「のんと滝藤賢一の掛け合いが最高」私にふさわしいホテル ソビエト蓮舫さんの映画レビュー(感想・評価)
のんと滝藤賢一の掛け合いが最高
最初から最後までテンポよく、痛快なリベンジコメディ。
のんが作家名義を変えるたびに、どんどん洗練されていく姿も、見ていて心地よい。
のんと滝藤賢一の掛け合いが最高だった。
脇役陣も魅力で、橋本愛の書店員が印象に残った。
橋本愛は、お澄まし顔の美人というイメージだったが、
今回のキャラクターは、ハリセンボンの箕輪はるかにとてもよく似ていて、
インテリ書店員っぽさが良かった。
ただ、主人公が他の作家と比べて、物書きとしての才能が、
優れている理由が最後までよく分からなかった。
もう少し、才能の根拠らしきものが見えても良かったのではないか。
良かった演者
のん
滝藤賢一
橋本愛
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