劇場公開日 2024年9月27日 PROMOTION

ビートルジュース ビートルジュース : 特集

2024年9月24日更新

SNSでトレンド入り、史上初全身吹替が最高すぎて横転
ティム・バートン集大成×一流声優の“全身全霊”演技!
USJ好き、映画ファン、コスプレイヤー、金ロー世代の
映画ファンはみんな参加必須!近年で最も“吹替が合う”
映画は、これに決まり!【吹替の楽しさ、再発見】

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ねぇねぇねぇ、ねぇねぇねぇ! “死ぬほど”楽しみにしていたティム・バートン監督最新作「ビートルジュース ビートルジュース」(9月27日劇場公開)、一足先に観ちゃいました、吹替版で。

これがただの吹替版じゃなくって、声優陣が見た目もキャストを完全再現した“全身吹替”っていう超面白いことをやっていたんです!

一流声優たちによる“全身全霊”の演技が最高すぎたので、ティム・バートン監督ファンに限らず、全洋画ファンは鑑賞必須。邦画しか興味がないという方にも、今回は観てほしいです。だって、めちゃめちゃ楽しかったから!!!

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この特集では、トレンド入りもした“全身吹替版”の魅力を深くご紹介していきます。

気がつけば季節はもう秋。近づくハロウィンにもぴったりな1本、おすすめさせてください!

>>前作はどんな作品なの? 「ビートルジュース ビートルジュース」の見どころは? あらすじなど基本情報はこちらでチェック!


【予告編】名前を3回呼ぶと、死後の世界からやってくる――

【史上初の全身吹替版が話題】情報発表でトレンド入り
全世代が「嬉しい、楽しい、大好き!」なおすすめ作品

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まずは、全身吹替版って何?って感じですよね。その詳細をご説明していきます。

[話題沸騰中①]ていうか“全身吹替”ってなんぞや? 一流声優陣が姿形までキャラクターを完全再現…「お願いだからバズってくれ!」の絶叫→本当にバズりました
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全身吹替版の声優陣は、山寺宏一さん(ビートルジュース役)、坂本真綾さん(リディア役)、沢城みゆきさん(ドロレス役)、伊瀬茉莉也さん(アストリッド役)、戸田恵子さん(デリア役)、小林千晃さん(ジェレミー役)、森川智之さん(ローリー役)、山路和弘さん(ウルフ役)と、豪華な顔ぶれです。

ポスターも完全再現!
ポスターも完全再現!

画像のように、声のみならず、姿形まで完全にキャラクターに変身した史上初の全身吹替に挑み、情報発表時にはXでトレンド入りするほど話題に。特に時間がかかったという山寺さんの「ここまでやったので、お願いだからバズってくれ!」という切実なコメント通り、完璧な再現すぎて本当にバズったんです!


[話題沸騰中②]ここまでガチでやっちゃうの? 計8時間半の特殊メイク…声優陣、スタッフ陣の“愛”が強い
※山寺宏一さんです。
※山寺宏一さんです。

真っ白な顔面に苔を生やし、緑の髪、さらにシマシマスーツを着こなした山寺さんは、事前に石膏で顔の型取りに4時間、当日の特殊メイクには4時間半という大がかりな準備のもとで全身吹替に挑みました。その舞台裏を収めた動画があるので、ぜひご覧ください!



予告編と場面写真だけをたよりに、生地から制作した衣裳もあり、オリジナルと寸分違わぬ衣裳、ヘアスタイルが作られました。実際に撮影で使用したものと同じアイテムを海外から取り寄せるなど、制作陣の並々ならぬ労力と愛情も伝わってほしいポイント。

その思いに応えたい、楽しみたいという声優陣の熱意も掛け合わさり、ハイクオリティーな全身吹替版が誕生しました。


[話題沸騰中③]USJファン、コスプレ好き、ティム・バートンファンも、全世代みんな期待して待ってて!
※これはビートルジュースです。
※これはビートルジュースです。

前作「ビートルジュース」といえば、洋画ファンにとってはティム・バートン監督の原点ともいえる作品として知られ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン好きにはショーとしても有名です。

そんな人気作品の続編である本作は、衣装やヘアメイクもダークな世界観でとてつもないかわいさなので、コスプレ好きの方にもおすすめしたいです。

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次の項目で詳述しますが、観終わってすぐの感想は「これは全世代みんな楽しい、大好きなやつ!」でした。ちょっと不気味で奇妙、でも愉快なティム・バートンワールドにどっぷり浸かれるなんて、嬉しい映画体験になるはず。

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IMAX®、Dolby Cinema®、4DX、MX4D®、ScreenXでのラージフォーマット上映もあるので、USJファン、コスプレ好き、ティム・バートン監督ファンも、全世代みんな期待して公開を待っていてください!

ちなみに、全米では9月6日(現地時間)に公開。週末3日間で興収1億1000万ドルを記録し、ランキング1位の好スタートを切りました。前作の累計興収は7500万ドルですので、本作はわずか3日で(額面だけで言うと)前作超えとなったわけで……まさに“化け物級”の大ヒット公開中です!


【全身吹替版を実際に観てきた】ファン的にも超大満足
映画を好きになった“あの頃”の記憶もよみがえった話

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ここからは、全身吹替版を鑑賞した編集部員のレビューを掲載します。

鑑賞後には興奮して思わず「めちゃめちゃ良かったです!」と他の編集部員に感想を送りつけ、ハロウィンではアストリッドが劇中でしていたキュリー夫人のコスプレを真似したいと計画中。現在進行形で「ビートルジュース ビートルジュース」にドはまりしています。

●筆者紹介

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●ストレス発散にも◎ 鑑賞後はみんなでハロウィンパーティーに行こう、絶対行こう!
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もともと、大のティム・バートン監督ファンです。「楽しいだろうな」と期待しながら鑑賞しましたが、それどころじゃなかったです。予想よりもずっとずっと、はちゃめちゃに気分が上がる、嬉しい映画体験になりました。これ、大好き!

ビートルジュースは非常識でエキセントリック、今風に言えば“不適切すぎる”キャラクターです。大迷惑を引き起こすのに、気にする素振りが全くない。

自分の欲望に素直で、だからこそビートルジュースにしかない驚きの行動力と発想力があって……(あと「アラジン」のジーニーみたいに、“物理法則を無視してハチャメチャにふざける”系のキャラでもあります)。

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そんな彼を観ていると、なぜだか気分がすっきりしていました。あんな風にはなれないし、なりたくはないです。でも、これは“映画”。ビートルジュースの不適切なキャラクターを通して、「なにかとストレスが多い今の時代。真面目に生きてる人も、もう少しだけ、テキトーに生きていいんじゃない?」なんて語りかけられるようでした。

このすっきり感。きっと、鑑賞後にそのままみんなでハロウィンパーティーをやったら、超絶盛り上がると思います。前作を流して、コスプレして、お菓子を食べながら映画の感想を交換し合って。これ、絶対に楽しいに決まってます!


●近年で最も“吹替が合う”映画 洋画復活のカギになってくれ!
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超こだわっている全身吹替は、「見事」としか言いようがない究極さです。マイケル・キートンさんも普段と全然違う声でビートルジュースを演じていますが、山寺宏一さんもかなりその声に近くって(相当作りこんだそうです。さすが!)。

違和感が出てしまいそうな癖の強いキャラクターだらけなのに、全員声の違和感がまったくありません。改めてプロたちの技に圧倒されました。

そして、なによりも嬉しかったのは、セリフがかなり聴き取りやすい&受け取れる情報量が多いこと。本作でいえば、小道具や美術も隅々まで観ることができちゃいます。大人になってからは字幕版を選ぶことが増えましたが、そういえば、吹替版ってこんな良さがあるんですよね!

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大げさに聞こえるかもしれませんが、近年で“最も吹替が合う”と言っても過言ではないレベルでした。画面は”洋”なのに、日本語の演技がハマりまくっているので脳が勝手に「日本の作品」と思い込むみたいな……つまりもう“ほぼ邦画”ですね!

吹替版の面白さを再発見できると同時に、洋画の魅力も再確認できるので、もしかしたら、洋画復活のカギを握るのって「ビートルジュース ビートルジュース」の全身吹替版なのでは……とも考えました。

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この全身吹替版をきっかけに、これからもっともっと吹替版のファンが増えていって、洋画の楽しみ方も増えていくのかもしれない――今はそんな期待に胸を膨らませています。


●最高のノスタルジー感 映画を好きになったきっかけの“あの感覚”がブワッとよみがえる
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エンドロールを眺めているときに、ある感覚がよみがえりました。幼少期に家族みんなで金曜ロードショーの放送や、レンタルしてきたVHSの映画を見ていた“あの時間”ならではのワクワクした感覚です。

リビングにみんなで集まって映画を観る時間が本当に楽しかった~。あの時間のおかげでどんどん映画を好きになっていったんです。そんなときにみんなで観ていたのは、決まって吹替版でした。

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筆者と同じように、“あの感覚”に心当たりのある方はたくさんいるはず。年齢を問わずみんなで楽しめる全身吹替版は、一生忘れたくない大事な思い出をよみがえらせてくれました

私だけじゃなく、たくさんの人にも――映画好きも、USJ好きも、コスプレ好きも。みんなみーんな、この秋は映画館に「ビートルジュース ビートルジュース」を観に行きましょう!

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