「無駄花。」徒花 ADABANA SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
無駄花。
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重い病で療養中の新次と、一部の上流階級の人間だけに提供される“それ”の話。
手術前の新次の心理状態をケアしてた臨床心理士まほろ、そのまほろと過去の母との記憶、海で出会った女の記憶を辿りながらも、もう1人の自分、“それ”に会いたいとまほろに伝えるが…。
ん~キャストも好きな方出てるし期待して鑑賞したけど、よく分からない。ウイルスの影響で体に…と冒頭に説明はあったものの。
もう1人の自分(それ(クローン))と、向こう側には行けない施設?ガラス張りの部屋で対面となるけれど、もう1人の“それ”は何の為に?
ただ死がせまる一部の上流階級だけの提供される、何をするわけでもない見せかけだけの自分を残しておこうって意味なのかな!?
徒花の意味の様に無駄花、咲いてもすぐに散る?見てくれだけ?みたいな!?
ちょっと静かめな作品で眠くなっちゃった。
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