ビートルジュース ビートルジュースのレビュー・感想・評価
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久しぶりに楽しめたティム・バートン
ティム・バートンの実写「ダンボ」は最悪だった。
でもその前から退屈な映画が増えていたので、俺の中ではティム・バートンは終わった監督になっていた。
そしてまさかの続編。続編を監督するのは大傑作「バットマン・リターンズ」以来じゃないだろうか?それでも全然期待しておらず、続編頼みの最近のハリウッドの「これも続編やるのか・・・」の一本。
それが予想以上の大ヒットと言う事で少し期待して観に行ったが、ほぼ期待通りには楽しく観れた。
オープニングから序盤は少々退屈だった。でもビートルジュースが登場すると面白さが爆発、完全にその場をさらってしまう。マイケル・キートンのパワーが全く衰えてないのがすごい。
でもやはりティム・バートンの演出力の衰えは感じたな。弱者に愛情を注ぐ演出は健在だけど、それが表面的になってる。それはつまりティム・バートンは強者になったからなのだろうか?
ソウル・トレイン♪
淡白
吹替で観たのでストーリーやギャグも分かるが、
ホラーコメディなのに、笑えたのは1ヶ所だけだった。
美術さんがなかなか面白い造形をしていた。
そして祖母のキャラクターは最高だったのに、亡くなってしまいもう出てこないのは残念だ。
さらに、魅惑的な元妻ドロレスが忌わしく復活したの本筋にあまり関係なくこれも簡単に死んでしまった。
どうなっているのか?
猟奇少年も意味なく出てきて死んでしまった。
それにしても、娘のあのKISSは気の毒だ。可哀想だった。だからあんなラストになったのか。
簡単にどれも深味なく消えてゆく。
淡白なホラーで怖くもなく、ゲロが多くてキモいです。
( ̄▽ ̄)
ビートルジュース ビートルジュース
劇場公開日:2024年9月27日 105分
ティム・バートン監督が、自身の出世作となった1988年の映画「ビートルジュース」の35年後を描いたホラーコメディ。
死後の世界で「人間怖がらせ屋」を営む推定年齢600歳のビートルジュースは、
かつて結婚を迫るもかなわなかったリディアのことをいまだに忘れられずにいた。
リディアは自身の霊能力を生かしてテレビ番組の司会者として活躍しているが、私生活では一人娘アストリッドとの関係に頭を悩ませている。
アストリッドは幽霊の存在を信じておらず、母の霊能力もインチキだと思っているのだ。
ある日、数世紀前から死後の世界の倉庫に封じられていたビートルジュースの元妻ドロレスが復活し、ビートルジュースに対して復讐を企てる。
一方、アストリッドが死後の世界に囚われてしまい、リディアは最終手段としてビートルジュースに助けを求めるが……。
前作に続いてビートルジュースをマイケル・キートン、リディアをウィノナ・ライダーが演じ、
リディアの娘アストリッド役でジェナ・オルテガ、
ビートルジュースの元妻ドロレス役でモニカ・ベルッチが新たに参加。
ビートルジュース ビートルジュース
劇場公開日:2024年9月27日 105分
セルフオマージュがそこかしこに
死んだら別の人生が始まるのね。
前作は36年も前なので観たか観てないかすら覚えてませんでした。でもティム・バートン監督だし、予告編も楽しそうだったので、ハードル高めに着席。
あら、オープニングの映像と音楽が凄く楽しいじゃん。ワクワク!
主人公のリディアは霊能力者で人気者なんだけど、娘のアスリッドは訳のわからない話をする母親の事が嫌いだった。その気持ち分かるよ。
リディアの父親が事故死して、葬式の日が決まったら、彼氏からプロポーズされたリディア。そんな決断ありえないぞ!機嫌の悪いアスリッドが自転車で走っていて軽く事故り、そこで知り合った男と仲良しに。とてもいい感じの青年だと思ってたら、まさかの!?そいつのせいでアスリッドが死後の世界に連れ込まれる。えっ!まだ生きてるの?それとも死んでるの?モヤッ!アスリッドを救う為にビートルジュースに助けを求めるリディア。ふーん、23年前に知り合ってたんだ。それにしても人間って皆んな死んだら死後の世界に存在してるんだね。しかも2度は死なない。もしそうだとしたら、とんでもない人口になっちゃわない?それと、人間ぽくない奴らは何なんだろな。ハロウィンとかに現実社会にもやってくるんだね。見えない人がほとんどだけどね。ビックリのラストシーン!最初から最後まで楽しくてちょっとウルウル。とても楽しめました。
3回言っちゃダメやねん🙅♂️
今朝(2024/09/28)8:10にトーホーシネマズで観ました。
朝イチだけあってお客さんがとても少なく、上映中のリアクションは皆無でしたが、静かな環境で観られたのはある意味収穫でした。
フラッシュバックで病んでいるリディアは娘との関係が最悪で、夫とも死別しています。娘は現実主義の今時の小娘で、ウェンズデーにそっくりです(笑)リディアのお父さんは飛行機の墜落からのサメのひと噛みで命を落とし、アニメ映像と首がない姿しか見られません。これは中の人(ジェフリー・ジョーンズ)の都合によるものなので、気になる方はお調べ下さい。
ソウル・トレインのホームは一番のお気に入りです(笑)魂を意味するソウルと、ソウルミュージックを掛けていて、異様な明るい雰囲気を醸していて最高に気持ち悪いです(笑)
アマゾン川で死んだお父さんの身体中に、死後も喰らい付き続けるピラニアや、首に槍が刺さったままの秘書さんや、頭部が無くても話が出来るリディアのお父さん、バラバラになった身体をタッカーで繋ぎ合わせるビートルジュースの前妻など、ツッコむゆとりのある気持ち悪いキャラクター達にどハマりしちゃいました。
前作に使用された歌や、思い出させるシーンが多いのも魅力のひとつですし、適度に怖くて気持ち悪くて楽しい雰囲気を作り出したのは、見事という他ありません。ビートルジュースの前妻のモニカ・ベルッチはもっと華のある最期を用意してあげて欲しかったですね😅
長尺ではありますが、無駄のない見応えのあるホラーコメディ映画です🎬迫力のある大画面と音響のある映画館で是非ご覧下さい🧟✨
同窓会作品+友情出演
ジェナ・オルテガが尊い!
なんてしょうもない映画なんだ!と
いうのが率直な感想です(笑)
ただ、ビジュアルは気持ち悪いけど楽しいので、
ハロウィンの今の時期にはうってつけの公開タイミング
だと思います。
頭を空っぽにして、とにかく映像と音を浴びる映画として
多くの方にオススメできます。
私としては、
ジェナ・オルテガ演じるアストリッドが
霊界に引き込まれるエピソードがいいなと思いましたし、
何よりも本作の魅力はジェナ・オルテガのビジュアルと
演技です。
特に後半でのダンスシーンは、
ドラマ『ウェンズデー』のダンスとはまた違った魅力が
あり、素晴らしかったですね。
私の鑑賞動機が、
ティム・バートンでもマイケル・キートンでも
ウィノナ・ライダーでもなくジェナ・オルテガが見たい!
この一心でしたから、充分に満足できました。
尊かったです!
「H×H声優さん」
前作未鑑賞 CGとストップモーション、ジオラマを駆使して画としての...
かなり見やすい映画。字幕でも日本語吹き替えでも。
今年346本目(合計1,438本目/今月(2024年9月度)32本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
このシリーズは過去作などがありそれを「ある程度」前提にしている部分は確かにありますが、過去作品の知識を前提にしていない点が良かったですね。
私は吹き替え版でみましたが、英語のスピードも適正だし(準1持ちで8割聞き取れるレベルに易しい)、字幕も特段変なところはありません。ただ、占い師や霊媒師といった特殊な単語がある程度出るので(「占い師」はともかく「霊媒師」は(人狼ゲーム等以外では)日常語彙ではない)、そこは多少人を選ぶかなといったところです。
名前を3回呼ぶとアウトになるという単純なルール程度で、ほかに色々過去作などの知識を前提にする部分がないのでストーリーにすぐに入っていきやすいですし(一応、旧作はVODではあることは確認済み)、9月最終週まよったら本作品(か、犯罪都市4?)かなといったところです。
なお、ラスト10分ほどに限って、魔法表現など一部の部分でちかちかがありますが許容範囲だと思います。ここは特に気になる点までではありません。
今週は「ベイビーわるきゅーれ3」や「犯罪都市4」など競合枠が激しいところではありましょうが、迷ったらおすすめといったところです。
採点上特に気になる点までないのでフルスコアにしています。
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(減点なし/参考/映画内で "Betelgeuse" の綴りも出てくる点について)
映画内ではつづりが実は統一されておらず、看板表記(占いはこちらへ、等)でこちらも出ます。日本語でこの表記はもっぱらオリオン座の「ベテルギウス」で、理科の教科書(小学4年、天文)でも「ベテルギウス」表記ですが、海外では「ビートルジュース」としか発音しません(日本の天文・恒星の読み方は、ローカルな部分が多々あり、海外では通じない部分がある。オリオン座のもう一つの1等星の「リゲル」も「ライジェル」としか読まない等)。これが現在のタイトルになったのは、日本における誤解を避ける(オリオン座の「ベテルギウス」と「ビートルジュース」との混乱防止)ものがあったと思われます。
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Jenna Ortega好きな方におすすめのPVが
があります♪
Taste
byサブリナ・カーペンター
グロいけどハロウィンシーズンなら許されるかと。
かわいいですよ〜
ビートルジュースは
イタリア人だったんですね。
モニカベルッチを観に行ってきました。
相変わらずお綺麗
楽曲のセレクトと使い方が最高です。
ポップな名曲で
本気のミュージカルです。
ハロウィンにぴったりな作品でした
何が面白いのか全くわからない
まず宣伝のされ方だが、「人間怖がらせ屋」というフレーズがあったがその要素は映画本編に皆無だった
なんと作中でビートルジュースを恐れていた人間は2人しかいない、どういうこと???
次に「チャーリーとチョコレート工場の監督が贈る」みたいな宣伝文句もあったが、いや、そんなことよりも前作があったことを教えてくれよ…
前作未視聴で見たわけだが、まあ内容的に前作を見ていれば楽しめたタイプではないのは明らかなのでそれは良しとする(少なくともチャーリーとチョコレート工場が好きだからと言ってこの作品が好きになることはない。むしろ嫌いな人が多いと思う)
そしてそもそもこの映画のジャンルだが、ホラーコメディというものを期待するとその両面で肩透かしを食らう
まず笑える要素は全く無いと思って見に行ったほうが良い
国の違いなのかは不明だがあまりにも滑り散らかしている
ホラー要素だが、どちらかと言うとグロテスクな要素のほうが多い
ちなみにこのタイトルや宣伝文句、「ビートルジュースと3回言ってはならない」という要素であるが、なんと作中で「3人がそれぞれ1回言うだけ」である
え?そこがホラー要素で、偶然言ってしまったり言わされてしまったりするんじゃないの???
と映画を見ながらモヤモヤは絶えなかった
あと無駄に環境活動家要素があったりするが、特になんの伏線でもない
特に終盤畳み掛けるようなミュージカル要素は「ああ、監督がこれやりたいだけなんだろうな…」という視聴者置いてけぼり感が凄まじかった
総じて見る価値はないと言える
4DXで3000円。本当にドブに捨てた気分だ
ここ最近で言うと「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」に並ぶワースト映画だ
手作り感満載のVFXが嬉しい反面、物足りなさも残る
頭の小さなビートルジュースのアシスタントといい、サンドワームといい、スマホに吸い込まれる人間の顔といい、CGを極力使わずに、アニマトロニクスやストップモーション・アニメや特殊メイクを駆使したVFXが、手作り感満載で嬉しくなる。
これは、あえて狙ってやっていることなのだろうが、どこか35年前の古臭さを残す作品の雰囲気にもマッチしていて、大成功だと思う。
序盤は、特に前作の説明をする訳でもないのに、モタモタと話が進まないのだが、娘が霊界に連れ去られてからは、一気に物語が転がり始めて楽しめる。
ただ、逆に、ビートルジュースの活躍で青年の悪霊をあっさりと地獄に突き落としたり、再会した父親(いまだにビラニアが食い付いている!)のお陰で簡単に地上に戻れたりと、いともたやすく問題が解決してしまうところには物足りなさが残る。
クライマックスの結婚式にしても、リディアとプロデューサーとビートルジュースだけでなく、ビートルジュースの元妻や霊界の警察隊が入り乱れてのドタバタ劇を楽しめるのだが、落ち着くところにすんなりと落ち着いてしまうので、もう一悶着あってもよかったのではないかと思う。
観終わった後は、何の後腐れもないスッキリとした爽快感が味わえた反面、どこか噛み応えのない味気なさも残った。
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