ビートルジュース ビートルジュースのレビュー・感想・評価
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愉快なホラーコメディ
ティムバートン監督作品はこれが初めての鑑賞。
あの世へ連れていかれてしまった娘を救出する母の物語。基本的にビートルジュース(おっさん)は母のお助け役として登場する。
雰囲気は軽い感じで一見子供も楽しめそうだが、エログロ描写が多くあるため、大人向けのホラーコメディ映画になっている。
とにかくビートルジュースの戦闘能力が高く、無敵感があった。
全体としては、ところどころブラックジョーク的な内容は含みつつ、シンプルな勧善懲悪ストーリーなので、なにも考えず観劇することができた。
水木しげるを感じた
楽しいハロウィン向け作品。
死後の世界に役所のようなものがあったり、電車のような現代的な機械があったり、みんなノーテンキでユーモアに溢れたところだというのは、水木しげる的なものを感じた。
ラスボスっぽいやつがあっさり倒されてしまったのはなんかあっけなかった。ビートルジュースとの契約が反故になったのもなんか…。お父さんを交霊できないのは何かの伏線かと思いきや、そうでもなく…。
世界観や映像は面白いのだけど、ストーリーがいまいちと思った。
予想外に面白い
いろんな映像がたのしい
恥ずかしながら前作まだ未視聴だったんですが、機会があったので先に観ました。
前作観てからの方が楽しめる部分は確実に多くなりそうなのは前提として、
ストーリーは(前作情報ないから余計に)先がよめなくて飽きずに楽しめました。
あの序盤の妊娠‥?を思わすジョークだけちょっと生理的かつ個人的にうぉ‥となってしまったけど、まあそれも含めて怖がらせ屋のビートルジュースの思惑通りなんでしょう。
クリーチャー造形、あえてCG使わないでくれたのがすごくよかったです。きっとCGになっちゃうと前作と今作で違いが大きくなりすぎて別物になってしまいますもんね。ボブかわいい。前作でも彼には会えるんでしょうか。観たい。
ストップモーション映像が混ざり込んでたり、映像全体をみても面白い仕掛けがたくさんあって楽しかったです。
あと、ダニーエルフマン作曲がとっても良かった‥オープニング聴いてまるでMen in blackの冒頭だ‥と1人でテンション上がってました‥サントラ欲しい‥
バートンならではの世界
1988年の「ビートルジュース」の続編。前作で登場していたリディア(ウィノナ・ライダー)とビートルジュース(マイケル・キートン)が、また活躍しているのが楽しい。モニカ・ベルッチも歳相応(←失礼かしら?)の妖艶さと美貌を醸しだしている。ウィノナ・ライダーは、良い歳の取り方をしていると思う。
懐かしい感じだけど…
ビートルジュース×3
1作目を観てませんが楽しめました
USJでのショーのビートルジュースしか知らない状態で観ました。
おそらく1作目を観ていたらもっと楽しめたかもしれませんが十分です。
実際ハロウィンの日になるまでは少し退屈で…。
こりゃ「四月になれば彼女は」のように途中退席コースかなと思ったりもしましたが、半分過ぎたあたりからどんどん面白くなりました。
ハロウィンに至る前まで死後とこちら側のクロスがなかなか無いので気持ちが入り込めなかったのかもしれません。
最後のエンドロール前のクレジットでは思わず拍手しそうになりましたもん。
迷ってる方、1作目観てないけど興味ある方はおすすめです。
また、ティム・バートンの世界観ガー、というコメントを拝見しますが、私はシザーハンズしか知りません。でもこの独特さがティム・バートンなんだろうなとは思います。私は好きです。
なお、吹替版で見ましたが、山寺宏一さん以外のキャストを知らずに見ていました。
最後の最後の声優のクレジットに思わずもう一度観たい!と思うほどでした。
『触れるものしか信じない』
大林宣彦と原田知世の時をかける少女2が観たかった。
白塗りおじさんのザッツ・エンターテイメントはこちら
悪趣味なゴーストたちと楽しい霊界で繰り広げるドタバタコメディ、単純に面白かったです。
CGを使っていないそうですが、何も違和感ないというか、逆にCG使っちゃうと映像表現として変な感じになってただろうな、と思います。リアルさや説得力必要ないですよね、この映画の世界観には笑
展開が少しあっさりしすぎというか、日本的な作家性でやるともっとバトルとかドンデン返しとか粘っこい展開があっただろうなと思いますが、これはこれで良いのかも。
前作は吹替版を観る方法を調べてるうちに観そびれてます。もう字幕でもいいかな、とも思いましたが、やはり西川のりおを諦めきれない笑
そうそう、コールセンターでの顧客の声に関西弁が混じってます。
白塗りおじさんものをはしごで観たのですが、エンターテイメントなのは断然こちらですね。
美人は つぎはぎだらけでも 美しい。o(^o^)o"
ウィノナ・ライダー!ウィノナ・ライダー!ウィノナ・ライダー!
2024年映画館鑑賞98作品目
10月14日(月)イオンシネマ新利府
ハッピーマンデー1100円
字幕版は上映期間が終了していたので吹替版で鑑賞した
一日一本で良いから字幕版も吹替版と同時期までやってほしい
坂本真綾には悪いけどウィノナ本人の声が聞きたかった
山寺や戸田といった実力がかなり高いベテランのおかげで吹替版でも充分楽しめたが
それでもやはりウィノナ・ライダー
監督は監督は『ピーウィーの大冒険』『ビートルジュース』『バットマン』『シザーハンズ』『マーズ・アタック!』
『スリーピー・ホロウ』『チャーリーとチョコレート工場』『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『アリス・イン・ワンダーランド』『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』のティム・バートン
脚本は『シャンハイ・ヌーン』『シャンハイ・ナイト』『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』のアルフレッド・ガフとマイルズ・ミラー
プロデューサーにブラッド・ピット
1988年公開『ビートルジュース』まさかの続編
ウィノナ・ライダー復帰作
待ってました!
気のせいかVFXも当時の味わいに寄せてる感がある
あの世のロビーで順番を待つ死者の中に脱出失敗したであろうマジシャンがいたが不謹慎だけど思わず吹き出してしまった
ウィノナ・ライダーの様々な表情を楽しむだけでも劇場鑑賞の価値がある
娘役のオルテガは10代に見えたが22歳だった
コンビニで酒を求めたら年齢確認をしてしまうかもしれない
実際より若く見えるのはウィノナと共通している
バラバラのドロレスが合体するシーン好き
ただくっつくだけでなくホッチキスで繋ぎ合わせる細かさも良い
若手中堅で唯一の自分が認めている沢城みゆきという実力者抜擢も好印象
前作に続きビートルジュース役で出演してくれた73歳マイケル・キートンにも感謝したい
加齢のためか前作より役にハマってる感あり
配役
人間怖がらせ屋のビートルジュースにマイケル・キートン(山寺宏一)
オカルト番組『ゴーストハウス』の司会者で宜保愛子的存在のリディア・ディーツにウィノナ・ライダー(坂本真綾)
リディアの母親で芸術家のデリア・ディーツにキャサリン・オハラ(戸田恵子)
リディアの娘のアストリッド・ディーツにジェナ・オルテガ(伊瀬茉莉也)
オカルト番組『ゴーストハウス』のプロデューサーでリディアの恋人のローリーにジャスティン・セロー(森川智之)
ビートルジュースの元妻のドロレスにモニカ・ベルッチ(沢城みゆき)
死後の世界の刑事で生前はB級映画のアクションスターのウルフ・ジャクソンにウィレム・デフォー(山路和弘)
アストリッドが出会う青年でウッドハウスから転落して既に亡くなっているジェレミーにアーサー・コンティ(小林千晃)
リディアの夫でアストリッドの父のリチャード(故人)にサンティアゴ・カブレラ(置鮎龍太郎)
ウィンターリバーの神父のダミアンにバーン・ゴーマン(関俊彦)
友人のジェーンにエイミー・ナトール(大原さやか)
清掃員にダニー・デヴィート(宮澤正)
ビートルジュースの部下のボブにニック・ケリントン
死後の世界の受付係に(友近 )
死後の世界のクリーニング屋に(山本博)
死後の世界のコールセンターに苦情を入れる顧客(西川のりお)
ハロウィンにピッタリ
相変わらずハチャメチャだけど、憎めないビートルジュース。
食われたデローリス達のその後、現世に出てきたボブの部下たち等、解決してない部分を残して終わったのがちょっとモヤモヤ。
ビートルジュースで思い出す
相変わらずのウィノナのチャーミングなところ
ダンボ見てないから久々のバートン映画
良い感じ
さて以下は映画とほとんど関係ないので読まずともよい
前作のビートルジュースの思い出と言えば 高校1年生の頃
同じクラスになった女の子にお家に遊びに行くことになった
こちらからのプッシュで押しかけていったみたい
彼女の部屋は居間の隣の和室に絨毯 もちろんご両親とは襖一枚で隔たれてるだけ
ドキドキしながら10分に一度入ってくるお母さんをかわして 彼女と…
なんてコトは 全くなく 見せられたのはビートルジュースのパンフレット
田舎の男子高校生に 当時ティムバートンの良さを分かるコトもなく ただただヘラヘラ聞いていたな
時は経ち シザーハンズでウィノナにやられ その後も ずっとウィノナの出る映画はクソつまんなくても観てた
森美術館でのティムバートン展にだって行った
あれ なんの話だっけ
まぁとにかく その彼女が その後付き合ったクラスメイトは 尿検査でタンパク出て あだ名が タンパクだったなって 何十年も経って映画見ながら思い出すなんて と思ったんです
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