仕置人DJのレビュー・感想・評価
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70点ぐらい。プージャー・ヘグデ
必殺仕事人のシリーズ、それのインド版です………えー、もちろん嘘(笑)
必殺シリーズとは全く関係ない(笑)失礼しました(笑)
コメディ調の映画で、コメディ路線は普段あんま好きじゃないんですが、これは楽しめた。
クスっと笑いながら観れます。
インド映画お馴染みの歌って踊っても結構ありますが、面白い振り付けのダンスが多かった(笑)
それはそうと、ヒロイン役のプージャー・ヘグデが超カワイイです♪超好み♪
今まで観てきたインド映画の中で1番美人♪
彼女観たさに、また観たくなる(笑)
もう1回観たい。
主役のアッル・アルジュンは魅力的だけど
2017年のテルグ語インド映画
少年時代、悪人に銃を使い警察署でも使う。しかし説明無しでいきなり時代が飛ぶので理解が出来ない。少年院的な更生したようでもない。後であらすじ見たら超法規的な仕置人になったって、警察公認の殺し屋か。
前方に座っているがそれでも音量が異常に大きい。大きすぎて映画に対して集中の持続出来ない。だんだん分からなくなりました。英語版wikiでは「大音量の音楽がなければもっと面白くできた」的な事が書いてあった。たぶん。
お決まりの唐突な歌は置いといて、残虐な殺しがある中でコメディタッチな部分もあり、その辺の切り替えが私には出来なかった。ヒロインの重要性もあまり感じられなかった。
クレジットで音楽の尺が合わず無音が続くインド映画はあるけど、この映画はいきなり終わった印象。
歌とダンス満載のアクションコメディ
インドのアーンドラ・プラデーシュ州ビジャヤワーダにあるバラモンの集落で、ドゥッヴァーダ・ジャガンナーダム・シャーストリ(DJ)は、シバ神をまつった大寺院で代々僧の一族の元に生まれ育ち、今はケータリングをおこなう宴会料理人として働いていた。そんなDJは、少年時代、ギャングに襲われてた警官プルショーッタムの命を助けたことがあった。そして、プルショーッタムの協力で、悪を懲らしめる仕置き人となった。ある時、DJの親族が投資詐欺事件の犠牲で自殺したため、DJは黒幕を探し出し、成敗しようと行動を起こした。さてどうなる、という話。
ストーリーは明るい仕置人、って感じで、とにかくDJが強い。DJ役のアッル・アルジュンはちょっと垂れ目で二重の瞳が可愛い。プシュパの時もメッチャ強かったが、今回も負ける気がしないくらいとにかくアクションが面白くて強かった。
インド映画らしく、歌とダンスが盛りだくさん。女性もダンスしてたし、見応えあった。
プージャ役のプージャー・ヘーグデーが美しすぎる。背が高くて手脚長いし顔ちっちゃいし胸あるしダンス上手いし。彼女を観てるだけでチケット代払っても満足なくらいだった。
色々詰め込みすぎの感もあるが、アクションとコメディを楽しめた。
面白かった。
うきうきテルグ映画
盛り過ぎ
典型的な勧善懲悪ものだけど、謎の警告表示もまた興味深い
今年276本目(合計1,368本目/今月(2024年8月度)1本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
(前の作品 「このろくでもない世界で」→この作品「仕置人DJ」→次の作品「」)
何だかんだいって、インド映画枠は久しぶりの気がします。
インドにもこのサイトのような合法の評価サイトはあって、日本よりも概して長く(5分くらい)予告がみられますが、そちらでは、クリケット(インドの国技)の選手が冒頭に登場して「タバコはやめましょう」みたいな警告表示が何回も出ます。こちら、日本語版ではなぜかクリシュナ(女神)が突如表示されるだけ(タバコうんぬんの話は出ない)。
インド映画といえば大ヒットしたRRRがやはり印象に残るかなといったところですが、この映画は展開がわかりやすい点、わかりにくい点いくつかあります。展開があっちこっち飛ばないように配慮がある点は良かった点ですが、特に男性陣(主人公含む)が似たり寄ったりの顔つきなので最初は見分けがつきにくいです。なお、インド映画あるあるの途中で「インターバル」と出ますが途中休憩はありませんでした(2時間40分ほどですし)。
RRRほどの大ヒットではないにせよインド映画あるあるのシーンは多いし、インドの歴史に関して(特に古代王朝など)に通じていると有利かなと思えるシーンはあります。ただなくても十分楽しめる範囲です。
日本ではPG12の扱いですが、たばこに関するシーン(この点後述)、相手を刺したりというシーン(日本版では(インド版は不明)、この部分はうっすらモザイクがかかっている)などが絡んだのではないかなと思います。
いい意味でインド映画のあるあるをよく全部取り込んだ映画なのでおすすめといったところです。2時間40分とインド映画の3時間を若干切るとはいえ3時間級はきついといったところですが…。
採点に関しては以下を考慮しています。
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(減点0.2/左下の謎の警告表示がまるで読めない)
上記のように日本公開版では、インド映画オリジナルの警告表示(クリケットの選手が最初に出てきてタバコはやめましょうとか何とか)はない代わりに、原作フィルム通りに左下にどんどん出てくるのですが、テアトル梅田(旧シネリーブル梅田)自体がミニシアターであること以前に、この映画の舞台が海に面した地域なのか、背景が海になっているシーンが多々あるため、その部分と同化して、例のお得意の(?)警告表示が読めないシーンがあります(個数を全部数えるだけでも面白そう←何が?)。
かつ、ほぼ出たと思われるのはアルコールシーンのようで(タバコシーンは見た限り見当たらず)、一方で「誰それを抹殺しろ」だの違法性が強いところはでは出てこないのもある意味謎で、まぁインド映画あるあるではありましょうが、左下が同化して読めない結果、左下が事実上何か「抜け抜けになっていてフィルムバグかと思えるような部分があります。
ただこれに関しては背景が海(プール)であるなど仕方がない部分もあり、まぁ採点としては指摘はしますが、インド映画のだいご味(と思うのは私だけか)ではありましょうし、採点上も考慮はしています。
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ダンスや主役の男優が好きな方には、面白いかも
アホインド映画
アクション楽しめた。
インド映画は長い
Kshama
7年前のインド映画が流れに流れて日本に上陸。
作中のハンドスピナーはそういうことか…実家に眠ってるはずのハンドスピナー元気かな…。
表の顔と裏の顔を使い分けるDJという男の身の回りで起きる出来事をド派手に描いていく景気のいい作品で、観ていて気持ちの良いものに仕上がっていました。
150分とインド映画にしては少し短めなのも観やすさに拍車をかけていたかもしれません。
序盤から少年の身ながらナンパする輩を懲らしめたり、レイプ犯を銃で撃ち抜いたりといきなり大変なアクションを起こしますが、いきなりタイトルコールもしてくれたりと最初からサービス精神旺盛です。
テンポよく悪人を懲らしめるんじゃなくて容赦なく殺していくというのが今作のタイトルそのまま仕置人DJの特徴で、弁解の余地とか一切与えずフルボッコにしていくのはもはや清々しいのラインでした。
スローモーション多用はいつもの事ですが、今作は従来のインド映画よりも気持ち多めにスローを盛り込んでいて、その度にドヤ顔がドーンと出てきますし、想像以上にぶっ飛ばしてくれますし、謎の場面でスローになったりと胸熱と爆笑が詰め込まれていました。
結構残忍に悪人を殺していくのですが、PG12設定もあってモザイクがかけられてしまっていたのはちょっと残念でした。
本国がそれならしょうがないんですが、日本版だけの配慮ならそれはいらんなーってなります。
あと悪人として出てくるメンバーの悪さがイマイチ伝わってこなかったのも惜しいところで、もうちょっと集団での悪事とかやってくれればそれ相応の暴れっぷりを楽しめたのになぁとはなりました。
正直人間ドラマの方はいつものインド映画よりもくどさを感じてしまい、もっとあのキメ顔アクションとか観たいのになぁとかなり焦らされましたし、コメディなところも合うところ合わないところがハッキリしていました。
例によって今作でもダンスシーンもりもりですが、本編とは一切関係なく別セットでのダンスが繰り広げられるので笑っちゃいました。
ズボンのポッケを引っ張りながら抜き足差し足しながら後ろに下がっていくのがテクニカルすぎてすげぇってなりました。
終わり方はとってもシンプルなのも斬新で、単体で終わったインド映画久しぶりじゃない?と変な嬉しさがありました。単独で終わる大切ざ大事。
インド映画も掘り出していけばまだまだ眠ってる作品があるんだろうなぁと思いました。
ただどれも尺は長いので上陸はボチボチでお願いします笑
鑑賞日 7/22
鑑賞時間 15:50〜18:25
座席 D-13
プージャさん、新木優子のようだゎね
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