「三者三様の井浦新」徒花 ADABANA patrickさんの映画レビュー(感想・評価)
三者三様の井浦新
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見終わった感想はストーリーはもう予告通りなのだが、終わり方がなんとなく不穏だった。なので9割まで、想像通りだなと思ったがなんだか見逃してる気がしてよくわからなくなってしまった。
あと、初見はかなり長く感じたが、不思議なことに2回目は前回より速く感じた。
行きは長いが帰りは早い初めて通る道と同じ感覚だった。
もし何度も見返しながら監督がこの映画を編集してたら、編集してるときはきっと初見のような長さには感じないんだろうなと思った。
もしかしたら編集してる監督にはこの映画はもっと短く感じたのかもしれない。
あと、初見だと途中までよくわからなかったが、新次の過去の記憶と行き来する。
子供が新次って気づくのに時間がかかった😂
この映画には、新次、過去の新次、それの三パターンの井浦新がいて、とくにそれと新次の演じわけは凄かった。それがおかっぱ頭でぴょんって跳ねるシーンの可愛さと、暗い新次が同時に見れるのはお得な気分であった笑
個人的に1番好きなのは前髪が降りた過去新次。
最後、まほろは自分はクローンと判明したが、
舞台挨拶で司会の人が永瀬さんが唯一の人間みたいなことを言っていて、あの病院の従業員はもしやみんなクローン??
まほろは自分は人間だと思ってたし、それのことを軽蔑してたから、クローンの時の記憶がないのかな
もし記憶を移植できるなら、首繋げるより楽だよね
もはや誰がクローンで誰が人間?
クローンがクローンを使い捨ててるって残酷すぎるな
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