「間とくどい会話、日常のような非日常」代々木ジョニーの憂鬱な放課後 nyaowanさんの映画レビュー(感想・評価)
間とくどい会話、日常のような非日常
・会話の中にある何故を、いちいち聞くと会話が進まない。でも、聞くんだ。
その間の間が、あるよな。確かにある。他の映画は、もっとスムーズな会話になるところ、引っかかっていく。
・ボケとツッコミではない。普通の引っかかり。もうええやんと思わずに、引っかかっていく。
友達って、自分が思っていれば友達。相手に承認されたり、お互いに確認する必要はない。というところも新鮮。
・日常の中に少しずつ変化がありながらも、やはり日常。平凡ではないが平凡な生活の中に自分にとっての大きな変化がある。
・何じゃこれはと、思いながらも面白かった。
コメントする
