劇場公開日 2024年12月6日

「個人的には駄作でした」劇場版ドクターX だいまじん14さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0個人的には駄作でした

2024年12月11日
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鑑賞方法:映画館

テレビシリーズはもう何度も見返して観ています
ある種分かりやすい展開が安心させてくれます
最後が分かっているからこそ落ち着いて細かなシーンをガン見できるという、水戸黄門から続くテレビドラマの醍醐味みたいなもの
それが映画になると、やはりその流れでは映画が成立しないので映画用の新たな衝撃的展開が必要になり、テレビドラマシリーズとは違った味を醸し出す必要が生じます
それがどうしても違和感になってしまう事が多く、評価を分ける結果となるような気がします
その辺りも加味しながらテレビドラマシリーズの映画は観るようにしてますが、このドクターXは正直に言うとテレビドラマシリーズが評価高かったせいで、個人的には映画そのものは駄作だと感じました
攻めるにしてもそこ?って思ったら、最終盤はもうすっかり冷めてしまい、人工心臓の前半のくだりの拾いとまた銃を向けられての手術かよって、しかもsuperflyで慣れてたエンドがAdoかと思いながらのエンドロール
しかも期待していた西田さんへの追悼を横文字で?!って
最後だからこそ終わり方が難しいのは重々理解するものの、ちょっとないかなって思いました
テレビドラマシリーズの締めにテレビドラマの流れでファイナルした方が良いと思いました

だいまじん14
ズンマさんのコメント
2024年12月13日

2019年以降の6期と7期はSuperflyではなくなっているので、何らかの事情があると思いますけどね。

ズンマ
etじいさんさんのコメント
2024年12月11日

ご意見間違っていないと思いますが
私は、クールな大門ではなく
高ぶりを押さえられない長セリフに涙しましたけどね
幼少期から描きその高揚に導いたのは、大作を作り慣れた映画陣の技だと感じました

etじいさん
大吉さんのコメント
2024年12月11日

横文字はなんででしょうね。
カッコつけて心がこもってないような気がしてしまいます。

大吉