「70年代ディスコサウンドが楽しい」ビートルジュース ビートルジュース 山の手ロックさんの映画レビュー(感想・評価)
70年代ディスコサウンドが楽しい
ティム・バートンの出世作が30年以上経ってから続編とは驚き。前作では少女だったウィノナ・ライダーが今回は主役。
キャラクターや設定、ネタは前作をそのまま引き継いでいる。相変わらず音楽が楽しくて、今回は特にソウルトレイン、トラジディ、マッカーサーパークといった70年代ディスコサウンドが楽しい。バナナボートもちゃんと使われている。
新キャラは、ウィレム・デフォー、モニカ・ベルッチ、さらにはダニー・デヴィートと豪華。マイケル・キートンは、まさしく年齢不詳。
チープで下品、悪趣味なのは前作以上で、子供たちにはおすすめしないが、ティム・バートンのほぼ同世代として、ニンマリしながら楽しむことはできた。
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