ビートルジュース ビートルジュースのレビュー・感想・評価
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ティムバートンの世界観
ティムバートンは好きでも嫌いでもないが、これは期待通りの作品なのではないか?良くも悪くもこの監督らしい作品に仕上がってあると思う( ˊᵕˋ )多少気持ち悪くて奇妙なキャラクター達。怖いとかではなくて可愛げがある。物語も一応それなりにまとまった流れ😗ファンの人達は、友達を待たずにどんどん映画館へ行って!そんなに長くやらないかもしれない😱
これぞティム・バートン。手作り感が楽しく懐かしい!この面子で続編が...
これぞティム・バートン。手作り感が楽しく懐かしい!この面子で続編ができるなんて思いもよらなかった。ウィノナは我が青春です。ウィレム・デフォーはもうすっかり特殊メイク俳優だ。
グロいのに面白い!
とても気軽に楽しく見れました!ストーリーも単純、映像はグロいけど面白い!なので私としては映画館みるのにぴったりの映画だとおもいました。
娘を持つ親としては、母親リディアが少しかわいそうな感じもしましたが、娘のアスリッドからしてみたら、霊能力者タレントさんの娘でいるのもつらいだろうし・・
36年前の映画「ビートルジュース」の続編なんですね!知りませんでした。
前作は見て無くてもOK!アダムスファミリーみたいなノリが好きなら間違いない
ビートル・ジュース、ビートル・ジュース、ビートル・ジュース
今年いっぱいはマイ流行語大賞になりそうです
そもそも前作が有った事も知らないぐらいの知識でしたが、何やら世界でヒットしていて日本でも洋画にしては珍しく週末興行1位ということで鑑賞。何か既視感を感じると思っていたらUSJのロックンロールショーの元ネタなんですね!!むしろ日本で一番有名まであるかも(笑)
内容としては期待通りの80年代子供向け洋画ホラーという感じで、思っていたよりもグロい点には注意ですが期待通りのビートル・ジュースを楽しめます。最近は一周回ってポリコレ臭が薄くなっているようで、本作も白人系中心のキャスティングに無難な若者の恋愛エピソードや勧善懲悪的な爽快感の有るスタンダードなストーリー展開で、王道中の王道という感じでした。文句無しです!!
ただ一緒に観に行った方はちょっとついて行けてなかったようで、ジム・キャリーのマスクのようなノリが好きじゃない、知らない方には世界観について行けないかもです(笑)。それが分かる方には最高に久しぶりなあのちょっとグロくて怖いけど子供向けな洋画ホラーで今の映画からは接種できないモノが得られます
がっつり続編というのは貴重
2024年劇場鑑賞247本目。
前日に前作を観たのでウィノナ・ライダーが一気に歳をとる浦島太郎状態でしたが、さすがに前の日観ただけあって全員のキャラクターが名前だけで出てきてもしっかり分かってよかったです。これは映画の手柄じゃないですが。
前作の主演二人があっさりいなくなってたのは寂しかったですね、150年は出番あるはずなんですけど。新キャストのウィレム・デフォーとモニカ・ベルッチは出落ち感があってもったいなかったです。あと、前作のキャラで一人めっちゃグロいことになっている人がいて、あそこはちょっときつかったです。亡くなったから苦肉の策かと思っていたらまだご存命じゃん!
とはいえそこそこドタバタ感は楽しかったです。ビートルジュースビートルジュースビートルジュースという完結編出るんですかね。
無駄にIMAXで観ちゃった
おっさんホイホイシリーズの中ではワーストになっちゃうかなぁ
恒例の音ハメられシーンがあったのは嬉しいけど、知らん曲だし、ノリ悪いし
ハリーベラフォンテは前作の夫婦の技?だから使えなかったのかなぁ
バナナボートは讃美歌バージョンであったけど
唯一面白かったのは駅のシーンくらいだった。
浅くて薄い
いつもは余り観たい作品がなくて消去法になってしまうことが多い水曜日。
今回はうれしいことに複数あって悩んだ末に決定。
その分期待も大きかったが・・・・。
私の中でティム・バートンといえば何といってもコープスブライド。
思い出すと胸の奥に心地よい疼痛が蘇る。
今作品にもそれを期待したが、遠く遙かに及ばなかった。
とにかくキャラが立ってなくて薄いし、ストーリーも単純。
母娘の再生がメインだったのかもしれないが、単調で全く響かず。
メインであるはずのビートルジュースの存在が薄く、
存在感を示しそうだった元嫁も最期は雑魚キャラ並みだった。
深掘りすればよさげな素材ばかりだったのにすべてスルー。
BDで十分だった。
別の作品にしておけばよかった。
空っぽな心で映画化感を後にした。
ティム・バートンの底力
「シザーハンズ」で魅了され、
「エイジオブイノセンス」でため息つかされ、
「17歳のカルテ」で唸らせられた、
そんなウィノナ・ライダーの久々の活躍を観られれば、というだいぶ邪な動機での鑑賞でしたが、期待は大きく裏切られました。
ストーリーも、映像も、音楽も、まったく手抜かりのないもので、前作のテンポ良い展開もそのままに、ただただ楽しませてもらいました。
続編ながら最後のエンターテイメントに仕上げるところ、ティム・バートンの変わらないクリエイト力を感じずにはいられませんでした。
そして、ウィノナ・ライダーとのスクリーンでの再会の機会をつくってくれたことに感謝です。
終盤の表情が往年のオードリー・ヘップバーンと重なったのは私だけでしょうか。
前作に比べてティム・バートンの空気感が控えめと感じた
前作は36年前という事もあり、前作を2024年の今に観るとそもそもの当時の機材の性能などもあるだろうが屋根裏部屋のファンタシーさや、死後の世界のダークかつファニーな世界が良い意味で魔法のモヤがかかっているように感じた。
今回の続編はなんだか映像も話の内容もパッキっとし過ぎている様な気がした。
前作は死後の世界での出来事はもちろん人間の世界での話の進行も面白くワクワクしたが、今回の人間の世界での話は退屈であった。
ビートルジュース ビートルジュース ビートルジュースに期待したい….!
ティムバートン色炸裂
オープニングからラストまで、オリジナルの「ビートルジュース」の空気感のままでした。80年代ポップカルチャーを現代に甦らせてくれて楽しかったです。
ビジュアル面がとにかくティムバートン色が炸裂していて、ずっと可愛くてグロテスクで最高。ふざけっぱなしのブラックコメディっぷりも良い感じ。ハロウィンとの相性抜群!
すっごい面白いかというとそんなことはないのだけど(笑)、「ビートルジュース」の続編として大満足です。
世界観に惚れたらこの点数になる
好き嫌いあるのでしょうが、唯一無二の世界であることはまず間違いないでしょうね。
不気味でキモ可愛くて怖いけど意外と展開は暖かみがあって悪いやつも結末スッキリさせてくれて、飲んでる間はイモムシ飲んでみたらイケなくもないかな…みたいな味だけど後味はとっても爽やか~~な映画でティム先生ありがと…ってなる私には大好きな作品でした。
お母さんが命と人生を顧みず娘を助けに行くところ、大袈裟にしたり感動的にしたりせず「まあ当然そうするよね」って流れで進むところがね、私は好きです。
ティム先生は母親の愛というものに確かな信頼感を持っているのだな、と思えてティム先生が好きです。
でもBOB…BOBが何したって言うんだ…何したって言うんだよッッッ!彼にもハッピーエンドを用意してよ先生ッッッ!!
ティム・バートンらしいと言う事で
バタバタのおふざけ大騒ぎを相変わらずと観るか楽しいと観るかそれぞれだろうが、手作り感溢れる映像で遊ぶティム・バートンらしいからこれでいいんじゃないかな。それにしても、DUNEの丸パクリと Soul Train には悔しいが大笑いしてしまった。
ようこそティム・バートンの世界へ
…ヒトコトでいうとそんな感じ。
前作は未見ですが、知らなくても楽しめました。
勿論前作をご存知であれば、その方が色々楽しめるのかもしれません。(主要キャストは前作と同じようですし)
この作品については「ティム・バートンの映画だから」という理由で見に行っているので、世界観とか、色彩、展開等については期待通りでしたので個人的には満足していますし、今回は字幕で見ましたが、機会があれば吹替も見たいとは思っています。ビートルジュースの元嫁の感じなんかはナイトメア・ビフォア・クリスマスのサリーを彷彿とさせますし、世界観はコープス・ブライド(よりは現代的ですが)を思い出しました(同じ死後の世界ですしね)
ホラーが指すものが人外の存在であるとするならば、確かにホラー作品ではありますが、コメディ要素の方が強いとは思います。…思いますが、バストアップが食い千切られた(千切られた面が露出)り、凶器が頭や身体に突き刺さった登場人物なんかもいるので、そういった表現が苦手であったり、グロいと感じる方は注意が必要かもしれません。(惨殺シーンなどはないのですが。)
純粋にストーリー、という事になると宣伝にあった「人間恐がらせ屋」の要素は弱い(むしろ皆無かもしれない)し、主人公の母を含め、周囲のキャラクターもだいぶ個性強め。色々「整合性」を求める見方をすると「消化不良」を起こすかもしれません。
「ティム・バートン作品」としては大変満足していますが、若干ストーリーに弱さを感じるので★は1コ、マイナスで。何も考えずに単純に「楽しかったー」で見終われるエンタメ作品だと思います。
【追記】
前作を見てから改めて本作を見ようと思います
【蛇足】
当日はこの作品を見る前に「憐れみの3章」を見ていたので個人的にはウィレム・デフォーの落差に喰らいました(笑)
やりたい放題やってくれました
元妻のばらばらホチキスぱっちんも精気吸取も良いけど、ビートルもしつこいね
Babyまでしつこい
ソウルトレーンならあの世もいいな
ミュージカル契りの儀も笑う
死者たちも楽しいし、母娘もこれが楽しい
ビートルジュース!ビートルジュース!!ビートルジュース!!!
ワクワクするオープニング。
観たかったディム・バートンが帰ってきた!
悪ふざけやりたい放題(ウィレム・デフォーが出てた別の作品もあの監督のやりたい放題だったけど、観る方も楽しめなきゃね)。
怖い楽しい面白い。
順番待ちしてる死人、死因。絶対楽しんで作ってるよね。
ハッピーデイズのリッチーって、フフ!
ソウル・トレインて、ハッハ!
イン・ラビング・メモリー・オブ・ボブって、へへ!
そして、観たかったマイケル・キートンが帰ってきた。
もうマイケル・キートンが出てくるだけで声出して笑っちゃった(周りの人ごめんなさい)。
ウィノナ・ライダーもキャサリン・オハラもマイケル・キートンも変わってるけど変わってない。おさらいしてから観にいけばよかった〜。
久しぶりに涙と声出して笑った。あ〜楽しかった!
バートン監督の古くも新しい世界へ
久々のティム・バートン監督作品が気になったので鑑賞しました。
物語は前作『ビートルジュース(1988)』から35年後、大人になったリディアは亡き夫との間に生まれた娘アストリッドを育てながら霊媒師として活躍していた。だが、アストリッドと折りが合わず、そんな時に街の幽霊がアストリッドを死後の世界へ連れ去ってしまう。アストリッドを連れ戻すべく、リディアは「ビートルジュース」と3回唱える。ビートルジュースに助けを求めるが、ジュースも復活した元妻ドロレスにテンヤワンヤ。その解決策?もあってか、ジュースは念願の婚姻契約を条件にリディアの求めに応じるが…。
後日、前作も鑑賞、本作が少し古めかしく感じた理由が理解できました。
本作のジュースや死者たちは特殊メイクだし、俳優陣も屋敷やセットの会話シーンが多く、最新の映像技術は感じられなかった。まるでテーマパークを巡っているような。バートン監督はあえて一昔前の前作の映像や作風を意識したんだと思います。他、ワイヤー吊り上げやボブのオモチャっぽさ、砂ヘビのコマ送り、愉快な死後の世界など、前作そのまま。古典的だけど、これらが後々のバートン監督の世界観の根底にある気がします。
バートン監督は本作で原点回帰を願っていたかも。
過去のバートン監督作品は『バットマン(1989)』のジャック・ニコルソン、『シザーハンズ(1990)』のジョニー・デップ、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2016)』のエヴァ・グリーンと、怪演俳優が付き物。特に、ジョニー・デップは出演作品が多く、バートン監督に多大なインスピレーションを与えた俳優だと思います。確かに、あのナルシシズムのミステリアスな演技は惹きつけられるけど、それもスキャンダルで大きくイメージタウン。事実、その頃からバートン監督の新作がほぼ無く、アイデアを失ったように思えます。そんな久々の本作は原点回帰も含め、再出発の意味合いもあるのかもしれませんね。
ビートルジュース役マイケル・キートンは一周回って怪人になりましたね。キートンはある時はバットマンでヒーローになり、ある時は『ファウンダー(2016)』など会社重役を演じ、ある時は『スパイダーマン ホームカミング(2017)』など悪役に徹する。どの役も不思議とハマっている。そんな役を経て、前作のチンピラ感のある新進気鋭の人間怖がらせ屋から、創業600年の悪役の品格を得た人間怖がらせ屋が演じられるようになっていました。
他、リディア役ウェノナ・ライダーは今でもゴシックが似合う。ホラーほど暗くも無く、コメディほど明るく無い、バートン監督作品に欠かせない女優です。モニカ・ベルッチは相変わらずお美しい。バートン監督のアニメ作品が実写化したようなドロレスになれる女優はなかなかいないと思います。デリア役キャサリン・オハラも相変わらずパワフルでした。
本作は改めてバートン監督の世界観を知れた作品になりました。平凡な日常にポツンと現れる怪人、バートン監督はそんな童話のような世界観を組み立てられる監督だと思います。本作を機に、再びバートン監督の不可解な世界が覗ける事を願っています。
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