「毎日15時間も働いちゃ死んじゃうよ」劇場版ドクターX 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
毎日15時間も働いちゃ死んじゃうよ
ドラマのドクターXは大好きで全シリーズ見てたので、登場するキャラクター達がとても懐かしかった。あら、米倉涼子演じる大門未知子が外国で大統領のオペをするなんて、どんな信用度があったんだんだろう?銃に囲まれてたけど、オペは止められなかったな。ん?何でヘリから落とされたんだろう。助かったけど、危なすぎだよね。岸部一徳演じる派遣会社のボスの神原晃、77になってた。確かに数え年なら78だけどね。若い子には意味分からないんじゃないかな。意外な展開だったのが、染谷将太演じる神津比呂人が東帝大学病院の新院長になった事、だって、遠藤憲一演じる海老名敬が西田敏行演じる蛭間重勝に新院長として任命されたばかりだったじゃん。医師達を毎日15時間働く様にし、世代交代の為にベテラン医師達を解雇しようとする神津、モヤッ!知らなくて驚いたのが、神原と大門の関係の始まり、そうだっんだ〜。この映画、ドラマを観てない人でも、人間関係やキャラ設定が分かりやすいと思います。ドラマと同じ医療コメディなので結構笑えるが、かなり泣けた。神津のオペは、犯罪かと思ってたら、見事なドクターXだった。まさか大門がメロンと請求書持ってくるなんてね。しかもあの金額、笑えたわ。最初から最後まで笑って泣いてドキドキハラハラ。めっちゃ楽しかったです。
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