「ソープ嬢がおばあちゃんの介護をする話し」うぉっしゅ ピンクムーンさんの映画レビュー(感想・評価)
ソープ嬢がおばあちゃんの介護をする話し
派手さはないが上半期のベスト3にはいる作品。
自主製作映画では異例の全国70館以上で上映されているそう。
介護経験者としては研ナオコさんの演技が素晴らしかった。他の役者さんも演技派ばかりでセリフが心に響く。
暗くなりがちの介護や認知症をポップに描いたところがいい。人に言えない仕事をしている主人公加那(カナ)が介護をしながら変わっていく(中尾有伽さんめちゃカワイイ)。
家族がいることは当たり前だけど、当たり前じゃない。やっぱり最後は「愛」なんだなぁ。観たあと大切な人に会いたくなる、そんな作品でした。
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