私にふさわしいホテルのレビュー・感想・評価
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もちのろんです‼️❓倍返しじゃー‼️❓
いやはや、はちゃめちゃなのに面白い、いや、はちゃめちゃだから面白い、この演技はのんにしか出来ない、いや、のんに合わせた演出なんだろう、のんの演技が七変化、のんの衣装が姿が七変化、映画館が久々に笑いに包まれる、でも、ある種の緊張感、侍タイムスリツパーの時と同じような緊張感、立ち位置は違うが同種の匂い感じる、あゝ、アカデミー賞級の演技だ、素晴らしい、最高。
ところでのんに合わせる田中圭と滝藤の演技もすごい👍、不自然を自然に演じる姿がすごい、滝藤の家族もすごい、コメディなのに鬼気迫るのんに合わせるのがすごい、橋本愛もピンポイントに凄い、あゝ、笑えて腸捻転で、苦しくて、どうしてくれるんじゃー、ありがとうございました😭
のんにふさわしい役柄
大好きなのんちゃんが作家を演じる昭和文壇コメディー「私にふさわしいホテル」。舞台となった文豪御用達の御茶ノ水「山の上ホテル」は2024年2月で一時休館となり最後のロケとなったこの映画のエンドロールに館内各所の姿を留めた。所謂文壇大御所の意見に左右され新人賞を受賞しながらハブられ続ける主人公(中島加代子)に惜しまれる二十代を芸能界で干されてきたのんがあまりにもリアルにシンクロしてこれまでにない痛快はちゃめちゃリベンジ下剋上劇が生れた。原作者の柚木麻子が絶賛するように、主人公が1ミリの反省もなく自己中を貫き通し、担当編集者とも睨み合うだけで恋愛要素を全く排したことが素晴らしい。きらきら輝く瞳で暴れまくるのんを応援するのみ。
小難しく考えずに能年さんのはじけっぷりを楽しむべき作品!
能年さんの魅力がたっぷりの作品ですね。
単体の映画としてはハイクオリティなものでではなく、細かな欠点を挙げようと思えばいくらでも見つけられるでしょう。
しかし、ある種のノスタルジーも含んだ大人のドタバタコメディとしては十分に成立していますので、シンプルに楽しんだ方が得られるものは多いかと思います。
有望な新人として注目されながらも、諸事情でその後活躍できず……というのはある意味でそのまま能年さんにも当てはまります。彼女の七変化や橋本愛さんとの共演シーンも含めて、あるがままの彼女を楽しみ、「続編」的なものへも期待を膨らませましょう!
カリスマ書店員ってば!
サルと猿回し?
原作未読
なかなか味のあるホテル、聖地巡礼で流行るのではと思いきや、廃業していたとは・・・
大作家先生がそもそも嘘くさく、作家と編集者がサルと猿回しの構図に見え、笑えた。
ただ、「あまちゃん」の延長線上な調子でやっていくのもどうなのかな、とは思う。
橋本愛は、以前の能年玲奈主演映画でもだが、全然本人と分からなかった(役柄か?)。
こちらは「あまちゃん」当時の匂いを全く感じなかったりする。
万引き犯をボコすところは痛快だった。
本屋にとっては死活問題とも聞く。
ラストは若干、冗長に思えたが、件のホテルが無くなっていることを考えれば、あそこまで引っ張るのが正解か・・・
描写としては、演劇部の主人公より大作家先生のほうに文学愛を感じる。
ただ、端々に上手い言い回しを出しているので、相応に文学愛はあるのだと示しているのだろう。
今でも原稿用紙に万年筆の作家は、いるのだろうか・・・
のんのんのん
のんさんは相変わらず綺麗ですね。
好きな女優さんの1人ですが、映画1本のんの演技はちょっとつらい。
可愛らしい、ちょっと抜けているようなしべり方で、この映画の役には最適なのかもしれませんが、無邪気な一辺倒の話し方とキャラクターでは、見ているのがつらい。
のんさんは、キムタクと同じでどの役も演じると言うよりはのんさんにしか見えない。それは悪いことでは無いと思いますが、演じられる役は少ないかも。
無邪気な女性役ならのんさんのままで良いと思いますが。
なぜ昭和設定なのか分からない。何かあるのかと思ったけど。
スリリングな展開とか、大どんでん返しとかを期待してしまいます。
私に理解力がないのか、随分と平坦な展開に思えます。コメディ要素が強いというか、それしかないような。ところどころ声が漏れるくらい笑ってしまいましたが。
原作は知りませんがもっと奥深い話のようなので、これは映画化失敗じゃないですかね?
高評価なので期待しすぎてしまったか、、、他作品は鑑賞履歴のないシングルが多いので、そういうことかも。
残すにふさわしいホテル
「たった一つの酷評から鳴かず飛ばず・・・」から物語はじまる、SNSの現代では「1つの書き込みから・・・」からと考えるとレビューを書くのも身が引き締まるというのは思い上がりだろう。
この映画、痛快文壇下剋上、痛快逆転ストーリーだけではない。
細部に堤監督の演出と、出演者のみなさんのこだわりの演技、周到に計算された細部の仕掛けにも注目したい。
例えば、山の上ホテルで、多くの文豪の頭の中で繰り広げられてきた思考の世界、産みの痛み苦悩、文豪を支える編集者、家族との関係、著名な文豪もそれぞれがライバルであったり、リスペクト、ファン心情。
そんな世界が、東十条と中島との掛け合いの中から感じとれる。
滝藤は豪快な文字で文豪を、のんは、男勝りの殴り書きで怒りと、綺麗な文字で小説に向き合う真摯さを、二人の役者は文字までも演じて見せてくれる。
「東十条の作品はデビュー作から全部読んでいます!ライバルですから」という中島は、東十条の1番のファンではないか。もしかすると東十条のほうが中島の才に惚れ込んだファンなのかもしれない。
その尊敬する東十条から酷評されたショックと、ファンとして、東十条には評論より、
作家として作品を作ってほしいという思いを感じさせる。
また、東十条と中島にの駆け引きや、目まぐるしく変わるファッションに気を取られ、
見過ごしていた隠れた演出、仕掛けに、不覚にも3回目の鑑賞でやっと気づいたのである。
最後のシーンの原稿の日付二〇ニ四年二月十二日、山の上ホテルの休業前日。
そして、赤いベレー帽は小説の中の中島、最初のシーンと最後のシーン、途中の原稿を天井に投げるシーンのベージュの帽子は現実の中島、黒電話のベルとスマホの着信音による時点の変化、机の違いで401号室と501号室と時点の違いを表す。つまりは、2024年2月12日に「私にふさわしいホテル」を書き上げた中島の頭の中の空想を通して、山の上ホテルで数々の文豪の頭の中で繰り広げられてきたであろう空想の世界を見ているのである。
ドロドロ&コメディ
普通ののんちゃんが見たい
滝藤さんが好きなので見てみました。
うーん、自分とは合わなかったかも。
ずっと笑っている方もおられたのでハマる人にはハマるのでは。
のんちゃん奇抜な役が多いけど普通の役も見てみたい。
とっても魅力的な女優さんなので。
思わず笑ってしまうドタバタコメディ
小説家が周りの人達の力を借りながら、逆境を自らの行動で覆していく。とにかく売れたい、という世俗にまみれた夢を叶えるため、のんが泥臭く、執念深く立ち向かう姿に勇気と笑いが込み上げてくる作品。人間臭いキャラ好きよ。
周りにはたくさん迷惑もかけるけど、なんだかんだ彼女を見捨てず、むしろ彼女に影響されていく。エネルギッシュな人は見ていて魅力的ですよね。
ただ相当振り回されるので、一緒に仕事をする勇気はまだないなぁ笑。遠藤さん、尊敬します。今度から尊敬する人を聞かれたら遠藤さん(田中圭)と答えようかな。
色んな意味で、新年1作目を観に行った"私にふさわしい映画"でした。サブスクで観れるようになったら、家で声出して笑いながらまた観ます。
のんファンには嬉しいが。
てめぇこの野郎ぉぉお!!!
もっと面白いと思ってた。もっと文学的でオシャレな映画だと思ってた。想像外にもドタバタでハチャメチャなコメディ映画だった。求めていたものとは違いすぎてちょっと引いちゃったけど、役者の演技は素晴らしかったし、絵になるシーンが多くてぶっ飛んでいながらに可愛い映画だった。ただ、バタバタしている割にはストーリーに意外性がなく、ただ騒がしいだけにはっているのはざんねん。原作はどうなんだろう。こんなにやかましいのかな、笑
のんに当て書きしているかのように思えるほど、のん過ぎる映画。ギャーギャーしててうるさくはあるけど、良さが最大限詰まっている。なんだかんだで、この人の演技にはいつも引き込まれちゃうんだよねぇ。「さかなのこ」はオールタイム・ベストに入るくらい好きな映画だからね。
この人はいい意味で女の子ぽくないというか、我が道をゆくカリスマ性溢れる独特な雰囲気があるから、男を寄せつけず、恋愛に発展しないという謎の安心感があって、とても見ていて気持ちがいい。こういう映画は特に、ラブストーリーを入れられると一気に冷めちゃうからね。最高のはまり役です。
滝藤賢一も良かったなぁ。のんとの相性もバツグンで、コントのような掛け合いもたまらなく最高だった。前半はどうも乗れず、テンポも悪いからグダグダで見ていてなかなかにキツかったんだけど、滝藤賢一がまるで漫画かのように口に含んだお酒の噴射をしてくれてから一気に面白くなった。まぁ、その勢いをままにラストまでいけなかったのは非常に勿体なかったけど、毒を吐く田中圭に腹を立てる2人にはめちゃくちゃ笑った笑笑 でも、言い方はあれでも編集者の指摘はちゃんと聞き入れないとダメですよ???
ホテルをタイトルにしながらホテルほとんど関係ないし、色々やってきたのにそれで満足なの??とツッコミどころ満載。それもこれも堤幸彦らしいと言ったらそうなんだけど、「夏目アラタの結婚」が中々の傑作だっただけに、ちょいと残念。
でも、小説家なのに言葉では勝負せず、演劇部時代の演技力を遺憾なく発揮して、姑息な手を使って陥れようとするそのスタイルは、文学映画としては有り得ないけど、結構好きで楽しかった笑 のんと滝藤賢一だから出来る技だよね。好きな人はめちゃくちゃ好きと思う。にしてもストーリーはもうちょい詰めて欲しかった。短いのに長く感じる〜。。。
口悪のんは癖になりそう。しかも七変化を見事に見せてくれて今回も演技力の高さに驚かされた。柚木麻子の小説は来年にもまた実写化するらしく、なんだか気合いが入っているようなので、次はもっとハマることを期待しています。しかも山田杏奈出るらしいからね🥰🥰
クスッとコメディやな‼️
24年冬映画5本目‼️で24年最後の劇場鑑賞。
予告編見てコメディだから惹かれて鑑賞😁。
コメディはコメディだが観る人によっては賛否わかれそう〜💧、個人的には良かったですがクスっと笑いも多くツボらない人のが多いんじゃないかな〜って印象。
小説家だが超有名作家に酷評されて売れなくなってしまった中島加代子の復讐コメディ劇かな〜❓(笑)。
売れてる作家風の入り方から売れない原因を作った作家東十条宗典がすぐ上の階に居る事がわかるとバイト先のレストランの制服を来てホテル従業員になりすまし執筆を妨害しその後も何かと妨害したりたまに結託したりとやり取りも面白かった。
のんさんは可愛いですね〜🥰、文豪コールも良かったですよ。
メインののんさんや田中圭さん、滝藤賢一さんの3人のやり取りって言うのかそのあたりが終始クスっと笑えてしまって私は良かったかな😁。
舞台も80年代と格好や周りもそれっぽく見せてて、違和感はあったけど良い方かな。
時折橋本愛さんや田中みな実さんやら出てきたのはビックリしました、出演者はメイン3名しかしらなかったから。
ガッツリ笑うなら物足りないかも😀。
スピンオフみたいなやつまだやるみたいだから観に行こうかな〜。
笑った
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