劇場版ドクターXのレビュー・感想・評価
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まさにドクターX!
映画で見ても面白い
映画でしか味わえないのって?
ドクターXドラマファンは鑑賞お勧めします
2012年にドラマ化されてからずっと楽しみにしてきた。遅くなってしまったが1月終盤にやっと映画館へ行けました。
未知子の【私 失敗しないので!】の
言葉の意味や理由もわかり胸に収まった。西田敏行さん演じる蛭間病院長は
やっぱり未知子の味方だったんだな、と
思った。最後のオペシーンは圧巻。普段はナレーションの田口トモロヲさんがドクター役で出演しており嬉しかった。
あと猫のベン・ケーシーとギャノンは
とても可愛くて和みました。
映画のキーを握る重要な役割を演じた染谷将太は演技上手。六角精児さんは悪役似合います。少しの登場でもインパクトあり。エンドロールでシリーズの出演者の数々の場面が流れて懐かしく名残惜しい気持ちになった。これで終わりなんて寂しすぎるよ…。観客はこの時期なので少なめでしたが男性は5人ぐらいで女性が多かったです。出張先18時30分からの上映鑑賞。
決めゼリフくらいは知ってたけど
劇場に間に合いました!
遅くなってしまいましたが、なんとか劇場上映中に間に合いました。
トンデモ展開がいくつもありましたが、ファイナルに相応しく、今まで謎のまま残していた伏線も回収されてキレイな終わり方だったと思います。
西田敏行さんの遺作となった訳ですが、蛭間院長がマージャンしながら「なんだか死ぬ気がしない」みたいなセリフがあって、シナリオ的にはまったく泣くような要素はない場面でしたが、現実を知っていて観ていると思わず涙が出てしまいました。
染谷将太さんも敵役をうまく演じていて見応えがありました。
Adoさんのテーマソングがとてもカッコよく、今までから今作まで描かれた大門未知子ストーリーを完全歌唱化してるのですが、EDでの使用だったのは大変残念でした。劇中歌になっていたらきっと血が沸騰する場面になっていたと思います。その点だけ残念さを考慮して★4評価でした。
米倉さんのファッションショー
完結してしまうの残念
デーモンとメロンマネージャーの正体
テレビのシリーズは見たり見なかったりで、特にファンという訳でもないのだが、時間ができたので観に行った。
公開からかなり日が経過しているのに、7割方の客入り。興行的には大成功なんだろうな。
さて、初の劇場版にして、完結編。幕引きのためにどんなドラマが用意されているのか。
大門未知子(米倉涼子)の天才外科医っぷりが炸裂するのかと思いきや、それは控えめで、ゲスト出演者とそれにまつわる秘められたエピソードを通じて、彼女が天才外科医になるまでのヒストリーを描くという内容。そこに神原晶(岸辺一徳)が重要な役割で絡んできて・・・という話。
時々テレビで見て、何者感が強い神原というキャラクターが気になっていたが、なるほどそういう過去があったのか、と納得。テレビシリーズの頃から、神原の設定はきちんとできていたのだろうか?
大門の鼻につく台詞「私、失敗しないので」が、実は自身を戒め、鼓舞する言葉なのだという種明かしを完結編で綺麗に決めた。脚本の中園ミホは、テレビやっている頃から終わらせ方まで考えていたのかと思うくらい見事な展開だった。
心臓移植や腕の移植のシーンなど、素人が見てもあり得ないシーンがあったが、大門ならできそうな気がするから不思議。これまでじっくり作られてきた大門というキャラがあったから、あり得ない設定でも観客に飲み込ませることができる(若干力業感がしたが)。
人間離れした、浮世離れな技を持つ女医の人間らしい一面を見せつつ、やっぱり浮世離れな姿で締めくくり。最後まで世界観を壊さずに完結。お疲れさまでした。
テレビで見ていた人は、この映画を見ない理由はないでしょう。見るべき...
ドクターX初鑑賞
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