エア・ロック 海底緊急避難所のレビュー・感想・評価
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突っ込み所が楽しい
【エアロック】
もう新しいネタなどなかろうと思うのに、ゾンビ映画と同様に今も世界中でサメ映画は撮り続けられています。そんな中、『海底47m』(2017)、『海底47m 古代マヤの死の迷宮』(2020)、『海上48hours 悪夢のバカンス』(2022) のシリーズは、突っ込み所満載なのに結局楽しんでしまうので、今回もまんまと引きずり込まれてしまいました。
リゾート地へ向かう飛行機が不慮の事故で海に落ち、そのまま水中に沈んでしまいます。生き残った数人が機内の一部に残った空気エリアに集まり、何とか脱出しようとするのですが、付近にはサメがうようよというお話です。
今回もやはり突っ込み所があちこちにあり、文系の我が家の妻にまで「ボイル・シャルルの法則を無視してるだろ」と突っ込まれる始末。特に、ダイバーの方ならば黙っていられないというのもいつもの事です。でも、その辺も込みにして楽しむ作品なので、結構手に汗握って見つめてしまいました。「まだ暑い夏が続くし、冷房の効いた映画館でのんびり涼むか」とお考えの方にはピッタリの一作です。僕は十分に満足したので、次回作もきっと観るでしょう。サメ映画は不滅です。
75点ぐらい。予想に反して良かった。
飛行機+水中のパニック映画で、また海が舞台の安っぽいパニック映画かと、スルーしようか迷ったのち、映画館で観賞。
海の中の映像から始まるんだけど、お金かかってる感の非常に美しい映像で、もしかして良作かと期待したら、ナカナカよく出来てました。
配信じゃなく映画館で観るべき映画だと思うんだけど、その理由として、まず音。
飛行機が揺れたり傾いたりした時、海底を滑り落ちていく時、などなど、さすが音響設備の整った映画館、臨場感がハンパなく、現実のように感じる。
そして、映画館の真っ暗な環境が、実際に海底の飛行機に閉じ込められたように、同じくリアル。
VRと言ったら大げさだけど、本当に海底の飛行機に閉じこめられ、本当にパニックに陥ってる感じが楽しめます。
配信で観た場合、この映画の魅力は半減するだろうなと思う。
迷ってる方は、ぜひ映画館で!!
少女が出てくるんだけど、エリザベス・オルセンに似てて、彼女の子供と言われても信じてしまう(笑)
人間ドラマも良かったです。
あと、冒頭でメロコアが流れ、映画にメロコアって新鮮に感じたんだけど、エンドロールで確認したらバッド・レリジョンでした(笑)
懐かしい(笑)
サメはブクブク(泡)が苦手
海底に墜落した飛行機の密室と人食いサメ
いかにして無事に海面まで上がっていくのか?
というパニックムービーの内容
ローザちゃんの「サメはブクブク(泡)が苦手
と学校で教わった」との情報に驚き
学校でサバイバル的な事を教わった記憶など
なかったなぁ
涼を得るには 良い映画でした。
株主優待券なので ハズレてもOKぴょん。
しかーーし ラストの緊迫感に 手に汗にぎりました。
わかっちゃいるけど そーなるのね。
元ダイバー しかも経験豊富なそれがしには
突っ込みどころもありますが 涼しい...91分でした。
裸眼だと ぜんぜん見えないもんね。
まぁよくあるネタだけどおすすめ。
今年298本目(合計1,390本目/今月(2024年8月度)23本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
よくある飛行機墜落、救助型の映画ですね。
日本では過去に経験した凄惨な事件から、日本映画としてはこうした映画は意図的に避けられているのか観ることも少ない(韓国も同様。後述)のですが、海外作品としてはよくみますね。
90分ほどの長さなので展開が結構早く、またヒント描写もわかりやすいのでさくっと見るならおすすめといったところでしょうか。使いまわされた表現やネタが多いものの、明らかなパクリではないし、特に日本では夏の暑い季節に海ものという観点でも考えれば結構おススメできるしハズレはひかないのではないのかな…といったところです。
まぁ他の方も書かれている通り、90分ほど短いことと意図的にヒントがわかりやすいように描かれている、とくにひねりがある展開ではないこと等色々考えるとまぁ評価を落とす方もいるのかな…といったところですが、この手のサバイバルものはだらだら長くやっても仕方がないですし(ヒント描写を多くしすぎるとハズレ描写も混ざってミステリーっぽくなってしまい映画のジャンルがずれてしまう)、そこは気にしていないほうです。
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(減点なし/参考/韓国における飛行機事情)
韓国は朝鮮戦争を経ていますが、そのために南側(日本側)を除けば共産主義国に囲まれているため、実際にいわゆる冷戦時代で各国が緊張していた中において、民間飛行機がうっかり航空禁止エリアを航空していろいろトラブルになり実際に事件が何度もおきています。
そういた事情があるので、韓国では日本とは「別の意味で」飛行機ものはあまり好まれず、仮にそうした作品でも「南側に行く」(特にハワイに行くという設定が多い)のが普通で、そこで燃料が切れたら日本に着陸して…というのがある意味テンプレートになっていますが、これもまた実際の地理を無視することはできない(ここで台湾を持ってくるとまた中国とモメる)という実際上の事情があり、韓国映画で飛行機ものが妙に展開が同じものが多いというのはこうした事情です(過去の歴史を参照するドキュメンタリー映画除く)。
狭いのとか、空気ないのとか、高いところとか、 そっち系のパニック映...
狭いのとか、空気ないのとか、高いところとか、
そっち系のパニック映画は必ず見てしまう
ほとんどがB級作品なのでつっこみどころ満載で、
結局は何人がそしてどの人が生き残るかってたけなんだけど、
やっぱり見ちゃう
楽しかった
足がダメになった人を諦めないのに、
軍で働いてた人が残ると言ったらすぐ納得するのとか、
なんかすっごく変だけど、B級だからもう許す
泡嫌いで狭い所好きなサメさんよっておいで
バードストライクによって海に墜落した飛行機の中で起こる、ワンシュツパニックスリラー
ジェットエンジンはバードストライクで見事に破壊 その一部が機体に突き刺さり… サメが血の匂いに敏感なのは知っていたが(瘡蓋の怪我でも察知するらしい)バブルが嫌いで、鰻みたいに狭い所が好きだとは…
楽しめました‼️
どんなときにもジョークを忘れないのは立派だが
海に不時着した飛行機。徐々に海底深くに沈みゆく中、脱出しようにも海中には巨大なサメが待ち受けている。最近のB級映画に多い、限られた空間での恐怖が描かれるシチュエーションスリラー。もうこのシチュエーションを作っただけでこの映画は完成したも同然。
だから、あの狭い空間に大きなサメが入り込んでくる?とか、サメは元に戻れるのか?とか、大破したわけじゃないのに生存者少なくない?とか、最後にあの時間差であんなところまで引き上げてもらえるのか?とか、細かいところは気にしたらダメなんだと思う。でも、唯一受け入れがたかったのが、主人公(州知事の娘)が可愛くなかったこと。とても残念だった。これもB級映画っぽいところといえばそれまでだけど。
事故後の機内で生き残る人達も、この手の映画のパターンを踏襲しててよい。カイルがあれだけ大怪我を負って辛そうにしているのに、皮肉のきいたジョークを忘れないのはアメリカ人らしくて面白かった。友達になりたいとは思わないし、若干不謹慎なジョークもあったし、褒められたものではないのかもしれない。でも、あの姿勢が妙に印象に残ってしまった。
人が映っている場面ではほとんどCGを使わず(飛行機の墜落前は例外)、人がいない場面に限定しているのは潔くていい。その飛行機の墜落前の映像は頑張っていたと思う。なかなかの迫力と臨場感だった。全体的にCGの粗がそれほど気にならなかったところも評価できる。
個人的に意外と楽しんでしまったのは確か。とは言っても所詮はB級映画だから、そこまで高い点にはできない。
とにかくこの少女を守りたくなる映画
実際にこのような事故が起きた場合、
物理的にあり得る事なのか?
みたいな分析を全く無視して観る事をお勧めする。
飛行機墜落後の唯一溜まった空気の場所で
救助を待ちながらも近くにサメがウヨウヨ…
そんなパニックサスペンス。
個々のキャラがちゃんと立ってる。
特に口の悪い男はアメリカン過ぎて
めっちゃイライラしてた!
ってか野郎どもはもっと働け!!!
とはいえ
そうさせるくらいキャラ立ってたって事ですよね(^_^;)
まーこのじぃじ、ばぁはと一緒に乗ってた女の子!
とことん守ってやりてぇ!!!っていう
可愛い女の子でした(^_^;)
まー、ちょうど良いポップコーンムービーですね!
ありきたりだけど音も映像も迫力がある
よくある感じで展開が読めました。たくさん細かいことが気になりますが、考える作品じゃないのは分かっています。序盤の飛行機は迫力があり、中盤以降の音もビックリしました。限られた空間と時間でダレてしまうのは仕方がないですが、短い映画なのに結構長く感じました。
おばあちゃん。。。
これを観る前にツイスターズを観に行ったが、同じ災害映画としてこっちのほうが全然怖くてずっとハラハラドキドキの展開でした。
助けられる命と助けられない命、生き残った全員はきっとこれからの人生を見直すだろう。
もうひと捻りほしい
飛行機がぶっ壊れて海に落ちて海底を滑り落ちる中、サメに襲われながら脱出する話。
空と海とずっとえらいこっちゃなんだけど、海底では一旦クールダウン。無駄に時間が経過しているようで見せ方としてもうちょっと工夫してほしかった。
脱出に関してもこれといって見所があるわけでもないし、何かしら捻りがほしい。
サメが謎に狂暴だけど、サメ映画なら仕方ないね!
意外に面白かった
旅客機がエンジントラブル🐦⬛になって海に墜落
機内に穴が空いてる所から水が流れてきて
海の底に沈んでしまうけど飛行機の後ろの方に
かろうじて空気がある所に少数の人がどうやって
飛行機から逃げ出すか ちょっとパニック🦈映画
クオリティ面は予算かけてる感じ👍
上映時間短いので余計なシーン無くて観やすく退屈
しない
鮫がもう少し恐怖感があれば良かったし
最後の機内から逃げるシーンももう少しひねり
あれば面白かったのに
男性弱く女性強く描かれてる映画でした
思った以上にサメ映画だった作品。 本年度ベスト級。
海底に沈んだ旅客機から乗員が脱出するストーリーなんだけど6割位はサメ映画に仕上がっていた感じ(笑)
登場人物は少なめ。
州知事の娘のエヴァ。
エヴァのボディーガード(笑)
エヴァの恋人と友達。
老夫婦と孫娘のローザ。
訳ありのキャビンアテンダント。
主にこの8人で展開するストーリー。
空中でのトラブルで旅客機が海底に墜落。
空中で損傷した部分以外はほぼ無傷。
約30度に傾いた海底に閉じ込められた乗客達。
残された上客が機内に残った物で海上まで脱出する事を決意する感じ。
本作で一番怖かったのは機体が圧力で少しずつ潰される時のきしむ音。
徐々に機体がずり落ちて行く感じも恐ろしかった。
出だしからエヴァのボディーガードが優秀な雰囲気。
伏線を匂わすセリフやアイテムが解りやすい(笑)
その為なのか、回収される時のナルホド感はあまり無し(笑)
予想外な人達が亡くなって結構泣かされる感じは想定外(笑)
エヴァのお父さんは州知事なのに救助活動には口出しをしていない感じ。
次期選挙を前に支持率が上がったのか?
気になるところ(笑)
鮫に襲われそうになったら泡を浴びせると良い事を学びました( ´∀`)
何も目新しい要素のない作品
まず『NO WAY UP』という原題があったのに、相変わらずダサい邦題がつけられたのが減点。
飛行機パニックから海底パニックへのスムーズな移行は面白かったけど、一気に乗客や乗務員が淘汰されたのは物足りなかったし、サメは全く予想どおりの襲撃タイミングで緊張感は薄かった。個人的にまぁまぁ楽しめたけど、他人にオススメしようとした時にはセールスポイントに困る作品。
タイトルなし
墜落して海底に沈んだ飛行機のなかで、忍び寄る人食いザメの恐怖と対峙する生存者たちのサバイバルを描いたスリラー。
南国メキシコのリゾート地・サボへと向かう旅客機。機内には、恋人や友人たちと卒業旅行に向かう女子大生エヴァや、大好きな祖父母との3人旅行にでかけた10歳の少女ローザ、彼氏との同性婚を夢みるCAのダニーロら、それぞれの理由や事情を抱えた乗客や乗員たちがいる。しかし飛行中に鳥がエンジンに激突した影響で機体は高度2万フィートから墜落し、海底に沈んでしまう。生き残ったのはエヴァとローズを含むわずか7人。そして、彼らが生き延びられる場所は、機内のエアロックただ1カ所だけ。生存者たちはそこで救助を待つが、襲い来る水圧や酸欠、そして人食いザメという恐怖に直面する。
エア・ロック 海底緊急避難所
2024/イギリス
配給:ギャガ
全35件中、1~20件目を表示