ビートルジュース ビートルジュースのレビュー・感想・評価
全191件中、161~180件目を表示
手作り感満載のVFXが嬉しい反面、物足りなさも残る
頭の小さなビートルジュースのアシスタントといい、サンドワームといい、スマホに吸い込まれる人間の顔といい、CGを極力使わずに、アニマトロニクスやストップモーション・アニメや特殊メイクを駆使したVFXが、手作り感満載で嬉しくなる。
これは、あえて狙ってやっていることなのだろうが、どこか35年前の古臭さを残す作品の雰囲気にもマッチしていて、大成功だと思う。
序盤は、特に前作の説明をする訳でもないのに、モタモタと話が進まないのだが、娘が霊界に連れ去られてからは、一気に物語が転がり始めて楽しめる。
ただ、逆に、ビートルジュースの活躍で青年の悪霊をあっさりと地獄に突き落としたり、再会した父親(いまだにビラニアが食い付いている!)のお陰で簡単に地上に戻れたりと、いともたやすく問題が解決してしまうところには物足りなさが残る。
クライマックスの結婚式にしても、リディアとプロデューサーとビートルジュースだけでなく、ビートルジュースの元妻や霊界の警察隊が入り乱れてのドタバタ劇を楽しめるのだが、落ち着くところにすんなりと落ち着いてしまうので、もう一悶着あってもよかったのではないかと思う。
観終わった後は、何の後腐れもないスッキリとした爽快感が味わえた反面、どこか噛み応えのない味気なさも残った。
ティム・バートン ティム・バートン
久しぶりにティム・バートンらしいティム・バートン注入した!一切ブレない世界観で大いに楽しめる♪今年のハロウィンは"俗世"から離れてこれで決まり!! リアルに生きろ!!!
本作でもノリノリに場をかっさらうショータイムなタイトルロール=マイケル・キートン ✕ 前作より人間的に感情を露わにしている感のあるウィノナ・ライダー、『シッツ・クリーク』はじめ前作に続き彼女もまた彼女らしいキャラでノリノリなキャサリン・オハラ、そして今飛ぶ鳥を落とす勢いで『ウェンズデー』(&『スクリーム』シリーズ)もあって大納得すぎるキャスティングのホラークイーン=ジェナ・オルテガ。ゴースト・ハウスの次はマーダーハウス?みんなそろってあの世へ家族旅行!!!! 他にもモニカ・ベルッチ、ウィレム・デフォー、そして地味にダニー・デヴィート。そこに無論ヘレナ・ボナム=カーターはいないけど、安定のティム・バートン組+α。
そして、案外怖いオチへ…こうなるともうあれだな、ビートルジュース!ビートルジュース!! ビートルジュー…!!! 期待しちゃうよね、それも内容的にも次回は前作と本作ほど年月開くことなくポンポンと普通のスパンで製作してほしい。
⭐︎3.5 / 5.0
9月27日(金) @映画館
ビートルジュース ビートルジュース
---
とっ散らかってたかなー(元妻要らんよね)山寺さんの吹替が良き(でも無難な感じ🙄)ウルフが寺島進にしか見えなかった😆
---
#movie 🎬2024
#備忘録
#ビートルジュースビートルジュース
#映画
#映画鑑賞
#映画レビュー
#映画好き
#映画好きと繋がりたい
#映画好きな人と繋がりたい
山ちゃんでも西川のりお師匠は越えられなかった!!
4Dで見ました
結論から言うと、あの、西川のりお師匠の吹替が良かったんだわ!!
あれを越えられるのは、山ちゃんならやってくれるかなー!?と思ったけど全然ダメ!!
キャラ違い!!普通にうまいだけだった
特にちょい役で、電話の音声でも出ちゃったもんだから
もう神経がそっちに戻ってしまって
その後ずっと違和感が!!
もっとジーニーみたく自由な感じでやって欲しかったなあ、、、
あとはー元婚約者?何しに来たん?
秒で終わったし
意味ねーじゃん
同窓会チックなところはよかったし
娘も可愛くて良かったんだが
んーー
やはり結局師匠じゃないところが星下がってしまったかもな
まあ1も、元々別に面白い良い作品なわけではなかったし!これでいいんだけどさ
師匠にしてくれや!ほんと。
頭を空っぽ、肩の力は抜いて
何かドラマティックなものを求めるのではなく、映画館で楽に座り飲み物を片手に人間界と冥界の物語を微笑ましく観て来ました。字幕だと私は得られる情報に限りが出てくるので吹替版がある時にはそちらから観ます。で、吹替版です。
1988年の『ビートルジュース』を観なくても大丈夫とは思いますが復習しておくとより楽しめます。キャスト達との再会。冥界の受付で順番待ちをすることがとても大変なことや家族関係も過去のことと重ねてすぐ把握できます。なぜ「ビートルジュース」と三回言ってはいけないのかも。それにしてもビートルジュースは悪い奴なのかいい人なのかやっぱり迷う。まあ、ちょっとお近づきになりたくないのは間違いないかなw
他の方も言うように元妻の恐ろしさをもっと強烈に出して、ビートルジュースが全身鳥肌級で隠れたり逃げて欲しかった感がありました。一見好青年、実は…の彼を削ってしまうとパパに会えなくなるので、下心結婚しましょうの彼との話が余計だったかもしれません。そのエピソードがなくても「母親は見えないものを見えると嘘をついて稼いでいる」と思って娘が母を嫌う、でまとめられたのでは。
混乱したのがラスト。母娘仲良く並んで歩くからの話が???でした。衛兵っぽかった彼は誰? あの目つき何? いきなりバージンロードでおめでたかと思ったら、はあ???
ちょっと待って、どこからこうなったの?
それとも夢オチではなくビートルジュースがいつも側にいるような気持ちになって悪い夢を見てしまったの?
となりましたがよりビートルジュースの存在を考えさせるためにラストをどうなんでしょうと観る人の判断に任せたのかなとも思っています。
前作のアダム夫妻はあの世に行けたとのことで未登場なのが寂しい。ある方の描き方がアニメ+胸の上ないよ、でこれも寂しいと思って調べたらそういう理由でしたか…。
ノリノリのお化け屋敷
次々と繰り出すグロくてホラーな怪物が、やたら明るくて楽しい。前作はカリプソだったけど本作ではソウルトレインにのってお化けが踊り出す。グロいのに笑えて楽しいハロウィーン・ミュージカルといった感じ。
入場者プレゼントポスターがお宝だー!!
36年前ですかー前作は!
懐かしすぎてストーリーはおぼろげですがウィノナ.ライダーの小悪魔的魅力は健在であった。ビートルジュースのマイケル,キートンはあのメイクのせいで老けたかどうだかわからん!モニカ,ベルッチ様つぎはぎだらけでも麗しい。ダニー,デヴィート特殊メイクしててもすぐわかるw
1番良かったのはお茶目なウィレム.デフォーを見れた事です♪キャプ翼体型のガイコツ達も可愛い♩
リディア母娘は男運悪そうですがリディアはいっそビートルジュースと結婚した方が人生楽しいんじゃね?とさえ思えて来た(笑)
外国の映画は字幕で観る派ですが今回はツレの家族の要望で吹き替え版鑑賞にしました。
安定の山寺宏一さんはじめ豪華声優陣が全身吹き替えとあって安心して観れました!(ポスターも全身吹き替え)
たまーに話題性だけで選ばれたタレントが声を当てて目も当てられん( ; ; )なんて事もありますので。
後日ゆっくり1人で字幕版観よう!
死ぬほど面白かったぜ!
今日はビートルジュース ビートルジュースを観てきました!
本作はチャーリーとチョコレート工場などの監督を務めてきたティム・バートン監督最新作の映画となっています✨
公開初日の夜に観に行ったんですど子供連れの人達が結構いました。
そして本作は1を観てない俺でも楽しめる作品となっていて結構面白かったです!
去年観たホーンデットマンションより全然面白かったです!(あの映画最後の方寝てた😶)
この映画は吹替版で観ることを強くおすすめする!
「えービートルジュースの吹替が山寺宏一!?
西川のりおじゃないのー」と思っていたがマジでハマり役だった!
山寺宏一の吹替の声がうますぎて共感しました🥰
ちなみに本作はホラー映画が苦手な方でも楽しめる作品だと思いました!
こんなに爆笑した映画観たのの久しぶりだったなぁ~
ぜひこの秋はビートルジュース ビートルジュースを観て爆笑してみて下さい!
「ハロウィンの日にまだやってたらもう一回も観に行こ」
35年たっても楽しい。
ドナサマーもソウルトレインも最高。まさかドナサマーの唄でミュージカル見れるなんて。オープニングも前作同様、街の実写からミニチュアへ。一気におとぎの世界に導かれて映画の世界に入れる。クレイアニメとかの特殊効果も馴染みすぎ。ティムバートンワールド全開に大満足。
シン・ウィノナ・ライダー
西川のりお師匠の吹き替えが相当気に入っていて前作はDVDまで買った者として、山寺さんにはなんの非もないが字幕で鑑賞。娘ちゃんの英語が全然わかんない。
アメリカの道路のセンターラインは黄色く、☓☓城周辺は白い。リアルにロケやったんだな。
ビージーズとかソウルトレインとか、最近のハリウッド映画って懐メロ必須なのだろうか。
ドニゼッティのド演歌オペラ(ほぼ浪花節)で「そういう映画なんだ」と理解。この映画、なんでかイタリア推し。
見どころ:バナナボートの字幕が大真面目。
で、マッカーサー・パークってなんだ?誰が覚えてるんだよ。
さて。ダニー・エルフマンを見たことがある。
ナイトメアー・ビフォア・クリスマスの映像付きコンサート?生オケ付き映画?生エルフマン付き映画?を見たわけだが、幼児の頃の自分に「将来エルフマンの生歌を聴けるからそれまで生きなきゃダメだ」って言ってやりたくなる程度にはエルフマンが好きである。
モニカ・ベルッチのステープラー人形、グッズでないんだろうか。あったらほしい。てかない方がおかしい。
ウィノナをスクリーンで見たのはキアヌ・リーヴスとの共演(人の結婚式に出席してどうしたこうしたってストーリー)以来である。
まさかのその後の本人役で「ゴス」なメイクで出てくるとは思わなかった。
公開初日のレビューなら「サイコー!見るべき!」とか「カネと時間の無駄」とか書いとくべきなんだろうけど。
そら前作のほうがハイテンションでハチャメチャよ。ウィノナの身体の動きひとつとっても「初老で〜す」感をわざわざ出しているではないか。ティム・バートンもそういうこっちゃないんですかね。
ソウルトレイン!いいね!
ダイアナ・ロスとかでてたよなぁ!
曲聴くと昔に戻る!
くだらな面白い作品好きだわ!
初日鑑賞のおまけがポスターって、うけてしまったwww
前作を観たくなりました。
前作の「ビートルジュース 」は鑑賞していないし、ホラーはあまり興味ないので今作も鑑賞の予定は無かったのだが、面白そうかな?と言う乗りにて鑑賞。
最初は霊界と現代との融合による展開で進行して、割と?まともな恋愛ドラマかと思いきや?後半はどんどんとやりたい放題の展開。
ソウルトレインの登場とは!笑わせる!
ハロウィン映画の定番化
ティム・バートン監督と言えば、ハロウィン映画!
「ビートルジュース」36年ぶりの続編です!
“バイオ・エクソシスト”ビートルジュース役のマイケル・キートンに、ゴスロリのヒロインを演じたウィノナ・ライダー、彼女の継母を演じたキャサリン・オハラが続投。
前作の方々が続投してくれるだけで嬉しいです。
そして、変わらぬ不潔クズキャラのキートン=ビートルジュース最高!
ただ、ウィノナ・ライダーについては、こんなに弱腰・優柔不断キャラだったっけ?と。
もっと普通の女性のように自己主張してほしかったと思ってしまった。
本作から参加のモニカ・ベルッチと、ウィレム・デフォーがなかなかインパクトあるキャラで素敵だった。
でも、ストーリーがちょっと弱くて、お二人が勿体ない使われ方をしているなーと。
見ていてモヤっとした場面も。
ちょっと物足りなさを感じたものの、
霊界行電車、ソウル・トレインはそのまんまソウルミュージックが溢れたトレインで、
乗ってみたくてワクワクするし、前作からの部分でのコネチカットの家も、懐かしかった。
前作での印象的な曲、「Day-O (The Banana Boat Song)」も、
アレンジ変えてちゃんと出てくるところが憎いし、
死後の世界の基本キャラは、前作と変わっていなくて嬉しかった。
思っている以上に、期待が大きかったのかもね。
前作同様に娘がミソです
前作の世界観そのままにビートルジュースが帰って来ました。
リディアは娘からママに。パパは最初に鮫に食べられ死んじゃったけど、継母のデリアは健在。そしてリディアの娘のアストリッド。娘の時のリディアも可愛かったけど、今回のアストリッドがこれまた可愛いのです。これにビートルジュースの元妻ドロレスやらが絡んでのホラーコメディですが、これはもう難しい事考えずに目の前のハチャメチャを楽しむのが一番です。
アストリッドがあっちの世界へ行っちゃうかもの大ピンチに、愛する娘を助けるために絶対呼びたくなかったビートルジュースを3回唱えるリディアの親心が愛しい。
リディアに結婚をせまるビートルジュースに今度はママを助けるためにがんばるアストリッドもまた愛しい。
反抗的だった娘とママの関係の変化を微笑ましく見てました。
ウィノナ・ライダー、年を重ねても素敵でした。ジェナ・オルテガは最高に可愛かった。マイケル・キートンはまたまたの怪演。ドロレスのモニカ・ベルッチは役柄とは裏腹に本当に綺麗でした。
余計なこと考えず素直に楽しませてもらいました。
いい映画を見ました
Happy Halloween!
ティム・バートン入魂の奇妙奇天烈な冗談世界が再び炸裂します
のっけから遠慮なく押し寄せてくるギャグ攻撃にとても我慢できませんw
ティム・バートンは死後の世界もそれなりに楽しいというのがぶれないコンセプトですね
メキシコの死者の日なんかと共通する考え方でしょうか
本作も死についてはドライに描かれていて大したことじゃないという気になります
ホラーの世界でも爆笑しか残らないある意味狂気の世界を楽しみましょう
面白いけれど…
一作目のキレとテンションを期待してたので、正直物足りなかった。前作のビートルジュースとは別物と思って観た方がいい。
でも楽しめたので、楽しい気分になりたい人にはおすすめ。
前妻登場する必要あったか?
子供から大人まで・・とは言えん!(笑)
ティム・バートンワールド炸裂!!って言う映画で、ハロウィン映画として大ヒットも頷ける映画です。ティム・バートンの世界観が好きなら是非、劇場での鑑賞を・・・。
個人的な話として、1作目は未鑑賞(この機会に観ようかなと。)観なくても問題なく観れますが、何故観なかったのかと言うと、当時(1988年)確か年末映画で公開されたかと思いますが、バートン自体が無名だったのもありますが、雑誌で紹介された時、「何だこの映画?」「今年の正月映画は、パッとしないなあ。」と言う子供心がありました。
80年代当時、夏、冬の大作映画と言えば、スピルバーグ、ジョージ・ルーカス印のアドベンチャーアクション、ファンタジー、SF映画等々。兎に角そんなイメージでした。
そんな中で、「ビートルジュース?」となる訳です。(笑)
結果、観ること無くティム・バートンを知ることになるのが、「バットマン」でした。
で、今更続編やるのかと。(昨今「トップガン」みたいに何十年かぶりに続編やるパターン増えているのでこの影響でしょうか?)
おかげさまで(笑)全く思い入れが無いので、興味本位での鑑賞だった訳ですが、現在、ティム・バートンのシュールな世界観は、世に受け入れられているので、それを楽しみたい、好きな方には、満足出来る作品(私も好きな方です。)になってます。
不満点と言う程ではないですが、話の本筋かと思われた、ビートル・ジュースの元嫁のドロレス。初っ端、凄い登場してるのに全く絡まないじゃないですか!最後に会ってアッサリ退場。ストーカー気味にビートル・ジュース探すので、一悶着あるかと思ってたのに。(笑)
アストリッドは、初登場シーンからウェンズデーにしか見えん(笑)同じ高校生役だし(笑)
レビューのタイトルにした「子供から〜」は、劇場で気付かされたのですよ。親と観に来ていた小さい子供が「怖い」と言って出ていってしまったんです。確かにビートル・ジュースの顔って子供が見たら怖いよな〜って。(笑)中学生くらいから大人まで楽しめる映画かな?
全191件中、161~180件目を表示