KPOPガールズ! デーモン・ハンターズのレビュー・感想・評価
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世界が熱狂している=面白い ではなかったです(個人の評価です)
この作品を端的に言ってしまうとするならば
アメリカ風3Dアニメーション+セーラームーンorプリキュア+KPOP
と言った感じ。
この作品の評価できる部分は個人的には出演陣が豪華という部分だけ。
もちろんレビューなので人気のアイドルや俳優さんが出てるからと高評価するわけには行きません。
特にストーリー面で不満だったのが主人公以外にスポットライトが当たらず
脇役に魅力を感じられなかった点。
ナムドル死者ボーイズとかモブのままで終わったし…一体何の脅威だったのか説明不足。
あと多くの人が高評価している曲ですけど、そこまで良かったですかね?
まぁこればかりは個人の感性で評価は変わってくるので深堀りはしませんが
個人的には響かなかったかな。
最後に
デーモンとは一体なんだったのかというモヤモヤが頭に残っています。
トラは生き残っていますよね?
そして主人公の傷が出た程度で仲間に刃物を向けだす仲間二人ってどうなのと思った。
仲直りの仕方も個人的には納得いくどころか「え、そんなので?」って感じたかな。
3人組のハントリックス
曲が全て良い。キャラも良い。
Netflixオリジナル映画歴代1位(ロッテントマト)
やりたい事は伝わってくる
親戚の子供達と観ました!笑
子供達が可愛い女の子が出てくるアニメ映画が好きみたいなので😂
曲良すぎて笑う。あとダンスとかね〜動きがね〜めちゃめちゃケポですよね。肩の動かしかたとか。
表情の作り方とか、落とし込みが上手い。なんか分かるんだよな。アメリカンなノリになりそうなところを、あえてちゃんとそうならないようにしてる…みたいなのがある。
小ネタのファンサービスの感じとかほんとによく見てる〜というか、製作陣に絶対にケーポオタクが居るんですよね笑
ただ、やっぱりストーリーの構成が弱いのとキャラクターの描写が薄いな、と思ってしまいましたね。
せっかく5人組の男子ユニットなんだから、もう少しキャラ同士の絡みを作っても良かったと思う。まぁ1時間半の作品なので仕方ないかな…と思いつつ。
どうしてお互いが惹かれ合うのかとかも、もう少しテイストが入ると良いのかなと。
やりたい事がすごく伝わってくる。ほんとに。
なんでケーポが人気なのかも、この作品見るとすごくよく分かる気がする。
最後の終わり方はちょっと切なく、綺麗に終わってて良かったですね。
韓国の近代的発展と伝統文化と愛国心が融合したミュージカル風バトルアニメ。
韓国女性Kポップアイドル3人組が歌って踊りながらファンを魅了し古代から続く宿命により悪魔から国を守るミュージカル映画風バトルアニメ。陽気な3人の若い女性アイドルがアイドルとしての現代的な仕事をこなしながらも伝統も守り悪と戦う。
点数4.0。お勧めします。華やかなKポップアイドルたちの歌と踊りがバトルと融合し独特の世界に引き込まれます。
この映画の優れている点はハイレベルなアメリカのアニメという印象でユーモアがあり展開が早くテンポがいいところ。キャラクターたちは必要以上に暗くなく陽気でおしゃれでかっこいい。引用古いですがマイケル・ジャクソンのミュージックビデオみたいに格好いい。悪い点は敵の悪魔がただのやられ役でアイドルたちは(ほとんど)怪我を負わないこと。ご都合主義で単純な結末。ルッキズム全開で美男美女のアイドルたち以外の見せ場はなく一般市民はアイドルを応援することしか許されない雰囲気の作品。
このアニメ映画は急速に発展した近代的な韓国と古くからの韓国の文化の両方を見事に表現していると思う。音声を韓国語にして日本語字幕で鑑賞すると雰囲気がさらに良くなった。韓国旅行をした気分になれた。個人的には3人組のなかで背の高いツインテールの釣り目のメンバーがこの映画での私のいちばん好きなキャラクターだった。
視聴:液晶テレビ(有料配信NETFLIX) 初視聴日:2025年6月23日 視聴回数:1(早送りあり) 視聴人員:1(一人で見た)
企画と音楽は良かった🎶
パワーパフガールズやピッチ・パーフェクトの要素があると思いますが、どちらも薄く、この映画ならではというものは弱い気がしますあ。ストーリーも印象に残らず、普通の配信アニメという印象でした。音楽はKPOPとミュージカル調のものがあり、良かったと思います。まあ実写は無理だよね…。
今年ベスト級
これは映画館のビッグスクーンで観たかった!!
K-Popアイドルとデーモンスレイヤーを掛け合わせるという斬新なアイデアだが、この設定がアクション映画や自身のアイデンティティを巡るストーリーとしての図太い骨組み(韓国映画らしいバイオレントアクション映画風味も感じつつ)として良いバランスになり、映像的にもストーリー的にもアイドルとして昇華されるつくりにとても感動した。
「スパイダーマン:スパイダーバース」のソニー・アニメーションピクチャーズが手掛けるアニメーションも圧巻のクオリティで、製作陣も本作がデビューに近いのだがここ数年に発表されたアニメーション映画の中でもトップクラスに入る作品になっていると思う。
誰でも自分の中に正しい心や悪の心を持っていて、悪の心を封じる為に正しい心を燃やすということが、普段からアイドルを追いかけているような層も同じことが出来るというアイドルオタク文化をも包み込むようなつくり。
本作のファンの描き方もとても特徴を捉えているし、男性アイドルグループのキャラクターもちゃんと"いそう"で良い。1時間半というコンパクトなパッケージも今っぽくて良い。
エンディングで本作の曲はTWICEの3人によるレコーディングということが明かされ、前情報の少なさからささやかなサプライズ。冒頭からめちゃくちゃカッコいいK-POPソングがかかってくるので一体誰が歌っているのか気になっていたがなるほど納得。
今作られるべくして作られた最高のアニメーション。劇場でかかればアカデミー賞長編アニメーション賞ノミネートも視野に入りそう。
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