エア・ロック 海底緊急避難所のレビュー・感想・評価
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多様化・女性(ヒエラルキー上位)の時代
こういうパニック物を観ると、緊急時の対応(看護)力は
つくづく
大切かつ必要なのだと実感する。
脚の長いイケメンが光化学を専攻していたとか言うがサメに脚を食べられるあたり、
ああ脚より学歴よりサメに食べられない力(運や対処力)ってことなんだよねと考えさせられる。
そんな意図はないだろうと侮るなかれ。
多様化・女性上位の時代。
生き残る女性の父親がお偉いさんだというヒエラルキー上位ランクばりばり、そのまま。
(底辺の方々はすぐに亡くなりました。
ゲイを茶化す阿呆は挙句の果てお亡くなりになりました。
なかなかシビアな内容です
みんなで生き残って良かった、ね、
なんてことにはなりません。
音楽など感動的なラストに、僕は取り残されてしまいました。
僕は現実的な観客のままでした。)
突っ込み所が楽しい
【エアロック】
もう新しいネタなどなかろうと思うのに、ゾンビ映画と同様に今も世界中でサメ映画は撮り続けられています。そんな中、『海底47m』(2017)、『海底47m 古代マヤの死の迷宮』(2020)、『海上48hours 悪夢のバカンス』(2022) のシリーズは、突っ込み所満載なのに結局楽しんでしまうので、今回もまんまと引きずり込まれてしまいました。
リゾート地へ向かう飛行機が不慮の事故で海に落ち、そのまま水中に沈んでしまいます。生き残った数人が機内の一部に残った空気エリアに集まり、何とか脱出しようとするのですが、付近にはサメがうようよというお話です。
今回もやはり突っ込み所があちこちにあり、文系の我が家の妻にまで「ボイル・シャルルの法則を無視してるだろ」と突っ込まれる始末。特に、ダイバーの方ならば黙っていられないというのもいつもの事です。でも、その辺も込みにして楽しむ作品なので、結構手に汗握って見つめてしまいました。「まだ暑い夏が続くし、冷房の効いた映画館でのんびり涼むか」とお考えの方にはピッタリの一作です。僕は十分に満足したので、次回作もきっと観るでしょう。サメ映画は不滅です。
75点ぐらい。予想に反して良かった。
飛行機+水中のパニック映画で、また海が舞台の安っぽいパニック映画かと、スルーしようか迷ったのち、映画館で観賞。
海の中の映像から始まるんだけど、お金かかってる感の非常に美しい映像で、もしかして良作かと期待したら、ナカナカよく出来てました。
配信じゃなく映画館で観るべき映画だと思うんだけど、その理由として、まず音。
飛行機が揺れたり傾いたりした時、海底を滑り落ちていく時、などなど、さすが音響設備の整った映画館、臨場感がハンパなく、現実のように感じる。
そして、映画館の真っ暗な環境が、実際に海底の飛行機に閉じ込められたように、同じくリアル。
VRと言ったら大げさだけど、本当に海底の飛行機に閉じこめられ、本当にパニックに陥ってる感じが楽しめます。
配信で観た場合、この映画の魅力は半減するだろうなと思う。
迷ってる方は、ぜひ映画館で!!
少女が出てくるんだけど、エリザベス・オルセンに似てて、彼女の子供と言われても信じてしまう(笑)
人間ドラマも良かったです。
あと、冒頭でメロコアが流れ、映画にメロコアって新鮮に感じたんだけど、エンドロールで確認したらバッド・レリジョンでした(笑)
懐かしい(笑)
サメはブクブク(泡)が苦手
涼を得るには 良い映画でした。
まぁよくあるネタだけどおすすめ。
今年298本目(合計1,390本目/今月(2024年8月度)23本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
よくある飛行機墜落、救助型の映画ですね。
日本では過去に経験した凄惨な事件から、日本映画としてはこうした映画は意図的に避けられているのか観ることも少ない(韓国も同様。後述)のですが、海外作品としてはよくみますね。
90分ほどの長さなので展開が結構早く、またヒント描写もわかりやすいのでさくっと見るならおすすめといったところでしょうか。使いまわされた表現やネタが多いものの、明らかなパクリではないし、特に日本では夏の暑い季節に海ものという観点でも考えれば結構おススメできるしハズレはひかないのではないのかな…といったところです。
まぁ他の方も書かれている通り、90分ほど短いことと意図的にヒントがわかりやすいように描かれている、とくにひねりがある展開ではないこと等色々考えるとまぁ評価を落とす方もいるのかな…といったところですが、この手のサバイバルものはだらだら長くやっても仕方がないですし(ヒント描写を多くしすぎるとハズレ描写も混ざってミステリーっぽくなってしまい映画のジャンルがずれてしまう)、そこは気にしていないほうです。
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(減点なし/参考/韓国における飛行機事情)
韓国は朝鮮戦争を経ていますが、そのために南側(日本側)を除けば共産主義国に囲まれているため、実際にいわゆる冷戦時代で各国が緊張していた中において、民間飛行機がうっかり航空禁止エリアを航空していろいろトラブルになり実際に事件が何度もおきています。
そういた事情があるので、韓国では日本とは「別の意味で」飛行機ものはあまり好まれず、仮にそうした作品でも「南側に行く」(特にハワイに行くという設定が多い)のが普通で、そこで燃料が切れたら日本に着陸して…というのがある意味テンプレートになっていますが、これもまた実際の地理を無視することはできない(ここで台湾を持ってくるとまた中国とモメる)という実際上の事情があり、韓国映画で飛行機ものが妙に展開が同じものが多いというのはこうした事情です(過去の歴史を参照するドキュメンタリー映画除く)。
狭いのとか、空気ないのとか、高いところとか、 そっち系のパニック映...
狭いのとか、空気ないのとか、高いところとか、
そっち系のパニック映画は必ず見てしまう
ほとんどがB級作品なのでつっこみどころ満載で、
結局は何人がそしてどの人が生き残るかってたけなんだけど、
やっぱり見ちゃう
楽しかった
足がダメになった人を諦めないのに、
軍で働いてた人が残ると言ったらすぐ納得するのとか、
なんかすっごく変だけど、B級だからもう許す
泡嫌いで狭い所好きなサメさんよっておいで
どんなときにもジョークを忘れないのは立派だが
海に不時着した飛行機。徐々に海底深くに沈みゆく中、脱出しようにも海中には巨大なサメが待ち受けている。最近のB級映画に多い、限られた空間での恐怖が描かれるシチュエーションスリラー。もうこのシチュエーションを作っただけでこの映画は完成したも同然。
だから、あの狭い空間に大きなサメが入り込んでくる?とか、サメは元に戻れるのか?とか、大破したわけじゃないのに生存者少なくない?とか、最後にあの時間差であんなところまで引き上げてもらえるのか?とか、細かいところは気にしたらダメなんだと思う。でも、唯一受け入れがたかったのが、主人公(州知事の娘)が可愛くなかったこと。とても残念だった。これもB級映画っぽいところといえばそれまでだけど。
事故後の機内で生き残る人達も、この手の映画のパターンを踏襲しててよい。カイルがあれだけ大怪我を負って辛そうにしているのに、皮肉のきいたジョークを忘れないのはアメリカ人らしくて面白かった。友達になりたいとは思わないし、若干不謹慎なジョークもあったし、褒められたものではないのかもしれない。でも、あの姿勢が妙に印象に残ってしまった。
人が映っている場面ではほとんどCGを使わず(飛行機の墜落前は例外)、人がいない場面に限定しているのは潔くていい。その飛行機の墜落前の映像は頑張っていたと思う。なかなかの迫力と臨場感だった。全体的にCGの粗がそれほど気にならなかったところも評価できる。
個人的に意外と楽しんでしまったのは確か。とは言っても所詮はB級映画だから、そこまで高い点にはできない。
とにかくこの少女を守りたくなる映画
ありきたりだけど音も映像も迫力がある
おばあちゃん。。。
もうひと捻りほしい
意外に面白かった
思った以上にサメ映画だった作品。 本年度ベスト級。
海底に沈んだ旅客機から乗員が脱出するストーリーなんだけど6割位はサメ映画に仕上がっていた感じ(笑)
登場人物は少なめ。
州知事の娘のエヴァ。
エヴァのボディーガード(笑)
エヴァの恋人と友達。
老夫婦と孫娘のローザ。
訳ありのキャビンアテンダント。
主にこの8人で展開するストーリー。
空中でのトラブルで旅客機が海底に墜落。
空中で損傷した部分以外はほぼ無傷。
約30度に傾いた海底に閉じ込められた乗客達。
残された上客が機内に残った物で海上まで脱出する事を決意する感じ。
本作で一番怖かったのは機体が圧力で少しずつ潰される時のきしむ音。
徐々に機体がずり落ちて行く感じも恐ろしかった。
出だしからエヴァのボディーガードが優秀な雰囲気。
伏線を匂わすセリフやアイテムが解りやすい(笑)
その為なのか、回収される時のナルホド感はあまり無し(笑)
予想外な人達が亡くなって結構泣かされる感じは想定外(笑)
エヴァのお父さんは州知事なのに救助活動には口出しをしていない感じ。
次期選挙を前に支持率が上がったのか?
気になるところ(笑)
鮫に襲われそうになったら泡を浴びせると良い事を学びました( ´∀`)
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