劇場公開日 2024年9月27日

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ビートルジュース ビートルジュースのレビュー・感想・評価

全176件中、1~20件目を表示

3.5ハロウィンの10月にピッタリのエンターテイメント映画です。

2024年10月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

本作は、「チャーリーとチョコレート工場(2007)」のティム・バートン監督が、自身の出世作となった1988年の映画「ビートルジュース」の35年後を描いたホラーコメディです。 前作の「ビートルジュース」は観ていませんでしたが、それなりに楽しめました。菅田くんの「Cloud クラウド」を直近に鑑賞済みでしたので、この手のホラーは私にとっては、全くホラーではありません。終始楽しいコメディ?映画でした😁 死んだ時のままの形状?で、死者があの世を行き来している絵がとても面白かったです。この人はサメに頭からかぶりつかれて死んだんだな、とか。実際のあの世もそんな感じなんでしょうか?誰か教えて欲しい… ちょっと日が経ってからレビューを書いていますが、特に思い返すことがあまりない…。 つまり、 何にも考えずに楽しめるエンターテイメント映画です。後味も決して悪くはありません。 ひとつ、お時間に余裕のある方は、前作の「ビートルジュース」を観てからの方がより楽しめるかもしれません。 ハロウィンにピッタリの家族みんなで楽しめるエンターテイメント映画に仕上がっております♪

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ななやお

2.5あの世へ道連れ〜ぶっ壊れた世界へようこそ

2024年9月30日
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鑑賞方法:映画館

ティム・バートンの世界に飛び込む覚悟はあるか? オドロオドロしく、グロくてぶっ飛んだ世界。 常識は捨てろ 後悔してももう遅い。。 ぶっ壊れた世界へようこそ。 これでハロウィンお化けの仲間入り 帰りたくても戻れない 脱出不能、魂を吸われるぞ。。。 抜け出し厳禁ショータイム!!

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ホビット

4.0バートンの嬉々とした表情が目に浮かぶ

2024年9月30日
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鑑賞方法:試写会

バートン作品には幼少期からの趣向を祝祭的に爆発させたものも多いが、36年ぶりの続編は相変わらずのこだわりと共に、自らが築いてきたバートン世界にすらセルフオマージュを捧げるかのような目配せ的な描写がいっぱい。序盤からウィノナ演じるリディアの現在地に納得しつつ、新旧キャストの饗宴、ボーダー柄、ユニークすぎるあの世、うねるような大樹といった馴染みのアイコンを目にするや、彼の作品群と共に育った身としてはどうしようもなく心が躍る。無尽蔵に飛び出す怪奇な人、物、事象。その全てに最新VFXではなく、ストップモーションや特殊造形、合成などの伝統技術によって命を与えるこだわりも健在だ。過去、何度となく続編製作が持ち上がった本作だが、ジェナ・オルテガを得たからこそ機が熟した側面は強い。『ダンボ』の頃から一点し、今好きなもの、やりたいことを存分に詰め込んだバートンの嬉々とした表情が目に浮かぶご機嫌な一作である。

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牛津厚信

3.535年ぶり

2024年12月2日
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ビバリーヒルズコップは(4つ目の)続編までに30年かかったがビートルジュースは35年かかった。 3作目の可能性について聞かれたバートン監督は「これつくるのに35年かかってるんだから計算したらつぎは僕も100歳超えてることになるわけで科学が進歩するにしたって無理ゲーだわ」(意訳)と言った、とのこと。 来歴によるとビートルジュースは1988年初作のあとすぐに続編の告知がなされ、恋するビートルジュースとか、ビートルジュース・ゴーズ・ハワイとか、ビートルジュース・ゴーズ・ウェストとか、ビートルジュース・アンド・ザ・ホーンテッド・マンションとか、じっさい脚本下案が幾つか挙がったという。 ウィノナライダーは2013年のインタビューで「リディアディーツのキャラがすきだし、わたしにとっても大きな存在だった。27年後に彼女が何してんのか興味あるわ」と話して続編の製作や復帰への意欲を示している。 が、ビートルジュースは俎上にあらわれては消える回路をたどって35年、紆余曲折を経てブラッドピットとワーナーの共同製作によって2024年にやっと完成をみた。 ピットの年譜をみると1988年はかれの初主演映画であるリック(The Dark Side of the Sun)が公開された年だった。20代半ばのピットは35年後にビートルジュースのプロデューサーをやるなんて夢にも思わなかっただろう。 一作目から35年経ってはいるが映画製作に35年かかったわけではないし35年の重みが蓄積されているというたぐいの映画でもない。 続編といえば続編だろうが、前作の予習が必要な人たち、あるいは前作を忘れている人たち、だらけであろうことを想定して、前作を知らなくても問題がないようにつくられている。 近年の久しぶりな続編、たとえばゴーストバスターズやビバリーヒルズコップやトップガンやマトリックスなどようにリユニオン(同窓会)をやって旧世代に懐かしさを提供しながら、最前線女優のオルテガを配して、新世代へも訴求をはかっている。 オルテガは「ウェンズデー風に演じて」と言われたかのようにウェンズデーだったが、たんにオルテガのウェンズデーが脳にへばりついているだけかもしれない。 あちらのメディアでZ世代の絶叫クイーンと呼ばれているそうだが一般の役回りでも光る人で本作でも娘の葛藤を巧く演じた。 マイケルキートンのしぶとさも感慨深かった。くせっぽいし、器用な演技スタイルだとは思わないのに、これだけ延命し、これだけあっちこっちに登用されている。率直にすげえと思う。年齢を調べたら73歳だった。 リユニオンなのでほかの年齢も調べてみた。 ウィノナライダーは53歳、キャサリンオハラは70歳、モニカベルッチは60歳、ウィレムデフォーは69歳、ダニーデヴィートは79歳。ちなみにオルテガはまだ22歳だがすでにフォーブスアンダー30(30歳以下の億万長者リスト)の常連だそうだ。(年齢はすべて2024年時) ティムバートンという監督はチョコレート工場やシザーハンズや不思議の国のアリスなどのように一見子供向けに思えるファンタジーネタを大人向けに換骨奪胎する天才だと思う。 ビックフィッシュを「なんかつかみ所のない不思議な話だなあ」と思いながら見ていたのに全体象は遺訓に昇華されていて、とても感動したのを覚えている。(わたしたちの身の周りにはエドワード・ブルームのようにいつもふざけていてぜったいにシリアスにならないタイプの人間がいるものだと思う。) そんな転化を可能にするマジカルな監督だが、この映画はライトコメディでもっていく感じだった。そうはいっても重みのあるライトコメディで、大人の鑑賞にたえる職人芸のエンタメだった。 なにしろ台詞がうまい。日本のクソ映画群を見てからハリウッド映画を見たとき、とくにそれを感じる。ハリウッド映画は日本映画と違って、こっちが小っ恥ずかしくなっちまう──ということがぜったいにない。 個人的にいちばんの見どころだったのはバラバラ遺体のベルッチがじぶんの身体を組み立ててステープルガンでつなぎあわせていくシーン。視覚効果も完全でグロテスクな景色なのにベルッチが演じると艶めかしいんだわ。 imdb6.8、RottenTomatoes76%と79%。

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津次郎

3.0愉快なホラーコメディ

2024年11月19日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

ティムバートン監督作品はこれが初めての鑑賞。 あの世へ連れていかれてしまった娘を救出する母の物語。基本的にビートルジュース(おっさん)は母のお助け役として登場する。 雰囲気は軽い感じで一見子供も楽しめそうだが、エログロ描写が多くあるため、大人向けのホラーコメディ映画になっている。 とにかくビートルジュースの戦闘能力が高く、無敵感があった。 全体としては、ところどころブラックジョーク的な内容は含みつつ、シンプルな勧善懲悪ストーリーなので、なにも考えず観劇することができた。

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セッキーかもめ

3.5ティム・バートン色全開!!

2024年11月10日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

恥ずかしながら前作未鑑賞。 けど全編最後まで面白く観られた。 ティム・バートンが好きに作ってる感じが伝わってきて良かった。 マイケル・キートンも生き生きしてる。

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Duchamp

3.0もう少し前に作れば

2024年11月8日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

1作目と変わらず面白い映画でした お話的には前作のが面白っかたが、良い出来映えではないでしょうか ちょっと配役のお年が気になったところが 否めないが10年位前に作った方が良かった作品かもしれないです

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nami

是非吹き替えで

2024年11月8日
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映画は絶対字幕に限る!!といつも字幕にしているが、ビートルジュースに関しては吹き替えがいいです。 字幕だとほんとの面白さがわからないと後悔しています。

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あにき

4.0予想外に面白い

2024年10月28日
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鑑賞方法:映画館

前作から凄く間があいたことを逆手に取ったような内容で、満足度が高かったです。 どうせティム・バートンの悪ふざけ映画でしょ?と思っていたのですが、かなり面白かったです。 日本語字幕はあまり私の感性との相性が良くなかったので、英語音声に集中して楽しみました。そのため、吹替版だと評価が下がっていたかもしれないです。 さらに、前作を観ていないと面白くない部分も多いと思うので、『ビートルジュース』を履修後に観ることをオススメします。

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りんね

3.0懐かしい感じだけど…

2024年10月22日
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鑑賞方法:映画館

時間が合わず、吹替版で鑑賞 まあ、山ちゃんや山路さんの声は好きだから 前作の西川のりおさんよか全然オケオケ キートンはハマり役でここからバットマンなるとはね 好きなんだけどね、マイケル・キートン アレックス・ボールドウィンやジーナ・デイビスも見たかったな〜 ちょい、デフォーとモニカはもったいない使い方なのが残念だったな どちらも光るもんあるだけに… ダニー・デビートはええ感じやったな

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はいで~

3.0ナニこれ?

2024年10月22日
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何がやりたいかわからないほどゴチャってる。 ユーモアもまったく笑えない。これ、日本人だからじゃないよな?

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ドラゴンミズホ

5.0ビートルジュース×3

2024年10月22日
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怖い

興奮

今日観てきました、面白かったです。 「ビートルジュースを3回呼ぶとあいつが来る。」 摩可不思議な世界観でユニークなお化け達も魅力的で一気に作品に引き込まれました。 一つだけ安心出来たのが、日本語吹替えが西川のりおじゃないということです。

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Y&M

4.01作目を観てませんが楽しめました

2024年10月21日
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楽しい

USJでのショーのビートルジュースしか知らない状態で観ました。 おそらく1作目を観ていたらもっと楽しめたかもしれませんが十分です。 実際ハロウィンの日になるまでは少し退屈で…。 こりゃ「四月になれば彼女は」のように途中退席コースかなと思ったりもしましたが、半分過ぎたあたりからどんどん面白くなりました。 ハロウィンに至る前まで死後とこちら側のクロスがなかなか無いので気持ちが入り込めなかったのかもしれません。 最後のエンドロール前のクレジットでは思わず拍手しそうになりましたもん。 迷ってる方、1作目観てないけど興味ある方はおすすめです。 また、ティム・バートンの世界観ガー、というコメントを拝見しますが、私はシザーハンズしか知りません。でもこの独特さがティム・バートンなんだろうなとは思います。私は好きです。 なお、吹替版で見ましたが、山寺宏一さん以外のキャストを知らずに見ていました。 最後の最後の声優のクレジットに思わずもう一度観たい!と思うほどでした。

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aki

4.5『触れるものしか信じない』

2024年10月20日
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笑える

楽しい

興奮

あのツリーハウスで紡がれた台詞は、ストップモーション技術や特撮技術を尊敬して止まないバートン監督の、映像制作に対する深い想いが滲み出た台詞だったのだと思う。。 お願いですから必ずパート3を、(出来れば)現世で観せてくださーーーい❗️❗️❗️😝

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へんそん

3.0大林宣彦と原田知世の時をかける少女2が観たかった。

2024年10月20日
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支持。 手作り特撮で水を得たTバートン、 CGとジョニデに翻弄された30年の低迷から漸く復調。 死後の世界なんぞは各々が勝手に愉快に想えば良い、 私はこうだ、との割り切りの良さ。 でも何処か死を弄ばない真摯神妙に痺れた。 大林と知世の時かけ2が観たかった。

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きねまっきい

4.5白塗りおじさんのザッツ・エンターテイメントはこちら

2024年10月19日
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笑える

楽しい

幸せ

悪趣味なゴーストたちと楽しい霊界で繰り広げるドタバタコメディ、単純に面白かったです。 CGを使っていないそうですが、何も違和感ないというか、逆にCG使っちゃうと映像表現として変な感じになってただろうな、と思います。リアルさや説得力必要ないですよね、この映画の世界観には笑 展開が少しあっさりしすぎというか、日本的な作家性でやるともっとバトルとかドンデン返しとか粘っこい展開があっただろうなと思いますが、これはこれで良いのかも。 前作は吹替版を観る方法を調べてるうちに観そびれてます。もう字幕でもいいかな、とも思いましたが、やはり西川のりおを諦めきれない笑 そうそう、コールセンターでの顧客の声に関西弁が混じってます。 白塗りおじさんものをはしごで観たのですが、エンターテイメントなのは断然こちらですね。

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うら

4.0美人は つぎはぎだらけでも 美しい。o(^o^)o"

2024年10月18日
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笑える

楽しい

見るつもりは あーりーまーせーん。でしたが 献血のついでに 観たランバダ キタ━━ヽ(・∀・* )ノ━━!! すんげーおバカで 面白いぢゃーーん。 音楽が マッカーサーパークの時代の人間なので 刺さりました。ビーシーズも よかとですたい。 Soul train....たーまーりーまーせーん。(^Q^)/゚ そーゆーのも有よねー。そろそろ乗るお年頃です。 家族愛に満ち溢れていて 笑えました。

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Hammer69

4.0ウィノナ・ライダー!ウィノナ・ライダー!ウィノナ・ライダー!

2024年10月18日
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笑える

楽しい

怖い

2024年映画館鑑賞98作品目 10月14日(月)イオンシネマ新利府 ハッピーマンデー1100円 字幕版は上映期間が終了していたので吹替版で鑑賞した 一日一本で良いから字幕版も吹替版と同時期までやってほしい 坂本真綾には悪いけどウィノナ本人の声が聞きたかった 山寺や戸田といった実力がかなり高いベテランのおかげで吹替版でも充分楽しめたが それでもやはりウィノナ・ライダー 監督は監督は『ピーウィーの大冒険』『ビートルジュース』『バットマン』『シザーハンズ』『マーズ・アタック!』 『スリーピー・ホロウ』『チャーリーとチョコレート工場』『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『アリス・イン・ワンダーランド』『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』のティム・バートン 脚本は『シャンハイ・ヌーン』『シャンハイ・ナイト』『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』のアルフレッド・ガフとマイルズ・ミラー プロデューサーにブラッド・ピット 1988年公開『ビートルジュース』まさかの続編 ウィノナ・ライダー復帰作 待ってました! 気のせいかVFXも当時の味わいに寄せてる感がある あの世のロビーで順番を待つ死者の中に脱出失敗したであろうマジシャンがいたが不謹慎だけど思わず吹き出してしまった ウィノナ・ライダーの様々な表情を楽しむだけでも劇場鑑賞の価値がある 娘役のオルテガは10代に見えたが22歳だった コンビニで酒を求めたら年齢確認をしてしまうかもしれない 実際より若く見えるのはウィノナと共通している バラバラのドロレスが合体するシーン好き ただくっつくだけでなくホッチキスで繋ぎ合わせる細かさも良い 若手中堅で唯一の自分が認めている沢城みゆきという実力者抜擢も好印象 前作に続きビートルジュース役で出演してくれた73歳マイケル・キートンにも感謝したい 加齢のためか前作より役にハマってる感あり 配役 人間怖がらせ屋のビートルジュースにマイケル・キートン(山寺宏一) オカルト番組『ゴーストハウス』の司会者で宜保愛子的存在のリディア・ディーツにウィノナ・ライダー(坂本真綾) リディアの母親で芸術家のデリア・ディーツにキャサリン・オハラ(戸田恵子) リディアの娘のアストリッド・ディーツにジェナ・オルテガ(伊瀬茉莉也) オカルト番組『ゴーストハウス』のプロデューサーでリディアの恋人のローリーにジャスティン・セロー(森川智之) ビートルジュースの元妻のドロレスにモニカ・ベルッチ(沢城みゆき) 死後の世界の刑事で生前はB級映画のアクションスターのウルフ・ジャクソンにウィレム・デフォー(山路和弘) アストリッドが出会う青年でウッドハウスから転落して既に亡くなっているジェレミーにアーサー・コンティ(小林千晃) リディアの夫でアストリッドの父のリチャード(故人)にサンティアゴ・カブレラ(置鮎龍太郎) ウィンターリバーの神父のダミアンにバーン・ゴーマン(関俊彦) 友人のジェーンにエイミー・ナトール(大原さやか) 清掃員にダニー・デヴィート(宮澤正) ビートルジュースの部下のボブにニック・ケリントン 死後の世界の受付係に(友近 ) 死後の世界のクリーニング屋に(山本博) 死後の世界のコールセンターに苦情を入れる顧客(西川のりお)

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野川新栄

4.0ビートルジュースで思い出す

2024年10月16日
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相変わらずのウィノナのチャーミングなところ ダンボ見てないから久々のバートン映画 良い感じ さて以下は映画とほとんど関係ないので読まずともよい 前作のビートルジュースの思い出と言えば 高校1年生の頃 同じクラスになった女の子にお家に遊びに行くことになった こちらからのプッシュで押しかけていったみたい 彼女の部屋は居間の隣の和室に絨毯 もちろんご両親とは襖一枚で隔たれてるだけ ドキドキしながら10分に一度入ってくるお母さんをかわして 彼女と… なんてコトは 全くなく 見せられたのはビートルジュースのパンフレット 田舎の男子高校生に 当時ティムバートンの良さを分かるコトもなく ただただヘラヘラ聞いていたな 時は経ち シザーハンズでウィノナにやられ その後も ずっとウィノナの出る映画はクソつまんなくても観てた 森美術館でのティムバートン展にだって行った あれ なんの話だっけ まぁとにかく その彼女が その後付き合ったクラスメイトは 尿検査でタンパク出て あだ名が タンパクだったなって 何十年も経って映画見ながら思い出すなんて と思ったんです

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sunaf

3.570年代ディスコサウンドが楽しい

2024年10月16日
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ティム・バートンの出世作が30年以上経ってから続編とは驚き。前作では少女だったウィノナ・ライダーが今回は主役。 キャラクターや設定、ネタは前作をそのまま引き継いでいる。相変わらず音楽が楽しくて、今回は特にソウルトレイン、トラジディ、マッカーサーパークといった70年代ディスコサウンドが楽しい。バナナボートもちゃんと使われている。 新キャラは、ウィレム・デフォー、モニカ・ベルッチ、さらにはダニー・デヴィートと豪華。マイケル・キートンは、まさしく年齢不詳。 チープで下品、悪趣味なのは前作以上で、子供たちにはおすすめしないが、ティム・バートンのほぼ同世代として、ニンマリしながら楽しむことはできた。

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山の手ロック