エア・ロック 海底緊急避難所

劇場公開日:2024年8月16日

エア・ロック 海底緊急避難所

解説・あらすじ

墜落して海底に沈んだ飛行機のなかで、忍び寄る人食いザメの恐怖と対峙する生存者たちのサバイバルを描いたスリラー。

南国メキシコのリゾート地・サボへと向かう旅客機。機内には、恋人や友人たちと卒業旅行に向かう女子大生エヴァや、大好きな祖父母との3人旅行にでかけた10歳の少女ローザ、彼氏との同性婚を夢みるCAのダニーロら、それぞれの理由や事情を抱えた乗客や乗員たちがいる。しかし飛行中に鳥がエンジンに激突した影響で機体は高度2万フィートから墜落し、海底に沈んでしまう。生き残ったのはエヴァとローズを含むわずか7人。そして、彼らが生き延びられる場所は、機内のエアロックただ1カ所だけ。生存者たちはそこで救助を待つが、襲い来る水圧や酸欠、そして人食いザメという恐怖に直面する。

海中を舞台に描いたシチュエーションスリラー「海底47m」で製作総指揮を務めたアンディ・メイソンが製作・脚本を担当したほか、「海底47m」を手がけたプロデューサー陣が参加。監督は「山猫は眠らない」シリーズなどでメガホンをとったクラウディオ・フェア。

2024年製作/91分/G/イギリス
原題または英題:No Way Up
配給:ギャガ
劇場公開日:2024年8月16日

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(C)NWUP Limited 2023

映画レビュー

4.0実直なジャンル映画だが、なんだか奇妙なヤバみアリ

2024年8月28日
PCから投稿
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村山章

3.5シャークフライト

2025年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

興奮

サミュエル・ジャクソン主演の「スネーク・フライト」というトンデモ映画があったけど、こちらはいたってまじめなサメ映画。サメが飛行中の飛行機の中で大暴れする映画ではありません。

サメ映画として段取り通り事が運びます。最初に頼りになる人が早々に食べられて残された生存者たちの絶望感を煽ります。限定空間内でのタイムリミットサバイバルものとしても十分楽しめます。
そもそもサメ映画に斬新さやひねりを求めてはいけない。定番通り事が運んでいくのをただ楽しめばいい。スリルとサスペンス、そしてほろりとさせてくれたらそれで十分。
「ポセイドンアドベンチャー」や「デイライト」同様に高齢者の方がほろり要員としてその役割を十分担っています。

窓から見る光景が笑わせてくれます。ジェットエンジンが何気に火を噴いてるところ、「志村ー、後ろ、後ろ」と叫びたくなるような救援ダイバーの背後からサメが迫ってくるところなど、所々笑えました。最後はもう少しスカッとした終わり方のほうがよかった。ヘリで救出される瞬間サメが間近まで迫ってきて間一髪救出とか。後半は少々しめっぽくなってしまった。でも充分元が取れるサメ映画でした。

映画「ジョーズ」のせいで海に入ることが怖くなった人が多く出たらしいけど、本作は海に加えて飛行機恐怖症も増えそうだな。

ちなみに主人公が州知事の娘という設定はいるのかな?ただのセレブとかでいい気もする。

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レント

4.5飛行機怖い

2025年2月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

あんまり上映されてないのが惜しい気がした。
飛行機が海に沈没してしまいサメが襲ってくる。上空で機体の屋根が飛ぶのは死にそうに怖い。失神するレベル。
最後は祖父母と一緒の娘さん仲間と乗ってた女性と乗務員男性助かる。
サメがリアルで闘うの必死息を我慢出来るの本当?この手の映画は映画館で観た方が良い
迫力ありました。

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Lec

2.5多様化・女性(ヒエラルキー上位)の時代

2025年2月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

こういうパニック物を観ると、緊急時の対応(看護)力は
つくづく
大切かつ必要なのだと実感する。
脚の長いイケメンが光化学を専攻していたとか言うがサメに脚を食べられるあたり、
ああ脚より学歴よりサメに食べられない力(運や対処力)ってことなんだよねと考えさせられる。
そんな意図はないだろうと侮るなかれ。

多様化・女性上位の時代。
生き残る女性の父親がお偉いさんだというヒエラルキー上位ランクばりばり、そのまま。
(底辺の方々はすぐに亡くなりました。
ゲイを茶化す阿呆は挙句の果てお亡くなりになりました。
なかなかシビアな内容です
みんなで生き残って良かった、ね、
なんてことにはなりません。
音楽など感動的なラストに、僕は取り残されてしまいました。
僕は現実的な観客のままでした。)

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なかじwithみゆ