劇場公開日 2024年12月27日

「新人作家とベテラン作家のバトルが繰り広がる終始笑える作品。 本年度ベスト級。」私にふさわしいホテル イゲさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5新人作家とベテラン作家のバトルが繰り広がる終始笑える作品。 本年度ベスト級。

2024年12月29日
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鑑賞方法:映画館

想像していたのとちょっと違っててコメディー映画を観た感じ(笑)
笑いのあるシーンが多めで楽しかった!

のんサン演じる新人作家の加代子。
滝藤賢一さん演じるベテラン作家の東十条。
この2人に加え田中圭さん演じる編集者の遠藤が加わり笑えるバトルが繰り広がれるストーリー。

新人賞を獲得した加代子の作品を東十条が酷評したことで加代子の本が売れず東十条を恨む加代子。

加代子がホテルで随筆する中、東十条も同じホテルで明日締め切りの小説の邪魔をしようと企てる展開。

メッチャ笑える作戦に笑いが止まらない。
飲み屋(クラブ)のシーンも面白い!
加代子が予想外にお酒が強いのにも笑えた。
酒代が一晩で80万円とはビックリ(笑)
加代子と遠藤が同じ大学の先輩と後輩の仲なんだけど、入っていたサークルに大爆笑。
ナルホドのサークルだった(笑)

加代子と東十条が時々仲良くするシーンも良かった。
実はお互い相手の事を尊敬している感じが印象に残る。

昭和時代の設定が懐かしい。
黒電話や仕事場で吸うタバコとか、あの時代の事を思い出す。

ラストもハッピーエンドな感じで、予想以上に楽しめた作品だった。

銀座千疋屋のフルーツサンドが食べたくなりました( ´∀`)

イゲ
トミーさんのコメント
2024年12月29日

キーボードに向かう姿が皆無なので、相当前の話なんだろうと思いますね。万年筆って使い勝手良いんですかね?

トミー