「1988年のコンテンツの世界観を2024年に楽しむコンテンツ。」ビートルジュース ビートルジュース idwebさんの映画レビュー(感想・評価)
1988年のコンテンツの世界観を2024年に楽しむコンテンツ。
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1988年の「ビートルジュース」は
サンドワームや特撮パートが
面白い印象だったものの、
繰り返してみることはなく、
あまり思い入れのない映画でした。
また、
ティム・バートンの監督作の映画は
「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」が
それほど面白くなかったので
「ダンボ」はスルーして未見のまま・・。
あまり新作を期待することがなかった、
ティム・バートンの監督作の映画でしたが
マイケル・キートンのメインビジュアルが
テンション高かそうだったので、
ティム・バートンを久しぶりに見るか・・
なテンションで
「ビートルジュース ビートルジュース」
字幕版を鑑賞しました。
以下ネタバレ
1988年版の「ビートルジュース」は
サンドワームと
西川のりおの吹替えの印象しかないこともあり、
1988年版の「ビートルジュース」ファンへの
おもてなし演出にピンとこないまま、
模型と実景を組み合わせた空撮や
久しぶりにウィノナ・ライダーを見て
少し懐かしい気分になるものの、
それほど笑えるシーンもなく、
ちょいハズレかなと思った中盤あたりから
ウィノナ・ライダーの娘役が
ピンチになって
マイケル・キートンが楽しそうに
悪ふざけしてて登場し
少し面白くなりだしましたが
でも
声だして笑うというより、
1988年のコンテンツを
世界観そのままで
2024年に楽しめる不思議を
体験する映画かなと思う映画でした。
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