「街への愛を感じました」蔵のある街 hkr21さんの映画レビュー(感想・評価)
街への愛を感じました
まず、蔵のある街の風景が本当に美しくて、
日本って良いなぁ⋯と、しみじみと感じました。
倉敷出身の監督とのことで、故郷への深き愛と慈しみを感じました。
自分の地元が舞台だったら、ものすごく嬉しいと思うし、
このような日本の地方愛にあふれる作品は、とても心が和みます。
倉敷市の美観地区が舞台の
青春、友情、淡い恋、家族の問題、ヤングケアラー、
大人も子どもも関係なく、人としての成長物語などなど、
いろいろなことが盛り込まれているのだけれど、
スッキリとまとまった脚本で、
少しクスッとしたり、ウルっとしたりの良い作品でした!!
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