犯罪都市 PUNISHMENTのレビュー・感想・評価
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説得力のあるアクション
シリーズ第4作。1作目こそ2017年公開だけど、2作目の2022年から連続で公開されているのがスゴい。最早、安定した面白さを見せてくれる。
ストーリーは単純でありながらアクションで雄弁に展開しているのが流石。アクションを信用しているのが分かる。
vsIT犯罪とあるが、それを操るのはやはり人間。どう犯人を追い詰めるか?が鍵になる。
元傭兵であるチャンギの凶悪さが素晴らしいし、また、絶対に負けないであろうマブリーに対する行動も、瞬時の判断力が見えて、強敵なのも分かる。
「ベイビーわるきゅーれ」と共に、現在のアクション映画を牽引している作品。
こういう事なんですよ、「リボルバー・リリー」さん!
#犯罪都市
#犯罪都市4
最強!
2023年4月からレビューを書き始め、記念すべき100件目のレビューです- ̗̀ ( ˶'ᵕ'˶) ̖́-パチパチ
マ・ドンソク主演の犯罪都市第4弾
おー怖い怖い
いつも怖いシーンから始まりますね
暴力シーンが苦手な私はもうこの初っ端から、最後まで鑑賞できるか不安になります
いやしかし、マ・ドンソク扮するマ・ソクト刑事に惚れ込んでしまった私はそこを克服するしかないのです
兄貴
強すぎます
ストーリーの構成は4作とも同じパターンですが、
それでいいのです( ー̀֊ー́ )
人情に熱いところも味わい深く、ちょいちょい刑事らしかぬところも愛らしく可笑しい
“秘密の部屋”なるフレーズが出る度なんか嬉しくなってちょっとプッ笑となります
だがしかし キム・ムヨル扮するチャンギが怖すぎる
ってか いつも兄貴と最後に戦うことになるであろう悪者が怖すぎて失神しそうになりまする
元傭兵のチャンギが鋭いナイフで人を刺しまくるなんて怖すぎで見てられないですよ
けどそんなシーンが多すぎてもう、チャンギと目を合わせたら殺されるとしか思えないヒエ〜:(´◦ω◦`):
でもやっぱり最後は兄貴がやってくれます!
もう強い強い!待ってましたーー!!!
やっちゃってください!!!
いつもは殺さないように手加減して殴る兄貴(あれで手加減⁉️)!
でも今回は許さない!!!
暴力シーンは苦手だけれども、兄貴の拳は痛快爽快、まさしく正義の拳なのです!
はぁーもぉ 最高でした
かっこよすぎでした((៸៸⩊៸៸)𖥔 ࣪ありがとうございます
パク・ジファン扮するチャン・イスのキャラ、最高に面白いですよね
「GUCCI」笑笑笑
3作目の最後に出てて「あ!」ってなりましたが、4作目にちゃんと繋がってましたね
犯罪都市になくてはならない存在です笑
エンディングテーマ曲がパンチありました
爽快感が減ったなぁー
今まで加減してたのかよ!?
4作目ともなると前にも観たような展開があったり、アクションにマンネリ感が出てしてしまうことがある。もちろん「犯罪都市」でもそんなところはある。
でも本作ではネットカジノ犯罪都市を扱っているから、ドンソク兄貴が苦手な分野であること、フィリピンも主要な舞台になるからスケールが少し大きな犯罪になっていることで新鮮さも感じられる内容。ただチームを組むことになった女性刑事との絡みは思ったほど多くはない。どこまで行っても男臭い映画ってことだ。ただ、捜査の方はやや荒削り。まぁ、そんなところを求めていないから気にならない。
何より本作の見どころは元傭兵のチャンギの存在感とアクションだと思う。非道で大胆で早くて強い。最後のドンソク兄貴との格闘もしびれるものだった。やはりこれだよ、これ!あの場所を最後の格闘シーンに使うのもなかなか面白い。兄貴の拳の強さと重さに思わずニヤけてしまう。今まで加減してたのかよ!?
新鮮さも感じたが、やはりお決まりの展開とアクションで盛り上げてもらった。こういうのがたまらないってのは、水戸黄門とか太陽にほえろ!とか西部警察を楽しむ感覚に似たものを感じる。前日に「ベイビーわるきゅーれ」を観たから余計に思うことだが、これでいいんだと思う。どちらも続編を作り続けてほしい。
安定の面白さ
Knuckle
マブリーファンはマブリーを大スクリーンで観るのを生き甲斐としている生物です。
かくいう私目もその類なのでその映画館の中でも一番デカいスクリーンで観れて本当感謝です。
特典はマ刑事のIDカードでした。
日本での公開は3作目から約7ヶ月後に4作目という早いスパンで公開されたので前作の内容もゴリゴリに覚えている状態でしたが作風はシリアス寄りになっていたので前作の事は一旦置いておいても良かった気がします。
今作ではIT犯罪がメインということもあり、現場特攻型のマ刑事とは相性悪いよなーと思っていたらまぁ案の定あんまり良くなくて、ただそのネットへの疎さがコメディ的なものを生んでいたのは良かったですし、そんな細かいことなんざ知るか!の如く怪力で解決していくのがこのシリーズだよなぁと改めて思い知らされただけでも良かったと思います。
前作では微妙だった敵キャラも今作では無口な仕事人でナイフ捌きが達者な奴が立ちはだかるのでその点でも見応えがあったのは良かったです。
殺し方もPG12くらいなので全体的に映す感じではないにしろエグい殺し方をしているのはポイントが高いですし、融通が全く効かないキャラをしているのでもっと早めにマ刑事と戦ってくれたらなぁとは思いました。
効果音も自分で出してるんじゃない?ってくらいチンピラを吹き飛ばす時のパンチとキックの音が凄まじく、それはそれは吹っ飛んでいくので暴力沙汰なシーンのはずなのに思わず笑みが溢れてしまいますし、安心感もあるのでつくづく不思議だなと思いつつも前のめりになって楽しめました。
自分からガツガツとっ捕まえていく時もあれば待ち伏せから締め上げるというスタイルでも挑んでいたので、新味を出したいんだろうなぁという心意気が感じられました。
3作目でチョロっと出てきた詐欺師のチャンがしっかりストーリーに参加しているのは良かったですし、とても良いキャラクターでした。
コメディリリーフでありながらカジノ経営を齧ってたところが評価されて、その知識を活かして組織を追い込んでいく流れも良かったですし、そんな騙され方するなよ笑と思いつつも全力で乗っかってくれるので観ていて楽しいキャラクターでした。
顛末だけは不憫でしたが5作目以降にも参戦してイジられまくって欲しいです。
ラストバトルは狭いフィールドと障害物を上手い感じに使いつつ、やはり超怪力で蹴散らしていく姿はお決まりなのに爽快感抜群で、割とダメージを食らいつつも傷跡を撫でるだけでほぼ完治してしまうマ刑事の細胞こそ恐ろしいですよ。
もう8作目まで構想があるというファンの事喜ばせすぎだろというサービス精神に感謝感謝です。
欲を言えばもっと物理方面のキャラクターがガンガン仕掛けてきてくれる感じの作風を5作目では期待しています。
鑑賞日 9/29
鑑賞時間 14:10〜16:10
座席 I-12
「パンチングマシーン好き」
チャン・イスを愛でるためにも、予習をしておいた方が良いシリーズですよ〜
2024.9.30 字幕 MOVIX京都
2024年の韓国映画(109分、PG12)
『犯罪都市』シリーズの第4弾
サイバー犯罪捜査に足を踏み込む剛腕刑事を描いたアクション映画
監督はホ・ミョンヘン
脚本はオ・ホンソ
原題は『범죄도시4』で「犯罪都市4」、英題は『The Roundup:Punishment』で「一斉検挙:懲罰」という意味
物語の舞台は、韓国のソウル
腕っぷしで事件を解決してきたソウル広域捜査隊のソクト(マ・ドンソク)は、いつもと変わらぬ日々を過ごしていた
ソクトは、右腕的存在のマンジェ(キム・ミンジェ)、ベテラン刑事のジョンス(イ・ジフン)、若手刑事のデビッド(キム・ドガン)らと共に捜査を展開し、時にはチーム長のテス兄貴(イ・ボムス)に怒られるようなことを行なっていた
そんな折、フィリピンにて、ある韓国人男性の遺体が見つかる
移送されてきたその遺体は、チェ・ソンジェ(ペク・スンファン)という青年で、母(ぺ・ヘソン)によれば、彼はプログラマーで、オンラインカジノなどに利用されているソースを公開した人物だった
ソクトたちは、ソンジェの近辺を洗いつつ、オンラインカジノに詳しい人物を当たっていく
その過程で、ソクトが可愛がっている元チャイニーズマフィアのチャン・イス(パク・ジファン)の名前が挙がる
イスは、かつてオンラインカジノに手を出していたが、何者かによってフィリピンに作った箱物を壊され撤退せざるを得なくなっていた
ソクトはフィリピンとの関連を確認し、ソウル警察サイバー捜査隊の力を借りながら、事件の黒幕を追うことになったのである
映画は、冒頭でソンジェが何者かに殺される様子が描かれていて、それが「皇帝カジノ」を裏で経営しているQMホールディングスの子飼いのチンピラ、ペク・チャンギ(キム・ムヨル)だった
ペクは元韓国の特殊部隊の出身で、相棒のジフン(キム・ジフン)と傭兵のジェイソン(アン・ソンボン)らと共に、 QMのCEOチャン・ドンチョル(イ・ドンフィ)のために働いていた
ドンチョルは、経済ヤクザのコ・ジュヒョク代表(キム・ミョンギ)と韓国マフィアのクォン・テウン(ヒョン・ボンシク)と繋がっていて、チャンギは良いように使われていたのである
かなり大勢のキャラが登場し、これまでのシリーズで絡んでいたメンツもたくさん登場する
その中でも準主役級なのがイスで、彼とのコミカルなやり取りは抱腹絶倒ものである
FDAのバッジの絡みとか、それで騙されるイスは面白いのだが、いつも美女を横に連れ歩いていたりする
また、なぜかお金には困っていない様子で、いろんなところにいっちょかみして損をしているはずなのに羽振りが良い
映画は、カジノ利権によるパワーゲームと、資金洗浄を目的とした暗号資産など、今時のワードもたくさん出てくるが、ソクト並みに知らなくても問題ない仕上がりになっていた
本作の特徴は、ソクトの痛すぎるパンチ音で、それは今回も健在だった
特に今回は「相手が外道なので容赦しない」ので、強烈な打撃が所狭しと襲ってくる感じになっている
オチもこれまた最高で、警視庁官(クォン・イルヨン)や次長(チョン・インギ)などが絡みまくるパートもクスクスと笑いが起きていたように思えた
いずれにせよ、もうファンムービー的な感じになっていて、これまでのシリーズ鑑賞ありきの作品になっていた
まだ第4弾というのが救いで、見返して参戦するラストチャンスのように思える
ともかく、マブリー無双を堪能する映画なので、小細工なしに殴り合うアクションが好きならばOKなのではないだろうか
オンラインカジノが難しい
マンネリ感は否めないが
今度の敵はIT知能犯! 今回はチームワークで違法カジノサイトせん滅に挑む! 迫力のパンチは変わらず、しかし 決してマンネリにならず飽きさせないのはさすが!
今度の敵は、IT犯罪組織+IT知能犯!
マ・ドンソクがヒーロー刑事で常に中心に存在しており、絶対死なないことが約束されてるため、当然マンネリ化は免れないのかなあ、と思いきや、
シリーズを通じて、1作目はチャイニーズマフィア、2作目は在ベトナム韓国人連続誘拐犯、3作目は日本ヤクザと作品ごとに特色があり、常に新たなテーマを扱ってます。
マ・ドンソクがヒーロー刑事で常に中心に存在しており、絶対死なないことが約束されてるため、当然マンネリ化は免れないのかなあ、と思いきや、本作では超対極に位置するIT犯罪に挑戦!
ソウル広域捜査班の内部に、独自のサイバー捜査隊を立ち上げて対応。
隊を率いる紅一点のヒロインも、ITだけでなく現場で潜入捜査までこなす。
そして、マ刑事にいいように使われてしまうチャン・イスが、めちゃめちゃいい味出してます。
ただのコメディレリーフではなくて、後半では重要な役目を果たし、こちらも大活躍。
その後半、違法カジノサイトをつぶすための作戦もまた面白い。
シリーズ初の海外ロケとなるフィリピンロケも敢行!
これらに加えて、今回のラス・ボス的存在、残虐な元傭兵とマ・ドンソクの最終決戦が見ものです。
2対1であることもあって、決して、マ・ドンソクが一方的に強い展開にはならない、格闘戦が見事!
肉弾戦の大迫力が素晴らしい!
シリーズは8作目まで準備中、2から4作目のリメイク企画、スピン・オフ企画、スタローンとの「悪人伝」のリメイク、ジェット・リー、トニー・ジャーとの共演作と、MCU「マドンソク・シネマチック・ユニバース」の世界は広がり続けてます!
痛快アクションそしてコメディ
IT犯罪も拳で解決、我らがマブリー!
大ヒット「犯罪都市」シリーズの第4弾。みんな大好きマブリーが今度はどんな痛快アクションを見せてくれるのかと期待して、公開初日に鑑賞してきました。
ストーリーは、新種合成麻薬事件から3年後の2018年、ソウル広域捜査隊の豪腕刑事マ・ソクトが、捜査中の麻薬密売デリバリーアプリの開発者が謎の死を遂げた背後に、大規模な違法オンラインカジノ組織の存在を突き止め、組織を率いる元傭兵ペク・チャンギと彼に指示を与えるIT企業社長チャン・ドンチョルの企てを阻止するため、サイバーチームと連携し、舎弟で裏稼業に精通したチャン・イスを巻き込み、捜査に乗り出すというもの。
犯罪捜査をする刑事が主役でありながら、派手な銃撃戦もカーチェイスもほとんどなく、刃物で向かってくる悪党をひたすら殴り倒すという本シリーズ。今回もマブリーのメガトンパンチが容赦なく炸裂します!これまでにも増してクリティカルヒットの連続で超気持ちいいです!もうこれだけで、観たいものを観せてもらえたという満足感を味わえます。また、今回はオンラインカジノをテーマにしたサイバー犯罪の裏側が知れるのは楽しかったし、IT音痴のマ刑事のとぼけた会話も楽しかったです。
ただ、そんな本シリーズのもう一つのウリのコミカルなやりとりは、全体的にはやや少なく感じます。息子を亡くした母の無念の思いを受けたマ刑事が、常にシリアスモードだったためかもしれません。大好きな“真実の部屋”もあるにはあったのですが、さらっと流された感じなのはちょっと残念です。チャン・イスの使い捨ても既定路線なのですが、なんか気の毒で笑えません。また、いつものように犯罪者側の抗争や内部対立があるのですが、これがちょっと複雑でよく理解できなかったのも残念です。それがストーリー上の大きなマイナスになったわけではないですが、なんとなくテンポの悪さを感じたのはもったいないです。
とはいえ、かなりの経費を使ったであろう大規模な捜査と制圧シーンは見応えがありますし、韓国作品特有の眉をひそめたくなるようなエグいシーンは少ないので観やすく、マブリーファンなら観て損はない作品になっていると思います。
主演はマ・ドンソクで今回も豪快に暴れてくれます。脇を固めるのは、キム・ムヨル、イ・ドンフィ、パク・ジファン、キム・ミンジェ、イ・ジフン、キム・ドゴンら。中でも、キム・ムヨルが眉ひとつ動かさずに刺殺する感じが冷酷無比でとてもよかったです。ただ、顔つきが優しいので根っからの悪党に見えないのがもったいなく感じます。
マ・ドンソク・シネマティック・ユニバース‼️
ご存知、我らがマブリーが悪を叩きのめす、究極のカタルシス・ムービー第四弾‼️今回はオンライン賭博をはじめとするデジタル犯罪、サイバー犯罪にマブリー扮するマ・ソクト刑事が挑む‼️マブリーにデジタル‼️この相反する要素がコメディ・リリーフとなるのかと思いきや、結構新しいサイバーチームとともに対応してるマブリー‼️それよりは第二作以来のシリーズ復帰となるパク・ジファン扮するチャン・イスの小悪党ぶりがサイコーで、今回もまんまとマブリーにこき使われてしまう‼️笑わせてくれます‼️このシリーズは毎回悪役の憎たらしさもスゴいんですが、今作の敵ペク・チャンギを演じるキム・ムヨルの憎たらしさもシリーズ一番かも‼️その憎たらしく凶悪なチャンギを、マブリーが飛行機のファーストクラスを破壊しながら叩きのめすクライマックスは、ホントに爽快‼️そして今回、マブリーを突き動かすのが被害者の母親の遺言状‼️殺された息子の無念を晴らしてとの遺言を残して自殺した母親のために頑張るマブリーが硬派‼️男気にあふれてます‼️カッコいい‼️毎回マブリーがワンパンチで凶悪犯を叩きのめす‼️下手したらマンネリ‼️でもこんなに爽快なマンネリなら大歓迎‼️警察の長官の感動的なエピソードじゃないですけど、この男にならすべて任せて大丈夫でしょう‼️ぜひ企画中のシリーズ5〜8作でも我々のハートにワンパンチを‼️ヨロシク‼️
マブリーネバーダイ
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