私にふさわしいホテルのレビュー・感想・評価
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⭐︎3.8 / 5.0
12月29日(日) @映画館
私にふさわしいホテル
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まさにのんファンのための映画🎬魔性な演技力にくりびつ天仰😆滝藤&田中圭コンビも流石!サンタコスだけ意味不明かなw
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新人作家とベテラン作家のバトルが繰り広がる終始笑える作品。 本年度ベスト級。
想像していたのとちょっと違っててコメディー映画を観た感じ(笑)
笑いのあるシーンが多めで楽しかった!
のんサン演じる新人作家の加代子。
滝藤賢一さん演じるベテラン作家の東十条。
この2人に加え田中圭さん演じる編集者の遠藤が加わり笑えるバトルが繰り広がれるストーリー。
新人賞を獲得した加代子の作品を東十条が酷評したことで加代子の本が売れず東十条を恨む加代子。
加代子がホテルで随筆する中、東十条も同じホテルで明日締め切りの小説の邪魔をしようと企てる展開。
メッチャ笑える作戦に笑いが止まらない。
飲み屋(クラブ)のシーンも面白い!
加代子が予想外にお酒が強いのにも笑えた。
酒代が一晩で80万円とはビックリ(笑)
加代子と遠藤が同じ大学の先輩と後輩の仲なんだけど、入っていたサークルに大爆笑。
ナルホドのサークルだった(笑)
加代子と東十条が時々仲良くするシーンも良かった。
実はお互い相手の事を尊敬している感じが印象に残る。
昭和時代の設定が懐かしい。
黒電話や仕事場で吸うタバコとか、あの時代の事を思い出す。
ラストもハッピーエンドな感じで、予想以上に楽しめた作品だった。
銀座千疋屋のフルーツサンドが食べたくなりました( ´∀`)
絶妙な喜劇&ファンタジー
日本映画専門チャンネルで特別宣伝番組も放送された、この作品。
とても良かった!!
「編集者とバチバチ意見をぶつけ合って、業界で成り上がっていく」といった内容の作品も、私は好き。
だけど、この作品のように「実際はそんなわけない喜劇大半のファンタジー性がありながら、心にも響く要素もある」も素晴らしいかった。
見ているこっちが恥ずかしくなりそうなくらいのドタバタコメディにも、トンデモな笑いからくる安いコントにもならない、テンポや演技力。
『こち亀』の両津勘吉のように奇妙奇天烈ともいえる策を次々と投げ込んでくる主人公なので、ストーリーのツッコミどころも多いのだろうけど、それを感じさせない、観終わった後の清々しさ。
私は、のん(能年玲奈)さんの大ファンだけど、滝藤賢一さんに何かの賞を......と思ってしまった。
『さかなのこ』を観た時のように、自分にとって最高ともいえる作品だからと、他人にススメるかは別。
それでも、この作品も観終わった後に純粋に楽しくなれるものだったと思う。
のんの魅力全開。東十条(滝藤賢一さん)との戦いが面白い。新人作家の境遇が能念玲奈の不遇と重ならなくもない、かも? 途中で橋本愛さんが突然出てきたのでグッときた。「あまちゃん」は見てないけど。
のんちゃん演じる新人作家がエネルギッシュで良い。
中島加代子(のん)は言う 「満たされない悔しさが、力、 エネルギーの源泉」。
僕は、能念玲奈が橋本愛と共演するとなんとなく嬉しい。「あまちゃん」後にブレイクした俳優では有村選手が出世頭だけど、のんちゃんも事務所とのゴタゴタが無ければ有村架純と人気を2分していたハズだと勝手に思っている。
まあ,とにかく3人とも大好きである♪ヽ(´▽`)/
加代子が自費でホテルに缶詰め中、大学の先輩で大手出版社の編集者·遠藤(田中 圭さん)が訪ねてくる。上の階に因縁の作家·東十条がいることを知った加代子が、東十条の部屋に正体を隠して乗り込みバトルが勃発。加代子と東十条はそのあと何度も対峙するのだが、そのたびに加代子は名前を変えていて、あくまでも別人だと言い張る。もちろん東十条にバレバレなのが笑える。
東十条の家族も取り込んで、夕食の鍋までつつきだしたのが一番笑えた。「ベイビーワルキューレ」から高石あかりさんが参戦してた。
最後には加代子が作家として賞を取れたり、遠藤がかつての遠藤に復活するのも良いと思った。
序盤で遠藤が東十条に差し入れしたフルーツサンドを、終盤に加代子の差し入れとして持ってくる場面もなかなか良いです。
(僕もセンビキヤのフルーツサンド食べたいよう。たぶん2千円ぐらいしそうな気がする ^٥^···)
東十条クラスになると名入れの専用原稿用紙を使うんだなというのが発見だった。
(追記)
千疋屋のフルーツサンドイッチ
・日本橋本店 2310円(税込) ← 「ヒェ~」 ( ゚Д゚)
・麻布台ヒルズ店 2200円(税込)
・その他店舗 2090円(税込)
・テイクアウト 1836円(税込)
ところで、僕はこういうクリエーターが主人公の作品を見ると、クリエーターにとっての才能と努力と運について考えたりする。それについての正解はないと思っているが、みんなそれぞれ一家言あるのだろうな、などと思ったりする。
オシマイ (^^)。
のんちゃん劇場
深い意味なく面白い。
主観タイトル
上質な軽快さ
山の上ホテルにふさわしい?
…ホテルは大物文豪たちが執筆に
使っていたホテル
……山の上ホテル
趣がある素敵なホテルである
小説を書いている
主人公の中島(のん)
大物作家東十条(滝藤賢一)
大学の先輩である編集者の遠藤(田中圭)
のんが三人の役を演じ東十条に復讐する
この三人の織りなすコメディ
初めのうちは楽しく笑っていたけど
その内、復讐の仕方が幼稚で自分本意で
家族まで巻き込んだ時はやり過ぎ
笑うに笑えなくなった
…常に
怒鳴る主人公にいつのまにか嫌気がさし…
そして最後は賞をとってしまった
小説を書いている場面は
ほぼ無かったのに…?
そんな彼女が文豪が愛した
…山の上ホテル…は
ふさわしいとは思えなかった
“のん“の持ち味を生かした作品
お笑いコントのような感じだったけど
最後に笑えたらよかった
トムとジェリー
ここ十年の映画作品では
主演しか張っていない『のん』。
何れもがエキセントリックな役柄で
周囲を縦横無尽に振り回す。
本作でもその魅力をいかんなく発揮。
トリックスターとして八面六臂の活躍を見せる。
今回の彼女の役柄は売れない作家『中島加代子』。
デビュー作がいきなり新人賞に選ばれはしたものの、
大御所作家『東十条(滝藤賢一)』の酷評に遭い、
以降は新作も発表できず、
単行本も出せずにいる。
が、従容としてその境遇に甘んじているわけではない。
大学の先輩の編集者『遠藤(田中圭)』を味方に引き込み、
『東十条』への復讐の機会を虎視眈々と狙いつつ、
自身の作家としてのステップアップも画策する。
その背景には、報復の狙いは勿論、
文壇と言う得体の知れぬ集合体への懐疑、
女性蔑視の世間へのアンチテーゼや
自分の出自へのルサンチマンがある。
出自が特徴的に顕われるのが食事の場面。
箸への指の添え方は正しいものの、
極端に下を持ち、
皿に向かい猫背になり、
犬喰いのようにがつがつと。
作法の教育を受けていないのが一瞬で判る、
良く練られた演出。
周囲を自在に制御する主人公だが、
けして嫌な女ではない。
寧ろストレートな言動が好感を以って受け入れられるし、
時として敵対する大御所作家とも共闘。
とりわけ女性たちは
進んで彼女に加担し
それを楽しんでいるようにさえ見える。
『加代子』が次はどのような手段で
『遠藤』に対しての策略を練るのかが見ものの
一種{コンゲーム}にも似た一本。
が、騙しのテクニックは陰湿に陥らず、
カラッと楽しくさえあり、
場内には絶え間なく哄笑が巻き起こる。
ノスタルジーを感じさせる三つの仕掛けが印象的。
一つは1984年との始まりの年次。
自分にとっても、記憶に残る年だし、
計算すれば主人公は同年代になる。
もう一つは、昭和を思わせる
ややセピアがかった独特の色調。
昔の映画は間違いなくこうした色味だった。
最後に、もう一つの主役「山の上ホテル」。
本年2月に休館し、
投宿の経験はないものの、
飲食店の利用経験はあり。
昭和を感じさせるクラシカルなアールデコの建物が懐かしい。
これらが相俟って、
本作を一層記憶に残る一本に仕立てている。
コメディだけにはとどまらない
のん(能年玲奈)は、令和の植木等だ!!
やはりのんは面白い
新人賞を受賞したのに大物作家・東十条宗典から酷評され、小説を発表する場を得られなくなったペンネーム相田大樹こと中島加代子。数々の大物作家が宿泊し作品を創った憧れの山の上ホテルに宿泊した。彼女が案内されたのは401号室で、憎き東十条が上階の501号室に泊まっていることを編集者の遠藤から聞いた。加代子は大学時代の先輩の遠藤の助けを借り、締切日前日の夜、ホテル勤務の従業員になりすまし、夜中に部屋を訪れ、東十条の執筆を邪魔し、文芸誌の締切に間に合わなくし、自分の短編を代わりに掲載させる事に成功した。文壇への返り咲きを狙う加代子と、彼女により締切に間に合わなかった事を恨む東十条の因縁の対決は、どうなる。また、ペンネームを有森樹李と変えたりしながら、加代子の作家活動はどうなる、と言う話。
やはりのんは面白いと再認識した。
どう考えても、彼女以外で適役が浮かんでこない。ボケも出来るし、ツッコミも上手いし、踊れて歌えて、スタイル良くてどんな服を着ても似合うし、やはりのんが出る作品は面白い。
演出だろうが、箸の下の方を持つ仕草、万年筆の持ち方、歩き方まで面白い。
大物作家・東十条役の滝藤賢一との掛け合い漫才の様な会話が最高だった。
東十条の娘役の髙石あかり、書店のカリスマ店員役の橋本愛なども観れたし、満足。
のんさん活躍。雰囲気良し❗️あっ❗️コレは観る人により 相性があります。いい悪いでなく。素直に笑える人向き。好作品こじんまり でもこの雰囲気結構好きです。❗️
コレは 映画で言えば 寅さん お笑いで言えば 欽ちゃん タモリ。テレビ📺で言えば NHK連想ゲーム
つまり 良し悪しではなく 素直に笑える人向き。
そうイヤ 俺の今は亡きオヤジ NHK連想ゲーム で爆笑🤣してた。
高度成長期生まれの俺は 意味わからなかった🧐🧐どこに 笑いのツボあんねんって❓❓おもないねん。
あと コレはオヤジも俺も同感だが タモリ倶楽部のタモリ は許容できても
笑ってイイとも(もう文字がなんだか忘れた)のタモリ は解せなかった ちっともおもないねん ぬるい。
しかし 『連想ゲームや タモリ』が悪いわけじゃない。個々人の感じ方。
のん(のうねんさん 文字変換不能)独走 爆走‼️
滝藤賢一さん 田中圭さんが強力サポート‼️
この手の作品にしては 観客多め 中級の器に ほぼほぼ5割の入。
まあ だいたい 30代から60代前半 女性に 笑う人多し❗️
だが 皆さん 俺の笑いどころ😆と違うねん。
俺の笑いどころ は 最初の頃出版社で 可能性否定されて 机に大袈裟に 突っ伏するところ
及び 三島由紀夫さん❗️映画館で確認して❗️
最初は のんさんの 大袈裟な芝居 には驚呆然😮😮 だがだんだん慣れてきた。
のんさんの のんさんによる のんさんのための作品 それは相違ない。
だが もっとも 重要なのは ✖️226 事件 尊皇斬奸 君側の奸 昭和維新✖️→ ⭕️それは 『山王ホテル🏨赤坂』❗️
お茶の水駅→明大→三省堂書店ラインの チコっと奥まった錦華公園そば 目立たないとこに ひっそりと
実は 知ってる人はその良さを知ってた 地味に格調レベルの高かった⭕️本作 『山の上ホテル✨✨✨』はあった。
ニコライ堂は 違う 通りだよねぇ❗️日立製作所❗️俺は 駿台予備校 通ってた故に神保町・神田駿河台に詳しいのだ❗️
新聞📰ではフィナーレ的な文言だった記憶だけども 今のところ休業中。建て替え❓復活熱望❗️外側は何度も通過したけど
内部に入ったことない。まあ 本質的に田舎者の俺 には 本質良さを見抜けなかったということです。
まあ 東京駅 丸の内ホテル🏨移転前 と似てるか❓渋いなぁ
まあ つまり のんさんと 山の上ホテル が主人公
まさに 俺の若い時だ。携帯電話もパソコン・ネットも無かった。しかし 少しずつポケベル📟から携帯電話黎明期へ
ザ・バブル80年代昭和❗️
そうだよ 若い人❗️ 昔は 文字というものは 『紙に書く』ものだったのだよ❗️
と 力説する 最近簡単な漢字も書けなくなって来てる 老いた昭和根性論のジジイであった😤😤
文壇が舞台 だが 詳細は 映画館でスクリーンで確認して❗️
有料🈶パンフは こじんまりだが 情報量 トリビア的な 適切。プラス➕デザインが良くて 俺的には満点💯🈵
文字と苦闘はないですよ。実は衣装が凄い。
あと 橋本愛さん出演なら 有村架純さんも チコっと顔出しすれば良かったカモ。
小作品だけど 結構 好作品。
あっ 『トップガン 令和版 マーヴェリック トム・クルーズさん』を 史上最高の映画と礼賛する方
は 人により相性があるかもです。 『連想ゲームや欽ちゃん』で笑えた人は相性抜群カモ🦆・・まあ人によります。
俺は 本作品の良い雰囲気 嫌いじゃない。というより 結構好き。❣️(星はテキトーです。)
時間も短めで 膀胱に優しかった。99分。
良くも、悪くも、振り切った「のん」が堪能できる
タイトルから、山の上ホテルで繰り広げられる物語なのかと思ったが、ホテルが舞台になるのは導入部とラストだけ。
大御所作家の書評によって筆を折られた新人作家が、ホテルで大御所の執筆を妨害して以降は、大御所作家が新人作家の文庫本の出版を邪魔したり、新人作家が別の名前で新人賞を獲得したり、2人が共闘して編集者に復讐しようとしたり、新人作家が大御所作家の家庭に乗り込んで行ったりと、様々なエピソードが積み重なっていって、まるでオムニバスのような趣きがある。
そこでは、互いに反目し合い、いがみ合いながらも、それが創作活動の原動力にもなっている新人作家と大御所作家の関係性が一貫して描かれていて、まるで「トムとジェリー」のように仲良く喧嘩する2人の掛け合いが微笑ましい。
その一方で、デビュー作の短編を発表しただけで文壇から去って行った女子高生や、上から目線で自意識過剰なキャラクターが改められないままの編集者など、消化不良気味なエピソードもあって、そうしたところには物足りなさが残る。
ハイテンションで振り切った演技によって、コメディエンヌとしての「のん」の魅力が堪能できるものの、彼女の最大の持ち味である「素朴さ」のせいで、それらがわざとらしく感じられてしまい、特に、大人の男を手玉に取るような小悪魔的な魅力が伝わってこなかったのは、残念だったと言わざるを得ない。
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