「のんの魅力全開。東十条(滝藤賢一さん)との戦いが面白い。新人作家の境遇が能念玲奈の不遇と重ならなくもない、かも? 途中で橋本愛さんが突然出てきたのでグッときた。「あまちゃん」は見てないけど。」私にふさわしいホテル マサヒロさんの映画レビュー(感想・評価)
のんの魅力全開。東十条(滝藤賢一さん)との戦いが面白い。新人作家の境遇が能念玲奈の不遇と重ならなくもない、かも? 途中で橋本愛さんが突然出てきたのでグッときた。「あまちゃん」は見てないけど。
のんちゃん演じる新人作家がエネルギッシュで良い。
中島加代子(のん)は言う 「満たされない悔しさが、力、 エネルギーの源泉」。
僕は、能念玲奈が橋本愛と共演するとなんとなく嬉しい。「あまちゃん」後にブレイクした俳優では有村選手が出世頭だけど、のんちゃんも事務所とのゴタゴタが無ければ有村架純と人気を2分していたハズだと勝手に思っている。
まあ,とにかく3人とも大好きである♪ヽ(´▽`)/
加代子が自費でホテルに缶詰め中、大学の先輩で大手出版社の編集者·遠藤(田中 圭さん)が訪ねてくる。上の階に因縁の作家·東十条がいることを知った加代子が、東十条の部屋に正体を隠して乗り込みバトルが勃発。加代子と東十条はそのあと何度も対峙するのだが、そのたびに加代子は名前を変えていて、あくまでも別人だと言い張る。もちろん東十条にバレバレなのが笑える。
東十条の家族も取り込んで、夕食の鍋までつつきだしたのが一番笑えた。「ベイビーワルキューレ」から高石あかりさんが参戦してた。
最後には加代子が作家として賞を取れたり、遠藤がかつての遠藤に復活するのも良いと思った。
序盤で遠藤が東十条に差し入れしたフルーツサンドを、終盤に加代子の差し入れとして持ってくる場面もなかなか良いです。
(僕もセンビキヤのフルーツサンド食べたいよう。たぶん2千円ぐらいしそうな気がする ^٥^···)
東十条クラスになると名入れの専用原稿用紙を使うんだなというのが発見だった。
(追記)
千疋屋のフルーツサンドイッチ
・日本橋本店 2310円(税込) ← 「ヒェ~」 ( ゚Д゚)
・麻布台ヒルズ店 2200円(税込)
・その他店舗 2090円(税込)
・テイクアウト 1836円(税込)
ところで、僕はこういうクリエーターが主人公の作品を見ると、クリエーターにとっての才能と努力と運について考えたりする。それについての正解はないと思っているが、みんなそれぞれ一家言あるのだろうな、などと思ったりする。
オシマイ (^^)。