グランメゾン・パリのレビュー・感想・評価
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予想できても、なお、面白い。
※ ドラマも、年末ドラマも観てから参戦しました。
最後に向かって、どんどん良くなっていくチームワーク、
負のループから、勝利のループに変わっていく感じ、
各キャラクターの能力が活かされていく様、
どれも、ある意味、想定シナリオであるのですが、
やはり、面白い。
ドラマを気に入った方は、是非、映画館で観てほしい。
厨房の雰囲気、料理の画も桁違いです。
ドラマと変わらず面白い
グランメゾン東京が好きな私は満足
グランメゾン東京が好きだったので映画もちゃんと鑑賞しました。
パリでも皆で協力している姿を見られると嬉しくなります。
ドラマ版のメンバーも出てきてくれるので懐かしく思えました。
皆元気そうで良かったなと思ってしまいました。
単純な私にはとても満足できました。
家族揃っての映画鑑賞
タイトルなし(ネタバレ)
Netflixでドラマ全話観てからの鑑賞。
東京は成功したのでパリに進出した尾花。
パリで2つ星は取れているものの、仕入れに苦戦していたりと、なかなか三つ星が取れない。
もともと和の要素を取り入れたフレンチで勝負していた尾花だが、それでは勝てないと悟り、伝統的なフレンチで勝負することにした。だが、これでは勝てない。フレンチの巨匠からも諦めろと言われてしまう。
尾花は皆んなの意見を取り入れ、また、産地に拘らない世界中の食材を用いた新しいフランチで勝負することにした。フランス料理は常に進化し新しい扉を開いていく者が認められる、ということのようで、見事尾花は三つ星を獲得。日本人初の快挙を達成した。
ドラマでは一つの料理に1話使っていたし、一つの料理に色んな課題があり苦戦していたが、2時間映画の中では表現できないので、君は天才っと言う厨房でのやりとりで、デザート担当の韓国人とメイン前の一品担当のアイザワは解決してしまうw
リンコが日本に帰るときは胸が痛い。持ち運びに不便そうなアタッシュケースが気になるw。彼女はコロナで一時的に味覚が落ちていたので、尾花の足を引っ張っていた。
あ、リンコは日本には帰っていないのかもしれない。食材仕入れのために、パリの精肉店で働いていたため。それが日本から戻ってきてからホールスタッフとして働きながらなのか、記憶にない。
基本はドラマの造りを踏襲しているので、使われる音楽は同じ。映画では邪魔に感じる事もあった。
リンダがニコニコしながら食しているのを見て、食通は生きてくの大変そうだなと思ったw
期待外れ
キムタク見たさ
美味しそう
圧倒的主人公=キムタク!
前半のみんなに当たり散らす尾花はショックでしたが、後半は国民の大好物である周りを巻き込む力があるヒーローが見れてすっきり。これぞ、木村拓哉氏の真骨頂だと思います。既定路線ではありますが、爽快感があって退屈しない作品でした!
パリと料理と、そしてキムタク
日本映画ばかり見てきたので、エッフェル塔とか凱旋門とか、ザ・フランスの街並みが次々出てきてテンションが上がりました。
ビケラム橋でたたずむ鈴木京香さん、絵になりますねえ。
これはちょっと若い女優さんには出せないシックさ。
そして、パリのド真ん中をバイクで疾走するキムタク。
日本をバイクで走るのより3割くらい増してカッコよく見えたことよ。
役者さんのフランス語でのセリフもびっくり!!!
流ちょうなものなのかは私は分からないけど(メルシーしか聞き取れなかった笑)いやでも、大変でしょう、これ!!!
ぶっちゃけ、欧米において人種の壁とかあるんでしょうね、やっぱり。
ストレートに言って差しさわりがあるなら、たとえば映画の中に出てきた
「フランス人が東京に行って寿司屋を開くとして、最高級の鮪が仕入れられると思うか」
みたいなことも。(メモをとったわけではないので細かい表現は違うかも)
それでも、青臭いけれど
「料理に国境はない」「望めば叶う」
と思わせてほしいし、それが叶ってよかったです。
いくら他人に無理と言われたところで、自分の人生ですもんね。
しかし、三ツ星目指して異国へ渡って突き進む(凄腕料理人という前提はあるにしても)、その役を50代のキムタクが演じるところがまたすごい。
一般的に考えたら、「望めば叶う」というメッセージは人生折り返しを過ぎた役者さんよりもっと若い人が演った方が説得力があるというもの。
そう考えると、キムタクってもう年齢不詳枠なんだなあ。(褒めてます)
それともこれって、中高年に対するなんらかの啓もう活動を含んでるのか?笑
パリの三ツ星店なんておそらく一生縁がない場所ですが、その料理の数々を、せめて映画の中だけでもあますところなく堪能できたのも嬉しい。
一品一品がさながら芸術品のようでため息が出そうになりました。
全体のストーリー自体は、意外性のあるものではありません。
ラストも想定通り。わかってるわかってる、という感じ笑
けれど、そういう映画が観たい気分だったので満足です。
ストーリーだけじゃなく映像(パリの街並みやフランス料理や)含めて、総合で楽しく見ました。
*****
昔からずっとテレビで見ていた人がいきなり引退してびっくりした数日前。
特段ファンだったわけではなけれど、その楽曲は好きでした。
俺様でもいい、キムタクはずっとキムタクでいてね、との思いを込めて今回☆は甘めです。
最上のディナータイムの共有
アンチはよく「何を演じてもキムタク」とのたまうがそれを言ったら、トム・クルーズだって何を演ってもイーサン・ホークってことになるだろう。この役は木村拓哉の幾多の役の中でもぴったりはまったものの一つだと思う。いつまでもカッコつけるイケオジであり続ける立ち位置のぶれない姿勢は、やっぱり安定のキムタクなのだった。よく役作り出来ていたと思う。レストランの面々もそれぞれに味わい深い。パティシエ役の韓国俳優オク・テギュン、なんか見たことあるなと思って調べたら「時間廻廊の殺人」の神父だった。いい味出していた。実際に三ツ星を獲得した日本人シェフ監修のフルコースに心満たされました。その各メニューの撮影が何ともスタイリッシュ。
木村拓哉主演作で泣けてきたのは初めてかもしれない。
ドラマより映画は面白くなかった。
ドラマと違い、現地フランスに移したことによる映画ならではのスケール感はあったように思う。しかし、主人公・尾花のポリシーであるフランス料理を「極める」という点では、とても残念なぐらい妥協した描かれ方しかなされていなかった。日本の料理界では通用するものの、本場フランスで果たしてミッシュラン3つ星という称号に相応しいぐらいにフランス料理の本質や料理人としてのアイデンティティまでも兼ね備えた「尾花」の料理や人物像を本映画で描き切ったといえるのだろうか。
答えは否である。結局は、本場フランス料理人にはなり切れず、アジア料理人によるアジアン・ティストという亜流で妥協した「尾花」の料理人像が浮かび上がってしまっている。最後のミッシェラン3つ星の授賞式は映画の結末を無理やり取って付けたかのような違和感を拭うことができなかった。ドラマに魅せられた一視聴者としてはとても残念な映画である。
何が原因なのか。それは、シナリオを含めた映画のコンセプトにやはり本場フランス料理の本質や現地の料理文化の考証があまりにも不足しているところにあるのではないだろうか。映画のなかで現地フランスの舞台やフランス人は登場するものの、フランス料理の味わいや哲学などのフランスらしさが一切、伝わってこなかった。フランスの登場人物が放った「フランス料理をなめんなよ」のセリフが改めて想起される。
サクセス・ストーリーではなく、尾花がフランス料理を「極める」ために、フランス料理やフランス文化といった本場料理の限界に直面し、料理人としてさらに葛藤するヒューマンドラマに視点を当てた「尾花夏樹」を見てみたかった。
全てが美しい映画
ストイックな主人公の直向きな心。
異国の地で、自己のアイデンティティ確立に苦しみながらも向き合う若者。
支える人の夢と厳しくも温かで率直な愛情が、まるでその店の皿に描かれた美しい絵画のようなフルコースを目にする事が出来ます。それだけでも眼福の映画ですが。
冨永愛さんのエレガンス、木村拓哉のストイック、キャスト一人ひとりのプロ意識と仲間意識を観ることが出来るのも魅力です。
ひとりはみんなの為に、みんなは一人の為に。体育会系はベタな熱さも魅力です。
喧嘩の場面火事の場面、青春活劇のセオリーを外さない新しくて懐かしい匂いがする映画でした。
大人の青春映画
ドラマは観ていました。映画もとりあえず観るか~くらいの気持ちで鑑賞。
尾花なつきがとにかくフランスで三ツ星をとる!という目標に向かってがむしゃらに突っ走る映画です。
外国人が日本で寿司屋で三ツ星をとるようなもの、という例えがなるほど。
尾花は自他ともに認める天才シェフですが、あんな人と一緒に働くのは周りの人が大変!でもあんな傍若無人ぶりも圧倒的な才能の前にはみんながひれ伏してしまうのですね。
みんなで同じ目標に向かって頑張る、ある意味スポ根映画です。でも嫌いじゃない~むしろこっちも熱くなります。
東京の玉森君のレストランシーンは必要?と思いましたが、ドラマからのファンにはうれしいのかな。
個人的には倫子さんのフランスでのファッションが素敵すぎました。美しくてアラフィフのお手本です。
それを含めた映像もお楽しみください!
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