ビートルジュース ビートルジュースのレビュー・感想・評価
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ウィノナ・ライダー!ウィノナ・ライダー!ウィノナ・ライダー!
2024年映画館鑑賞98作品目
10月14日(月)イオンシネマ新利府
ハッピーマンデー1100円
字幕版は上映期間が終了していたので吹替版で鑑賞した
一日一本で良いから字幕版も吹替版と同時期までやってほしい
坂本真綾には悪いけどウィノナ本人の声が聞きたかった
山寺や戸田といった実力がかなり高いベテランのおかげで吹替版でも充分楽しめたが
それでもやはりウィノナ・ライダー
監督は監督は『ピーウィーの大冒険』『ビートルジュース』『バットマン』『シザーハンズ』『マーズ・アタック!』
『スリーピー・ホロウ』『チャーリーとチョコレート工場』『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『アリス・イン・ワンダーランド』『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』のティム・バートン
脚本は『シャンハイ・ヌーン』『シャンハイ・ナイト』『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』のアルフレッド・ガフとマイルズ・ミラー
プロデューサーにブラッド・ピット
1988年公開『ビートルジュース』まさかの続編
ウィノナ・ライダー復帰作
待ってました!
気のせいかVFXも当時の味わいに寄せてる感がある
あの世のロビーで順番を待つ死者の中に脱出失敗したであろうマジシャンがいたが不謹慎だけど思わず吹き出してしまった
ウィノナ・ライダーの様々な表情を楽しむだけでも劇場鑑賞の価値がある
娘役のオルテガは10代に見えたが22歳だった
コンビニで酒を求めたら年齢確認をしてしまうかもしれない
実際より若く見えるのはウィノナと共通している
バラバラのドロレスが合体するシーン好き
ただくっつくだけでなくホッチキスで繋ぎ合わせる細かさも良い
若手中堅で唯一の自分が認めている沢城みゆきという実力者抜擢も好印象
前作に続きビートルジュース役で出演してくれた73歳マイケル・キートンにも感謝したい
加齢のためか前作より役にハマってる感あり
配役
人間怖がらせ屋のビートルジュースにマイケル・キートン(山寺宏一)
オカルト番組『ゴーストハウス』の司会者で宜保愛子的存在のリディア・ディーツにウィノナ・ライダー(坂本真綾)
リディアの母親で芸術家のデリア・ディーツにキャサリン・オハラ(戸田恵子)
リディアの娘のアストリッド・ディーツにジェナ・オルテガ(伊瀬茉莉也)
オカルト番組『ゴーストハウス』のプロデューサーでリディアの恋人のローリーにジャスティン・セロー(森川智之)
ビートルジュースの元妻のドロレスにモニカ・ベルッチ(沢城みゆき)
死後の世界の刑事で生前はB級映画のアクションスターのウルフ・ジャクソンにウィレム・デフォー(山路和弘)
アストリッドが出会う青年でウッドハウスから転落して既に亡くなっているジェレミーにアーサー・コンティ(小林千晃)
リディアの夫でアストリッドの父のリチャード(故人)にサンティアゴ・カブレラ(置鮎龍太郎)
ウィンターリバーの神父のダミアンにバーン・ゴーマン(関俊彦)
友人のジェーンにエイミー・ナトール(大原さやか)
清掃員にダニー・デヴィート(宮澤正)
ビートルジュースの部下のボブにニック・ケリントン
死後の世界の受付係に(友近 )
死後の世界のクリーニング屋に(山本博)
死後の世界のコールセンターに苦情を入れる顧客(西川のりお)
ビートルジュースで思い出す
相変わらずのウィノナのチャーミングなところ
ダンボ見てないから久々のバートン映画
良い感じ
さて以下は映画とほとんど関係ないので読まずともよい
前作のビートルジュースの思い出と言えば 高校1年生の頃
同じクラスになった女の子にお家に遊びに行くことになった
こちらからのプッシュで押しかけていったみたい
彼女の部屋は居間の隣の和室に絨毯 もちろんご両親とは襖一枚で隔たれてるだけ
ドキドキしながら10分に一度入ってくるお母さんをかわして 彼女と…
なんてコトは 全くなく 見せられたのはビートルジュースのパンフレット
田舎の男子高校生に 当時ティムバートンの良さを分かるコトもなく ただただヘラヘラ聞いていたな
時は経ち シザーハンズでウィノナにやられ その後も ずっとウィノナの出る映画はクソつまんなくても観てた
森美術館でのティムバートン展にだって行った
あれ なんの話だっけ
まぁとにかく その彼女が その後付き合ったクラスメイトは 尿検査でタンパク出て あだ名が タンパクだったなって 何十年も経って映画見ながら思い出すなんて と思ったんです
70年代ディスコサウンドが楽しい
ティム・バートンワールド炸裂。楽しかったあ。
前作大好きだったので観てきました。ハチャメチャで楽しいティム・バートンワールドが炸裂しててファンには嬉しい。音楽もいつものダニー・エルフマン。
初っぱなからダニー・デビート出てきてテンション上がりました。
モニカ・ベルッチの登場シーン好きだわあ。バラバラの身体をホッチキスで止めて組み立てていって全てが出来上がった時『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のサリーを思い出しました。サリーと違ってドロレスは恐いけど。笑
一番驚いたのはマイケル・キートン。
前作から36年経っての続編製作。前作のキャラクターの俳優人がそのまま続投。当然俳優人36才年を取っていますが、マイケル・キートン以外は役の中でも年を取っている設定なので問題なし。しかしマイケル・キートン演じるビートルジュースは年を取らないので前作と同じ30代のビートルジュースを70才代のマイケル・キートンが演じないといけない。
公開前から大丈夫なのか?出来るんだろうか?と心配でした。でも全く違和感なく演じていて素晴らしかったです。体型も元のまま、素早い動きも完璧でした。マイケル・キートン流石です!!
前作から続投のウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラも安定の演技でした。
36年も経っているのに元の俳優人がそのまま演じてるのが奇跡のようでした。皆が元気でいて、今も一線にいるってことですから。そういったものが観られて幸せでした。
あの骸骨もどき
期待からの不完全燃焼
予備知識ゼロで観たけど、狂ってて面白かった。
『ビートルジュース ビートルジュース』鑑賞。
*声の出演*
山寺宏一
*感想*
時間が空いたので、鑑賞しました。
ビートルジュースは前作観てません。というか、前作があったこと自体知らず、ストーリーは全くわかりません。当時のビートルジュースの声優さんが西川のりおさんだったとはビックリした。ストーリーの繋がり方とか心配したし、ティム·バートン監督作品は、個人的に合わない作品が多くて、不安を抱きながら鑑賞しました。(^^;)
単刀直入にいうと、今回は割と面白かったです。予備知識ゼロのまま、鑑賞しましたけど、良い意味で狂ってて、面白かったですw
ビートルジュースを3回唱えると、死後の世界からビートルジュースが現れ、何かもうぶっ飛んでて、ジム・キャリーのマスクを思い出しましたw
霊媒師の女性とゴーストを全く信じないその娘とのギクシャクとした関係性、ホラー要素、グロ要素もあり、ちょっと気持ち悪いシーンとかありましたが、深く考えずに観ましたが、話の展開が面白かったです!
また、山ちゃんの声がめっちゃピッタリ、他のキャストの声優陣が豪華で、ほとんど知ってて驚愕。
前作は観てなかったけど、面白かっです。
個人的に眼がバキバキの赤ちゃんが怖かった。。(^^;)
86点 ニヤニヤしながら映画楽しめた!
ティム・バートン好きにはオススメ!
ティムバートンらしい
脚本雑だけど、ファンとして許容したい。
前作は大学生の時、サークルの愛すべき個性的な先輩の激推しを頂き鑑賞した記憶があります。当時、ハロウィンなんていう西洋文化は日本に根付く前の話でしたのでビートルジュースのパンダちゃんメイクで確かそんなに悪いやつじゃなかった・・・くらいしか記憶に残っておりません。
そんな感じなので前作を見直してから鑑賞するのが筋と思いましたが、面倒なので(笑)結果として映画館に突撃した次第です。
主役のビートルジュースは年齢不詳(600歳?)の下品なクソ親父設定なのは変わらず、神出鬼没でイタズラっぽいが根は良い奴?っていうところは継承していて安心して観てられるポイントでした。マイケル・キートンさん、30年以上のブランクを感じない??素晴らしい演技です。
当時ヒロインのウィノナ・ライダーさんは良い意味で年齢を重ねシングルマザーかつ人気霊能者役で世界観に親和性が高く無論、ティム・バートン監督作品にも必要不可欠なピース?で存在感抜群でした。配役自体は総じて素敵な感じでした。
個性的な登場人物はもちろん世界観の細やかな作り込みがティム・バートン作品の真骨頂!映像が派手さがなく手作り感満載で暖かい雰囲気なのは、CGを使わないから・・・ってなんかの事前情報で聞き齧ってましたが、逆にレトロな技術でどうやってあんな映像を作れたのか謎です。
もともとブラックコメディ、スプラッタホラー?で日本人の感覚には合わないと思ってましたが、ティム・バートン監督の繊細な美的感覚とかデズニーに対してのヘイトとか(笑)、心の奥底で繋がってる様で個人的には36年前よりはかなり理解出来る様になったと思います。
今回賑やかし画面映え?のために登場したツギハギホチキス止めの女性は、ナイトメアビフォークリスマスのサリーみたいな魅力的な女性の役どころかな、と期待してたんですけど・・・全く逆で拍子抜けでした(笑)。ちなみにサリーちゃんは美人で優しくて大好きなキャラです!
脚本は雑であっけないけど、ブラックコメディだから許します。ハロウィンも日本で仮装行列として定着したとこだし。
ティム・バートンは好きだけど
オリジナルスタッフ&キャスト!
ハロウィン映画として面白い
前作(1988年)「ビートルジュース」の35年後を描いたホラーコメディ。
ティム・バートンらしい独特な世界観がとてもよかったです。
前作をほぼ忘れていたけど、恐らく初めて見る方でもビートルジュースのキャラクターが個性的で楽しめると思います。
ストーリー的にも面白いし展開も良いんだけど
ビートルジュースをもっと出てたら良いのになぁ。
あんな死後の世界があったら面白くて良いけど、死に方が皆んなエグいでしょ‼︎
吹き替え版は山寺宏一なので、そちらも興味あるのでもう一度見たいと思いました
愛とソウルトレイン
結局ティムバートンが好きかどうかです
私、ティムバートン監督の大ファンです。
私にとっては最高の映画でした。
それだけです。
もうクセしかないので、この監督。
期待を裏切らなかったし期待以上でした。
ずーっとニヤニヤしながら観てました。
もしティムバートン作品を観るのが初めての方がいて
これを気に入ったのであれば
監督名で検索して過去作品を片っ端から観てください。
きっと全て気に入ります。
いやぁ涙ものです。
バットマンのマイケルキートン
シザーハンズのウィノナライダー
そしてスタッフロールで気付いたペンギンさんのダニーデビートまで
ティムバートンオールスターな作品
どうかずっと変わらないでいてください
ずっと大好きです監督
ハロウィンの夜にお帰りなさい、バートン監督
なんか久しぶりに、ティム・バートンが原点回帰、本領発揮でやりたい放題の作品が観られて嬉しかったです。ゴシックホラー丸出しのおどろおどろしいオープニングに、常連のダニー・エルフマンがこれでもかと不気味なスコアを当ててきて、ビートルジュースの元妻のグロテスクで笑える復活劇と、待ってましたの出だしです。ところが、前作からの登場人物のその後やニューキャラの紹介が続く前半は、独特のノリだけどテンポがイマイチ。それでもビートルジュース復活の後半から、ぶっ飛びの霊界ジェットコースター巡りが最高です。霊界移民局や霊界警察、あの世行き列車がまんま黒人ダンサーが踊り狂うソウルトレインと言う設定も愉快だし、キモ可愛いサブキャラもバートン監督の偏愛ぶりが炸裂しててバートンワールドを堪能できました。音楽もなぜかドナ・サマー、ラストに名作ホラー『キャリー』のテーマ曲が流れたんで、これはもうひと波来ると思ったら、そう来たか!の展開で笑えます。このノリは、人によって好き嫌いが分かれるかも。役者では、マイケル・キートンが、ホントに楽しそうに演じています。嬉しいのが、久々のメジャー作復帰のウィノナ・ライダー。変わらない繊細な美しさ、コメディエンヌとしての才能が素晴らしく、今後も活躍してほしいです。
最後の最後までやられた〜
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