩いてきた道が別れていて、存命よりあの頃の楽園を夢見る逃避行なのだが、、
ヒロイン枠(?)の伊藤万理華がどこか下品な脚色にして、男混じりなヤンチャっ子にするより、普通にヤンキーになる前から幼馴染な清純な女の子でよかったきがする
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